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国際特許分類[D06M15/227]の内容

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【課題】ランフラット耐久性能の向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィラメントを撚り合わせて接着剤組成物で処理したコードを用いた補強コード層が配設されている。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性能の向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライに、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で処理されてなるコードを用いた。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性能の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライに、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で処理されてなるコードを用いたタイヤである。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化ストランドの製造方法において、繊維強化ストランドをその断面が可及的に円形に近似した状態となるように製造する。
【解決手段】本発明の繊維強化ストランド1の製造方法は、溶融した熱可塑性熱可塑性樹脂5を貯留する樹脂浴手段7に強化繊維束3を通過させて樹脂含浸後の強化繊維束3とし、次に下流側で樹脂含浸後の強化繊維束3に撚りを付与させる方法であって、樹脂浴手段7が、強化繊維束3に熱可塑性樹脂5を含浸させる含浸領域21と樹脂含浸後の強化繊維束3に撚りを付与可能とさせる撚り付与領域22とを有しているとき、撚り付与領域22内の距離Lで樹脂含浸後の強化繊維束3に付与される撚りピッチPが、L/3≧P≧3.15/90×(dtex)1/2を満たすようにして撚りを付与させる。 (もっと読む)


【課題】集束性に優れたガラス繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるリン酸エステル化合物(A)と、水溶性または水分散性ポリマー(B)と、を含む、ガラス繊維用集束剤。
【化1】


前記化学式(1)中、Rは炭素数8〜22の分枝状のアルキル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは0〜30の整数であり、mは1〜3の整数であり、Mは水素原子、アルカリ金属、第2族金属、アンモニウム基、または有機アンモニウム基である。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが、高温多湿下で長時間屈曲走行させた後において、屈曲走行前の引張り強度を維持し、優れた寸法安定性を有するゴム補強用ガラス繊維コードを提供する。
【解決手段】モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とゴム(B)エマルジョンとを水に分散させてなるガラス繊維被覆用第1液を、ガラス繊維ストランド群に塗布し塗膜を形成して乾燥硬化させ、これを撚り数25mm当たり0.5回以上、4.5回以下で一方向に下撚りし糸束とし、この糸束の複数本を撚り数25mm当たり0.5回以上、2.0回以下で下撚り方向と逆の方向に上撚りし、更にクロロスルホン化ポリエチレンを含有するガラス繊維被覆用第2液を塗布乾燥してなるゴム補強用ガラス繊維コード2。 (もっと読む)


【課題】FRPの成形において剥離工程を円滑に進めることのできるピールプライを提供すること、並びにそのようなピールプライを容易に得る方法を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも片面に樹脂層を備えたピールプライにおいて、樹脂層中に、酸成分を1〜10質量%含有する酸変性ポリオレフィン樹脂と、前記酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部の架橋剤とが含有されているピールプライ。本発明のピールプライは、酸成分を0.01〜10質量%含有する酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部と、架橋剤1〜50質量部と、水性媒体とを含有する液状物を基材にコーティングし、後にこれを乾燥することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】洗剤と漂白剤とを併用した洗濯の繰り返しによる繊維構造物の縮み防止性(防縮性)に優れ、さらには繊維構造物の持つ適度な撥水性を保持することが可能な繊維用防縮剤を提供すること。
【解決手段】特定構造のN−置換イミド単位を特定量含有するポリオレフィン共重合体A、Bを有効成分とする繊維用防縮剤。ポリオレフィン共重合体A:オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が特定式で表される置換基であるポリオレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


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