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国際特許分類[D06M13/17]の内容

国際特許分類[D06M13/17]に分類される特許

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【課題】安全で使用しやすく、繊維上での抗真菌効果に優れ、繊維製品に発生するカビや酵母の着色汚れを抑制できる繊維製品用抗真菌剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)を含有する、繊維製品用抗真菌剤組成物。
RO−(EO)n−H (1)
(式中、Rは炭素数12の直鎖のアルキル基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、nは4又は5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】賦香された組成物を収容してなり、外部への香気物質の漏洩防止性に優れ、且つ内容物の香気安定性に優れた、容器入り柔軟剤を提供する。
【解決手段】(a)LogPが3〜30の香料成分を40〜100質量%含有する香料組成物を0.5〜20質量%と(b)特定の非イオン性化合物と(c)柔軟基剤とを含有する柔軟剤組成物を、特定の積層材料から形成される袋状容器に充填してなる、容器入り柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】 単糸繊度が10dtex以下の細いフィラメントを使用したデンタルフロスにおいて、歯間に挿入しやすくフィラメントが切れ難い(糸がほつれ難い)デンタルフロス用糸を提供する。
【解決手段】 単糸繊度が10dtex以下のフィラメントを束ねた繊度500〜1500dtexの糸が水溶性高分子でコーティングされていることを特徴とするデンタルフロス用糸とする。溶性高分子がポリエチレングリコールであることが、撚り数は20〜200T/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 1ヶ月〜半年といった長期間の保管・収納期間を経ても、繊維製品を着用・使用する時に最適な香り強度をもたらすことができる繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】 下記(a)成分及び(b)成分を、(a)成分/(b)成分=1/100〜1/1の質量比で含有する繊維製品処理剤組成物、並びに該繊維製品処理剤組成物を繊維製品に処理する繊維製品処理方法。
(a)成分:一般式(1)で表される化合物
【化1】


〔式中、Xは−OH、−R1(R1は総炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基等)又は−OR2(R2は炭素数6〜22の炭化水素基)、YはX又は−OSi(X)3、nは0〜15の数を示し、一分子中に−OR2を少なくとも1つ有する。〕
(b)成分:炭素数8〜24のアルキル基を有するポリオキシアルキレンアルキルエーテル、又は、炭素数8〜24のアルケニル基を有するポリオキシアルキレンアルケニルエーテル (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激性を低減しつつ、処理剤成分の過剰吸着(選択吸着)に起因する製品品質のばらつき等の発生を十分に防止し、繊維製品に安定して柔軟性を付与することのできる繊維加工方法を提供すること。
【解決手段】 分子内にアミノ基及び/又はイミノ基を有する、オルガノポリシロキサン及びその誘導体からなる群から選択される少なくとも1種のオルガノポリシロキサン系化合物、並びに、炭素数が10であるモノアルコールのアルキレンオキサイド付加物からなる群から選択される少なくとも1種の第1のアルキレンオキサイド付加物を含む繊維用処理剤を含有し、かつ、pHが4.0〜5.0である処理浴を用いて加工することを特徴とする繊維加工方法。 (もっと読む)


【課題】接着時の熱処理を低温で行うことができ、ホットメルト型接着性繊維として好適に使用することができるポリアミド繊維であって、主体繊維となる他素材と併せて用いても色調や品位に優れた加工糸や布帛等を得ることが可能となる原着ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン610のモノマーで構成される3元以上の共重合ポリアミドであって、融点が80〜160℃、湿潤時の融点が50〜100℃、顔料を含有する共重合ポリアミドからなる繊維であって、強度2.0cN/dtex以上、切断伸度135%以下、繊維中の顔料の含有量が0.05〜4.0質量%であることを特徴とする原着ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】高温の厳しい環境下にあっても、十分にゴムを補強しうる強い接着性を持続するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】繊維を前処理液及び接着処理液にて2浴処理するゴム補強用繊維の製造方法であって、前処理液が架橋剤と乳化剤のみからなり、該架橋剤が多価アルコールまたは多価フェノールと塩素含有エポキシド類との反応生成物であり、該接着処理液がレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)接着剤と架橋触媒からなり、前処理液を繊維に付着した後に220〜260℃の温度にて、30秒〜4分間の熱処理を行い、さらに引き続き接着処理液を用いた処理を行うことを特徴とする。さらには、該塩素含有エポキシド類がエピクロルヒドリンであることや、該多価アルコールがソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかであることが好ましく、繊維がポリエステル繊維であることや、架橋触媒がブロックポリイソシアネートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】含水量が極めて少なく、扱い易い粉末繊維柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)高級アルコール及び/またはその誘導体10〜90質量%と、(b)カチオン性界面活性剤5〜35質量%と、(c)多価アルコール及び/またはポリエチレングリコールとを含む組成物であって、前記組成物中において(a)と(b)が形成するゲルの融点が50℃以上であり、且つ、水の含有量が10質量%以下であることを特徴とする粉末繊維柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた炭素繊維強度が得られる炭素繊維製造用アクリル繊維油剤と、それを用いた炭素繊維の製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 本発明の炭素繊維製造用アクリル繊維油剤は、界面活性剤とシリコーン化合物を必須に含有し、前記界面活性剤が、ベンゼン環またはナフタレン環を1つのみ有し、かつそのベンゼン環またはナフタレン環が、オキシアルキレン基の繰り返し単位を持つ置換基と脂肪族炭化水基を含む置換基とをそれぞれ一つ以上有する化合物であり、油剤の不揮発分全体に占める前記界面活性剤の重量割合が5〜50重量%である。 (もっと読む)


【課題】 洗濯を繰り返しても、耐水圧が低下しにくい透湿防水性布帛を提供することにある。
【解決手段】 この透湿防水性布帛は、布帛本体の片面に、ポリウレタン樹脂を主体とする微多孔膜が積層されてなる。微多孔膜には、シリカ微粉末3〜45質量%、フッ素系撥水剤1〜9質量%及び油溶性のフッ素系界面活性剤0.1〜2質量%が含有されている。この透湿防水性布帛は、布帛本体の片面に、ポリウレタン樹脂を主体とし、シリカ微粉末3〜45質量%、フッ素系撥水剤1〜9質量%及び油溶性のフッ素系界面活性剤0.1〜2質量%を、N,N−ジメチルホルムアミドに溶解又は分散させてなる微多孔膜形成用樹脂組成物を塗布した後、N,N−ジメチルホルムアミドを5〜30質量%含有する水溶液に浸漬して、微多孔膜形成用樹脂組成物を凝固させて微多孔膜を形成することにより得られる。 (もっと読む)


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