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国際特許分類[D06M15/564]の内容

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本発明は超細繊維人工皮革及びその製造方法を開示する。該当超細繊維人工皮革は、経二重織起毛織造プロセスを採用し、高強度繊維糸(或はその他の長繊維糸)を地経・地緯、テリレン海島型超細繊維或はその他の超細繊維をパイル経とし、パイル経をV字型かW字型の3次元パイル生機(生地)に織ってから、ポリウレタン樹脂浸漬・パディング、アルカリ処理、サンディング加工、染色、整理(仕上げ)を経て製造される。本発明で製造された人工皮革は、細かい表面毛羽、高い密度、強い皮革質感、耐摩耗性、寸法の安定性、吸湿性・透気性、並びに、優れた染色堅牢度および力学的性能を持っているので、衣料用革、靴面用革、自動車の内部飾り材料、家具用革等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】カッター、ナイフ又はハサミ等の通常の切断用具を使用して切断しても、切断した部分からほつれることがなく、かつ、印刷インク受容層として、印刷インクが滲むことのない水性インク受容層を備えた印刷用布帛を提供する。
【解決手段】布帛の表面及び/又は内部に印刷インク受容層を備える印刷用布帛1であって、該印刷インク受容層が水性インク受容層であり、かつ該印刷用布帛が、更に、布帛の裏面にアクリル樹脂及び/又はウレタン樹脂層2を備える印刷用布帛Aである。ここで、該水性インク受容層は、好ましくはポリアミン系樹脂、(メタ)アクリル酸エステル系樹脂及びポリウレタン系樹脂を所定の質量比で含む。 (もっと読む)


【課題】めっき層の割れ、及び導電糸の断線のない発熱糸、及びこの発熱糸が構成糸の一部として用いられた織編物を提供する。
【解決手段】絶縁糸と、この絶縁糸に巻き付けられた導電糸1と、を備え、導電糸1は、絶縁性の芯糸11と、この芯糸11の周面に設けられためっき層12(銅めっき層等)と、を有し、芯糸11は、初期引張抵抗度が4.9GPa以上の高弾性糸(アラミド繊維等)である。また、めっき層12の表面に樹脂コーティング層(被覆層13、ポリウレタン系樹脂等を用いたコーティング層)が設けられている、又はめっき層12が銅めっき層であり、この銅めっき層の表面に錫めっき層又はニッケルめっき層(被覆層13)が設けられていることが好ましい。更に、織編物には、前記の発熱糸が構成糸の一部として織り込まれている、又は編み込まれている。 (もっと読む)


【課題】優れた蓄熱性と優れた肌触りとを有する蓄熱性布帛および該蓄熱性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】単糸繊維繊度が1.0dtex以下のマルチフィラメントを含む基布の少なくとも片面上に、赤外線吸収剤を付着させて蓄熱性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合いに優れ、かつ環境に配慮したシート状物を提供する。
【解決手段】細繊維からなる不織布に自己乳化型ポリウレタンと造膜性シリコーンが含有されているシート状物において、該自己乳化型ポリウレタンの質量と該造膜性シリコーンの質量の合計が該不織布の質量に対し20〜200質量%であり、該造膜性シリコーンの質量が該自己乳化型ポリウレタンの質量に対し0.5〜30質量%含有されていることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】布帛を伸長させた場合においても、通気度が大きく変化しない通気性布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維布帛の少なくとも片面に凹凸のある樹脂膜を有し、前記凹凸のある樹脂膜の凸部に貫通孔を有する通気性布帛。高低差が15μm以上である凹凸を有する離型性シートに樹脂溶液を塗布した後、乾燥し、凸部に貫通孔を有する凹凸のある樹脂膜を形成し、次に、接着剤を用い樹脂膜と繊維布帛と貼り合わせる工程を有するものであって、接着剤は、点状、線状又は格子状に用いられている通気性布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性にとみ、かつ引裂強力、滑脱抵抗力に優れたエアバック用織物を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に樹脂皮膜のコーティングが施されているポリエステルマルチフィラメントからなる織物であって、下記要件を満足するエアバック用織物。
a)ポリエステルマルチフィラメントの繊度が330〜550dtex
b)該織物のカバーファクターが1700〜2100
c)ASTM D 6479で測定した滑脱抵抗力が250N以上 (もっと読む)


【課題】大量生産に拡張可能であり、比較的危険性のない化学物質を利用する銀ナノ粒子を含む抗菌組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1つの安定化剤と、1つまたは複数の銀化合物と、少なくとも1つの還元剤と、溶媒とを含む、銀ナノ粒子を調製するための組成物であり、一態様において、安定化剤は、界面活性剤またはポリマーを含む。ポリマーは、ポリアクリルアミド、ポリウレタンおよびポリアミドなどのポリマーを含んでいてもよい。一態様において、銀化合物は、銀陽イオンおよび陰イオンを含む塩を含む。陰イオンは、サッカリン酸塩誘導体、長鎖脂肪酸およびカルボン酸アルキルを含んでいてもよい。この銀ナノ粒子組成物は織物創傷材料、カテーテル、患者治療用デバイスおよびコラーゲンマトリックスのようなデバイスに対して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟な風合いと優れた機械的特性とを有する人工皮革用基材の製造において、環境負荷の低い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】島成分が水溶性高分子であり、海成分がポリオレフィン系樹脂である海島型複合繊維からなるウェブを製造する工程(1)と、ウェブを複数枚重ねて絡合処理することにより三次元絡合体を製造する工程(2)と、三次元絡合体を形成する海島型複合繊維から水溶性高分子を水により抽出除去することにより、ポリオレフィン中空繊維からなる不織布を形成する工程(3)と、を備え、工程(1)において、海成分により形成される複数の隔壁の最薄部の平均厚みが7μm以下になるような条件で前記海島型複合繊維を形成し、工程(3)において、水がHLB5以上の界面活性剤を含む不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆材が配されることにより優れた不通気性を有し、さらにエアバッグに要求されるその他の特性(軽量性、柔軟性、収納性など)にも優れ、かつ、特別な処理を施すことなくリサイクルに供することのできるエアバッグ用基布を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド系繊維布帛の少なくとも片側表面に、被覆材として熱可塑性ポリウレタン樹脂が配されてなるエアバッグ用基布において、該熱可塑性ポリウレタン樹脂の融点が200℃以上、付与量が10〜50g/m(固形分)であり、さらに、該エアバッグ用基布を、ポリアミド系繊維布帛単体の融点から10℃高い温度において溶融したとき、得られるポリアミド系繊維布帛と被覆材との溶融混合物の、メルトフローインデックス(MI)(JIS K7210に規定)が、20〜200g/10minであることを特徴とするエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


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