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国際特許分類[D06P1/34]の内容

国際特許分類[D06P1/34]に分類される特許

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【課題】本発明は、染色加工機を使用して被染色物に染料染色加工を施す際には、くま笹から採取したくま笹液を被染色物に浸透させ、洗濯等の洗浄作業によるくま笹液の被染色物からの離脱を抑制し、くま笹の各種の効果を十分に利用することを目的としている。
【解決手段】このため、染色加工機を使用して被染色物に染料染色加工を施す際に、染色加工機の染色槽内に少なくともくま笹液を投入し、被染色物にくま笹液を浸透させている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、欠陥としての部分的な色ムラではなく、自然で微妙な変化に富んだ模様を浴用タオル布帛に施すことのできる染色方法を提供する。
【解決手段】 本発明の浴用タオル布帛の染色方法は、天然繊維及び/又は合成繊維を用いて編成又は織成された浴用タオル布帛の染色方法であって、前記浴用タオル布帛を染色する下地色染色工程と、該下地色染色工程後の前記浴用タオル布帛表面に、糊材及び染料からなる粘性染料を任意の模様に吹き付けることにより染色するむら染め染色工程と、前記模様の輪郭部から糊材を滲出させるスチーム工程と、染色された前記浴用タオル布帛のヒートセット工程と、薬剤除去工程、仕上乾燥工程とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染色液作製工程における作製時間の短縮化及び工程の省略化を図ることにより、藍染めにおける生産性を向上させること。
【解決手段】 インジゴをロイコインジゴに還元する酵素、特に、Bacillus cohniiが産生する新規なインジゴ還元酵素、該インジゴ還元酵素を産生する微生物であるBacillus cohnii BC−001株(製評機構 受託番号 NITE P−15)及び該微生物の培養物から調製するインジゴ還元酵素の製造方法、並びにインジゴ還元酵素の用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】 天然藍染めは、染色に手間がかかるばかりでなく、着用中に色落ちし皮膚に付着したり、他の繊維製品に付着して汚すという問題があった。
【解決手段】 この発明に係る繊維製品の天然藍による染色方法は、繊維製品を天然藍の染料液に漬けて染めた後に干し、さらに水洗いして再度干すという作業を複数回繰り返す第1の染色工程と、その後染料液に漬けて染めた後に干すという作業を複数回繰り返す第2の染色工程と、最後に水洗いをして干す作業の水洗い工程とからなることを特徴とする。靴下や手袋に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 自然界の天然の草木から抽出した樹液に含まれる成分で天然繊維に染色を施し、この天然繊維を使用することにより、いわゆる垢すり用としての機能的な特徴も有するとともに、自然感のある色調及び風合いを有する浴用健康タオルを提供する。
【解決手段】 媒染剤を用い、天然繊維を天然染料により染色反応させ、次いで、該天然繊維及び合成繊維を用いて編成又は織成することにより、浴用タオル布帛を製造する。また、媒染剤を用い、天然繊維を天然染料により染色反応させ、次いで、該天然繊維及び合成繊維を用いて編成又は織成することにより得られた上記の浴用タオル布帛を裁断し、縫製することにより、浴用健康タオルを製造する。 (もっと読む)


【課題】1又は複数のユニットを藍を用いた連続染色工程に使用することができ、従来技術において通常使用されていたバットの数を減少させて、関連する及び結果的な経済的利点を得るだけでなく、毎回のバッチで廃棄される材料を減少させるやり方で運転することが可能であるような染色装置を実現する。
【解決手段】連鎖するたて糸及び/又は織物(13)のための藍及び/又はその他の染料を使用する連続染色装置(100)であって、少なくとも第1の染色区画室(1)と第2の染色区画室(2)とが、染色浴槽(11a,11b,11c,11d)を収容し、これらの染色浴槽は、少なくとも部分的に気密封止されたチャンバ(20)内に収容されている。装置(100)は、少なくとも2つの染色区画室(1,2)の間に介在させた少なくともひとつの絞り要素(14)と、染料の拡散と染料の吸収とを高めるべくヤーン及び/又は織物(13)を加熱及び/又は脱水する3つのシリンダとを備える。シリンダ(3)は、第1の染色区画室(1)及び絞り要素(14)の下流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 生桑葉を、低温で短時間の乾燥・粉砕を行い、有効成分を有効量にて葉中に保持させながらこれを桑葉粉末として取り出し、これを絹糸染色釜に入れ、染色加工し、その後、媒染料を添加加工して絹繊維にこの有効成分を有効量にて含有させる今までにない染色絹糸の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 桑の葉を使用して絹糸に染色加工した場合、紅いろ色調に染着されることが一般である。本発明は特開2002−171918号に出願された桑葉粉末の特性を生かし、これを絹糸繊維の染色にも利用することにより、従来の方法では達成出来なかった生桑葉の低温での短時間の乾燥・粉砕を可能とすることによって、絹の有効成分を熱分解せず、染色処理後の桑葉中に有効な量で優れた色素を残留させることもでき、深みのあるグリーン色の染色機能のある新しい絹生地糸を提供させる。 (もっと読む)


天然材料をその色素成分の変質がほぼ生じない設定の温度範囲で乾燥処理し、絶乾状態若しくはそれに近い状態とする乾燥工程100と、この乾燥工程100で得られた乾燥天然材料を、その温度が上記設定の温度範囲を超えないように、少なくとも篩標準で80メッシュを通過する粒度以下に微粉砕する粉砕工程200と、この粉砕工程200で得られた微粉末天然材料を液体に混入して分散させた後、微粉末天然材料が浮遊した状態の当該液中に繊維を浸漬し、液中に浮遊する微粉末天然材料を物理的に繊維に付着させ、これにより天然材料そのものの色彩を繊維に色着させる染着工程300とを有する。これにより、天然物の持つ色彩を繊維に堅牢に染着することができる繊維の染色方法、繊維染色物、染料、及び染料製造に用いる乾燥装置を提供する。

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