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国際特許分類[D06M13/238]の内容

国際特許分類[D06M13/238]に分類される特許

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【課題】アレルゲン低減化剤としてタンニン酸を用い、不織布、繊維または繊維製品に洗濯耐久性のある加工できるアレルゲン低減化加工を行い、アレルゲン低減化性能を有する不織布、繊維または繊維製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
タンニン酸と、ウレタン樹脂をバインダーとして用い、ダニやスギ花粉等のアレルゲンのアレルゲン性を低減化させることができ、またカーペット、畳、寝具類、カーテン、衣料品、ぬいぐるみ、マスク、フィルター材料、電気掃除機の集塵袋等の繊維または繊維製品に洗濯耐久性のあるアレルゲン性を低減化させる機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】柿渋を用いて容易に抗菌性等を付与することができる材料表面処理方法、及び、抗菌性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性柿渋成分を材料表面に付着させる工程、及び、上記水溶性柿渋成分が付着した材料表面をアルデヒドガスに暴露する工程を有する材料表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】不織布、繊維または繊維製品に加工したときに変色を起こさないようにするための、タンニン酸を有効成分とした抗アレルゲン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
水酸化ジルコニウムを含有しpHが7以下であることを特徴とする抗アレルゲン組成物により、ダニやスギ花粉等のアレルゲンのアレルゲン性を低減化させることができ、またカーペット、畳、寝具類、カーテン、衣料品、ぬいぐるみ、マスク、フィルター材料、電気掃除機の集塵袋等の繊維または繊維製品に変色することなく洗濯耐久性のあるアレルゲン性を低減化させる機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン組成物、特に不織布、繊維または繊維製品に変色がなく洗濯耐久性のある加工できる抗アレルゲン組成物および抗アレルゲン性能を有する不織布、繊維または繊維製品をを提供することを目的とする。
【解決手段】
タンニン酸とポリビニルアルコールを重量比で10:1〜1:1の比率で含有することを特徴とする抗アレルゲン組成物により、ダニやスギ花粉等のアレルゲンのアレルゲン性を低減化させることができ、またカーペット、畳、寝具類、カーテン、衣料品、ぬいぐるみ、マスク、フィルター材料、電気掃除機の集塵袋等の繊維または繊維製品に洗濯耐久性のあるアレルゲン性を低減化させる機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の柿渋を固着するだけの方法では、ある程度のアレルゲン低減化機能しか得られず、また耐光性に劣る等の問題があったが、本発明では、柿渋のアレルゲン低減化能力をいっそう向上させ、優れた耐光性を有するようにすることを課題とするものである。
【解決手段】
柿渋とキレート剤を含み、pH調整剤でpH5〜11とした加工剤で、繊維布帛を処理することにより、アレルゲン低減化機能を従来以上に向上させ、優れた耐光性を有する繊維布帛とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 各種臭気物質の消臭、特に生体由来の臭気物質の消臭効果が高い消臭性組成物、消臭性組成物を含有する消臭剤および消臭性組成物を担持した繊維構造物を備えた消臭具を実現する。
【解決手段】 本発明の消臭性組成物、特にシャクヤクの花弁よび/または葉から抽出された消臭性組成物は、窒素化合物などに対して高い消臭作用を有しており、生体由来の臭気物質の消臭を始めとする各種消臭用途に好適に用いることができる。シャクヤクなどから抽出される抽出物のうち、没食子酸、ガロイルグルコースおよびアストラガリンに良好な消臭作用が認められた。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を含む抗アレルゲン剤を繊維やフィルム等の材料に加工するためには、流動性のある組成物とすることが好ましいが、流動体中では無機粉末の分散安定性が十分でないと凝集や沈降などの問題が起きて加工された製品の抗アレルゲン性能が十分に発揮されない問題があった。
【解決手段】pKaで4.0以下である無機固体酸と、分散剤を含む流動性のある抗アレルゲン性組成物は取り扱い易く、安定性に優れており、上記の抗アレルゲン性組成物で加工した繊維、不織布、フィルター、フィルム、紙、綿および塗料などの抗アレルゲン加工製品は優れた抗アレルゲン性能を発現できる。 (もっと読む)


【課題】
酢酸、アンモニア、イソ吉草酸を主たる臭気とする汗臭に対する抜群の消臭性能と洗濯耐久性を兼ね備え、かつ吸水性に優れる消臭性繊維布帛を提供する。
【解決手段】
高分子組成物からなる皮膜で被覆されてなる繊維を含む消臭性繊維布帛であって、高分子組成物が、(a)1万以上の重量平均分子量を有するキトサンと、(b)フラボノイド類及び/又は加水分解型タンニン類とを含み、かつ生地pHが6.0以上であることを特徴とする消臭性繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、特に空気中を浮遊して室内に侵入し、壁紙に接触しやすい花粉のアレルゲンに対し、有効なアレルゲン低減化機能を発現する壁紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、近年の自然志向の考え方の高まりを踏まえ、天然素材からなる壁紙の表面層の上側に、柿渋を塗布することによって、抗菌性能とアレルゲン低減化機能を同時に発揮させ、特に空気中を浮遊して室内に侵入し壁紙に付着しやすい花粉のアレルゲンに対し、有効なアレルゲン低減化機能を発現する壁紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 自動車や鉄道車両等の椅子から発生するアレルゲン量を効率よく低減化し、アレルギー疾患患者の方にも安心して乗車頂けるシート表皮を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート表皮を椅子に使用していると、アレルゲン物質は、シート表皮のパイル部の根元部分や地糸部を通過して椅子のクッション体内に集積してくることに注目し、シート表皮のバッキング樹脂層中にアレルゲン低減化剤を担持させることにより、パイル部の根元部分やクッション体内に入ったアレルゲンを効率的に低減することができる本発明に到達した。 (もっと読む)


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