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国際特許分類[D06M15/564]の内容

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【課題】 エンボス加工されたローラー付きの散布機を用いて、無機繊維積層体上にバインダーを散布する工程において、低散布量でも散布量のバラツキを低減し、均一で優れた機械強度を有し、柔軟な無機繊維不織布を与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 微粒子状表面処理剤(A)で被覆されてなる熱可塑性樹脂粒子(B)を含有してなり、(B)の比表面積が0.3〜4m2/g、かつ雪崩角が35.0〜37.5°であることを特徴とする無機繊維不織布用バインダー。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】ポリエステルコードとゴムとからなるゴム−コード複合体が、補強材として用いられているタイヤである。ポリエステルコードが、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で接着剤処理されてなる。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量が20当量/ton以上であり、X線小角回折による長周期が9〜12nmであり、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着してなるポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物として、レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアと、を含み、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の含有量が15〜45質量%であるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性能の向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライに、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で処理されてなるコードを用いたランフラットタイヤである。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量が20当量/ton以上であり、X線小角回折による長周期が9〜12nmであり、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着してなるポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物として、レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアと、を含み、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の含有量が15〜45質量%であるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性能の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライに、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で処理されてなるコードを用いたタイヤである。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性能の向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】サイド補強ゴム層を備えるランフラットタイヤである。カーカスプライが、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で接着剤処理されてなるポリエステルコードのゴム引き層からなる。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量が20当量/ton以上、X線小角回折による長周期が9〜12nm、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着してなるポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物として、レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアと、を含み、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の含有量が15〜45質量%であるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で処理されたコードを補強材として用いたタイヤである。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水圧、透湿防水性および耐久性(洗濯耐久性)を有し激しい降雨時などにおいても、外観に優れた透湿防水性布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛は、繊維布帛の片面にポリウレタン系樹脂膜が形成され、以下の(I)〜(V)を満足することを特徴とする。
(I)ポリウレタン系樹脂膜は乾式微多孔質膜および乾式無孔質膜を含み、該乾式微多孔質膜は繊維布帛に接する面に設けられており、該乾式無孔質膜が乾式微多孔湿膜における繊維布帛と反対側の面に設けられている。
(II)乾式無孔質膜がエーテル系ポリウレタンを主成分とする。
(III)乾式微多孔質膜がフッ素系撥水剤を含有している。
(IV)乾式無孔質膜が5〜15%の膨潤率を有し、かつ乾式微多孔質膜の膨潤率が乾式無孔質膜の膨潤率より低いものである。
(V)60〜500kPaの耐水圧、JIS L−1099 A−1法に従って測定された4000〜10000g/m・24hrsの透湿度、およびJIS L−1099 B−1法に従って測定された8000〜15000g/m・24hrsの透湿度を有している。 (もっと読む)


【課題】カーリングの発生を効果的に軽減しうる透湿防水性布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛の製造方法は、表面に撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面に、ポリウレタン樹脂を主成分とする微多孔膜が積層されてなる透湿防水性布帛を製造する方法であって、撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面にポリウレタン樹脂と架橋剤とを含む微多孔膜形成用樹脂組成物を付与し、その後に、前記微多孔膜形成用樹脂組成物の樹脂成分を凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成しながら、あるいは凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成した後に、前記ポリアミド系布帛を、微多孔膜形成用樹脂膜とともに、布帛の幅方向に3〜10%の範囲で拡幅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印捺画像のイメージすなわち捺染結果をユーザーの意図に応じて容易に変化させることができるようにすること。
【解決手段】搬送される被捺染材1にインク6を吐出するインクジェット式のインク吐出ヘッド7と、前記被捺染材1に対して前記インクと異なる液体である第1前処理液(コート液)3と第2前処理液(浸透液)30を吐出する第1前処理液吐出ヘッド9と第2前処理液吐出ヘッド90とを備えて構成され、第1前処理液吐出ヘッド9は、被捺染材1に対してインク吐出ヘッド7と同じ側の上流と反対側の上流の一方の側に一つ以上設けられ、第2前処理液吐出ヘッド90は、被捺染材1に対して第1前処理液吐出ヘッド9の設けられていない他方の側に一つ以上設けられている。 (もっと読む)


【課題】成型品の表面性及び機械的特性に優れたガラス繊維強化結晶性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】o−スルホベンズイミド化合物を含有する水性樹脂であることを特徴とするガラス繊維集束剤。結晶性樹脂及びガラス繊維を含有してなるガラス繊維強化結晶性樹脂組成物において、前記ガラス繊維が前記ガラス繊維集束剤で処理されてなることを特徴とするガラス繊維強化結晶性樹脂組成物。前記水性樹脂としては、水系ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


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