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国際特許分類[D06M13/156]の内容

国際特許分類[D06M13/156]に分類される特許

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【課題】ヒトの皮膚および毛髪の抗微生物処理のための、および硬質表面(hard surface)および織物繊維材料の処理のための界面活性組成物の提供。
【解決手段】(a)殺微生物活性を有する成分:(a1)ジフェニルエーテル化合物および(a2)フェノール誘導体の混合物0.01〜90重量%、(b)1種以上のヒドロトロープ剤0〜50重量%、(c)1種以上の合成洗剤、またはせっけん、またはこれら物質の組み合わせ、ならびに/あるいは飽和および/または不飽和C8〜C22脂肪酸の塩0〜80重量%、(d)アルコール0〜50重量%、(e)洗浄および消毒用組成物に用いられる典型成分0〜50重量%、ならびに場合により(f)総量を100%にするまでの量の水道水または脱イオン水を含む界面活性組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】高温においてもゴムと合成繊維との高い接着を実現するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】合成繊維を未架橋クロロフェノール化合物を含有する前処理液にて処理し、合成繊維への未架橋クロロフェノール化合物の付着量が0.01〜1.0重量%とした後、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤にて処理し、加熱することを特徴とするゴム補強用繊維の製造方法。さらには、未架橋クロロフェノール化合物が3核体、5核体、7核体を主とするものであることや、未架橋クロロフェノール化合物が、パラクロロフェノール及びレゾルシンを、ホルムアルデヒドと共縮合した化合物であること、前処理液中では、フリーのホルムアルデヒドが存在していないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れたゴム補強用コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックスおよびベンゼン環を複数個有するクロロフェノール化合物を含有する接着剤にて処理することを特徴とするゴム補強用炭素繊維コードの製造方法。さらには、炭素繊維束が、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を主とする前処理剤を付着したものであることが好ましく、酸変性がマレイン酸変性であることや、スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であること、前処理剤が水添テルペン樹脂、βピネン樹脂、テルペン樹脂等の粘着性樹脂を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い偽装性能を有するとともに、従来技術品よりも難燃性、展張性および収納性に優れた、航空機、船舶、車輌などを隠蔽する偽装シートを提供する。
【解決手段】難燃化剤を内部または表面に有する繊維からなる糸がメッシュ地を構成し、当該メッシュ地の少なくとも片面の最表層に着色剤を含有する樹脂層を有してなり、当該樹脂層がさらに難燃化剤を含むことを特徴とする偽装シート。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド化合物を予め付与したポリエステル繊維に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)、およびクロロ変性レゾルシン(P)を含む接着剤を付与してなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、該接着剤成分であるゴムラテックスが、スチレン−ブタジエン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(A)、およびスチレン−ブタジエン−ビニルピリジン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(B)を含むことを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コード。 (もっと読む)


【課題】表面変性剤としてのS−ペルフルオロアルキル置換ヒドロキシベンジルチオエーテル及び誘導体の提供。
【解決手段】
本発明は、有機材料の表面エネルギーを減少させるための、例えば、有機材料の撥油性及び撥水性及び汚れ除去性を増加させるための方法であって、該方法は、
有機材料を、式(I)
【化1】


(式中、
一般記号は、請求項1で定義した通りであり;特に、
基R2、R3又はR4の少なくとも1つは、−CH(R11)−S(O)p−R12を表わし;
11は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基を表わし;
12は、一価のペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルケニル基、4ないし20個の完全にフルオロ化された炭素原子を有する直鎖の又は枝分かれした有機基を表わし、及び、
pは、0、1又は2を表わす。)で表わされる化合物の少なくとも1種で処理することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


(a)分子当たり少なくとも3個のイソシアネート基を含有する少なくとも1つのポリイソシアネート、(b)式F(CF2aCH2CH2OH(式中、aは4、6、もしくは8、またはそれらの混合であるが、ただし、aは最高で50%が8である)の少なくとも1つのフルオロケミカル試薬、および(c)少なくとも1個の反応性ツェレウィチノフ水素原子を有する単一の官能基を分子当たり含有する少なくとも1つの親水性の水溶媒和性試薬を接触させ、そしてその後(d)水と接触させることによって製造された少なくとも1つの尿素結合含有アルコキシポリオキシアルキレンフルオロカルバメートの自己乳化性または自己分散性の水性溶液または分散液を含み、前記ポリイソシアネートと前記試薬(b)および(c)の当量が、前記試薬が前記イソシアネート基の55%〜95%と反応し、そして水が残りのイソシアネート基の全てと反応するようなものである組成物であって、耐久性のある親水性およびしみ除去特性をそれで処理された基材に与える組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】色鮮明性に優れ、高い難燃性、高い堅牢性を有し、かつ経時的な難燃剤のブリードによる白化が抑制できるポリエステル布帛用難燃性付与剤及びそれを用いて加工された難燃性ポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA系臭素化合物(A)、ビスフェノールS系臭素化合物(B)及びイソシアヌレート系臭素化合物(C)からなる群から選ばれる2種以上の難燃剤を含有することを特徴とするポリエステル布帛用難燃性付与剤。 (もっと読む)


【課題】目視による色彩の変化の判断が確実にでき、排尿の有無の判別をすることができる尿検出用繊維物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】尿検出用繊維物である縫製糸1は、pH指示薬によって染色された羊毛糸を材料とした糸を、検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液に浸漬することによって得られる。この縫製糸1は、おむつの中央部分、つまり、被介護者の股間部と対応する位置に設けられるおむつパッド2の中央に複数列縫いつけられており、被介護者の尿が接触すると明確に色彩が変化するので、介護者はおむつに排尿が有ったかどうかを目視により判断することができる。 (もっと読む)


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