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国際特許分類[D06M15/693]の内容

国際特許分類[D06M15/693]に分類される特許

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【課題】セルロース粒子又はセルロース繊維から成る耐衝撃性が向上されたセルロース成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースから成るセルロース成形物である粒子又は単繊維を、未架橋のエラストマーが分散されている分散液に浸漬し、分散液を前記粒子又は単繊維内に含浸する工程と、分散液を含浸した前記粒子又は単繊維を乾燥する乾燥工程と、該乾燥した粒子又は単繊維を、架橋剤が混入された架橋剤溶液中に浸漬し、架橋剤溶液を前記粒子又は単繊維内に含浸する工程と、架橋剤溶液を含浸した前記粒子又は単繊維を乾燥する乾燥工程と、該乾燥した粒子又は単繊維を加熱して該粒子又は単繊維内に含浸している未架橋のエラストマーを架橋させる架橋工程とを具備し、架橋剤により架橋された前記エラストマーであるゴム成分が前記粒子又は単繊維そのものの中に5重量%以上混入しているセルロース成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】Vリブドベルトの耐熱性を損なうことなく、プーリ接触部分を低摩擦係数の状態で維持することによって、ベルト走行時に優れた異音発生抑制効果を得る。
【解決手段】VリブドベルトBは、ベルト内周側にベルト長さ方向に伸びるように設けられた複数のVリブ13を有するベルト本体10と、ベルト本体10のVリブ13表面を被覆するように設けられたリブ側ニット補強布14と、を備えている。リブ側ニット補強布14は、3cm幅の短冊状テストピースに50Nの荷重を負荷したときの伸び率がベルト長さ方向について100〜500%で且つベルト幅方向の伸び率が150〜500%である。 (もっと読む)


【課題】長時間屈曲走行させても被覆層が初期の接着強さを持続する耐熱性、耐水性、耐油性を併せ持つ伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維、特に耐油性に優れた伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックスとを含有するガラス繊維被覆用第1液を複数のガラス繊維フィラメントを集束してなるストランドに塗布被覆し1次被覆層を設けた後で、該1次被覆層上に異なる組成のガラス繊維被覆用第2液を塗布被覆しさらなる2次被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維であって、2次被覆層が水素化ニトリルゴム(A)とカルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルホン化ポリエチレン(C)を含有することを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


(a)酢酸ビニルエチレンエマルジョン、酢酸ビニルアクリル、アクリルエマルジョンなどのコポリマーを含む酢酸ビニルエマルジョン樹脂、ポリビニルアルコールビニルホルムアミドコポリマー、ポリビニルアルコールビニルアミンコポリマーを含むポリビニルアルコール樹脂、スルホン酸官能化ポリビニルアルコール樹脂、変性ポリビニルアルコール樹脂全般;およびこれらの混合物を含む群から選択される、仕上げ樹脂の固形分0.05〜65重量%を含む、水性仕上げ液を調製するステップと、(b)織物に仕上げ液を飽和させて、湿潤状態の織物が得られるようにこの液を織物に取り込むステップと、(c)湿潤状態の織物を、仕上げ樹脂が織物の繊維と相互結合するように制御される条件下、昇温して加工するステップとを含み、この仕上げ樹脂は、0.05〜65重量%のレベルで織物の繊維の表面に相互結合し、かつこの織物の少なくとも1つの快適さ関連特性を変化させる、織物を仕上げる方法。
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【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトに、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さの提供。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンと有機ジイソシアネート化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のために、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを収束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)とビスアリルナジイミド(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)と有機ジイソシアネート化合物(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体と、水素化ニトリルゴム2を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維3。 (もっと読む)


【課題】高温の厳しい環境下にあっても、十分にゴムを補強しうる強い接着性を持続するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】繊維を前処理液及び接着処理液にて2浴処理するゴム補強用繊維の製造方法であって、前処理液が架橋剤と乳化剤のみからなり、該架橋剤が多価アルコールまたは多価フェノールと塩素含有エポキシド類との反応生成物であり、該接着処理液がレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)接着剤と架橋触媒からなり、前処理液を繊維に付着した後に220〜260℃の温度にて、30秒〜4分間の熱処理を行い、さらに引き続き接着処理液を用いた処理を行うことを特徴とする。さらには、該塩素含有エポキシド類がエピクロルヒドリンであることや、該多価アルコールがソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかであることが好ましく、繊維がポリエステル繊維であることや、架橋触媒がブロックポリイソシアネートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理剤の付着量が少なくとも、均一に付着することにより十分に高分子を補強しうる強い接着性を有する補強用繊維を提供する。
【解決手段】補強用繊維の製造方法は、繊維を処理液にて浸漬処理する補強用繊維の製造方法であって、該繊維がマルチフィラメントからなる繊維であり、該処理液を繊維に付着Aした後に50℃以下の未加熱状態にて30秒以上保持し、その後乾燥・熱処理Cを行う。さらには、未加熱状態Bでの保持の間に、繊維をロールにて方向転換させるものであることや、繊維が撚りを掛けられたコードであること、繊維がポリエステル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


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