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国際特許分類[D06P1/42]の内容

国際特許分類[D06P1/42]に分類される特許

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【課題】高濃度の酸水溶液等を用いることなく、均一で染色堅牢度に優れた染色方法を提供すること。
【解決手段】ノニオン界面活性剤及びアニオン界面活性剤を合計で5g/L以上含有する界面活性剤水溶液中に、アラミド繊維基材を浸漬する第1浸漬工程と、
無機酸、又は無機酸の金属塩若しくはアンモニウム塩を含有するpH2〜3の無機酸水溶液にカチオン染料を添加した染料液中に、前記第1浸漬工程後のアラミド繊維基材を浸漬する第2浸漬工程と、を含んでおり、前記第2浸漬工程中、又は前記第2浸漬工程後のアラミド繊維基材を加熱する、アラミド繊維基材の染色方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衣料が汗を吸った際に発生する繊維の変色(汗滲み)を抑制した、繊維製品の提供するものであって、汗をかきやすい体質の人は、夏場やスポーツウェアでは白か黒の衣料しか着用できず、ファッション面からの不満を解消するものである。
【解決手段】白色顔料を1〜3質量%含有する合成繊維の短繊維を75質量%以上100質量%以下含み、7mm以上の長さの毛羽数が10m当たり平均10個以下である紡績糸からなり、乾燥時のL*値が30〜70の色調で染色された繊維製品である。 (もっと読む)


本発明は、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトケラチン繊維を、場合により置換されている、少なくとも1種の弱酸タイプの(ヘテロ)芳香族化合物を含む呈色組成物の存在下、スチリルまたはイミンタイプの少なくとも1種の染料を含む染料組成物を用いて染色する方法に関する。本発明はまた、前記方法を実施するのに適した装置に関する。本発明は、たとえ暗色の毛髪でも事前に明色化することなく見栄えのする、特に、あざやかで堅牢なケラチン繊維の着色を得ることを可能にする。本発明はまた、特定の条件下で、汚染しない着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、複素環式チオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規の複素環式チオール/ジスルフィド蛍光着色剤、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、オルソピリジニウム基、および中断アルキレン鎖を含むチオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物を使用するケラチン物質の染色、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規のチオール蛍光着色剤、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


[式中、R、X、Y及びZは、請求項1において定義された通りである。]の1種又は複数の染料を含む染毛剤組成物、及び毛髪を染色するための方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、明色化効果を用いてヒトのケラチン物質、特に毛髪などのヒトのケラチン繊維を染色するための、少なくとも1つのシアニン蛍光染料を含む組成物の使用に関する。本発明は、前記物質に損害を与えることなくヒトのケラチン物質を染色し、同時に明色化することを可能にする。本発明の状況において使用される蛍光染料は、ケラチン物質に対する高い着色親和性、および外部の薬剤、特にシャンプーに対する良好な耐性をも有する。 (もっと読む)


【課題】複合顔料の適用を含む毛髪染色のための方法の提供。
【解決手段】橋員を介して結合された有機発色団を表面上に含む少なくとも1種の官能化された粒子でケラチン含有繊維を処理することを含む、該繊維の染色方法であって、
該粒子は、SiO2、Al23又はそれらの混合物に基づき、かつ
該官能化された粒子は、正電荷を有するところの方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】キサンテン染料の提供
【解決手段】式(1a)
【化1】


(式中、R1はN+89を表し;
8及び/又はR9は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
8及び/又はR9は、それぞれ炭素原子C1又はC2に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成し;
2は、NR1011;又はOR10を表し;
10及びはR11は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
10及び/又はR11は、それぞれ炭素原子C3又はC4に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成するか;又は
10及びR11は、結合している窒素原子と共に4ないし8員の炭素環を形成し;
3、R4、R5、R6及びR7は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のア
ルキル基;ハロゲン原子;NR1213;又は式(1a1
【化2】


で表される基を表し;
12及びR13は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は式(1a2
【化3】


で表される基を表し;
Vは、−O−;又は−NR15を表し;
14、R15、R16及びR17は互いに独立して、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し;及び
Halはハロゲン原子を表し;及び、ここでR3、R4、R5、R6及びR7の少なくとも1
つは水素原子を表す。)で表される化合物を開示する。
該化合物は、還元剤を用いるか又は用いないケラチン含有繊維の染色のために有用である。 (もっと読む)


【課題】トリアリールメタン染料
【解決手段】本開示は式
(1)D1−(Z1)r−Y1−S−A
(式中、
Aは水素原子;式(1b)*−S−Y2−(Z2)r−D2で表される基;又は式(1c)
*−S−Y3で表される基を表し、
1及びY2は夫々互いに独立して、非置換の又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、中断されたまたは中断されていない、炭素原子数1乃至10のアルキレン基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキレン基;炭素原子数5乃至10のアリーレン基;又は−炭素原子数5乃至10のアリーレン基−(炭素原子数1乃至10のアルキレン基)を表し;
3は非置換の又は置換された、直鎖または分枝鎖の、中断されたまたは中断されていな
い、炭素原子数1乃至10のアルキル基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;又は−炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基)を表し;
1及びZ2は夫々互いに独立して、


又は、式


で表される置換された又は非置換の芳香族またはヘテロ芳香族化合物のカチオン性バイラジカルを表し;ここで、
アスタリスク*はD1及び/又はD2への結合を表し;
アスタリスク**はY1及び/又はY2への結合を表し;
1はN又はCR5で表される基を表し;
1、R2、R3、R4及びR5は夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至14の
アルキル基;炭素原子数2乃至14のアルケニル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基);または−炭素原子数1乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表し;
1及びD2は夫々互いに独立して、水素原子;又は式


(式中、
1及びB2は、夫々互いに独立して、炭素原子数6乃至10のアリール基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7員ヘテロ環化合物を表し、
3は炭素原子数6乃至10のアリーレン基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基
、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7
員へテロ環化合物の二価の基を表し;
6及びR7は夫々互いに独立して水素原子;又はヒドロキシ基又は炭素原子数6乃至10のアリール基で置換され得る炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し;又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって5乃至7員ヘテロ環を形成し;
又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって式


(式中、
アスタリスク(*)は夫々Z1又はZ2に結合し、
アスタリスク(**)は結合窒素原子に結合する。)
で表されるピペリジン環を形成する)で表される基から選択される有機染料の残基を表し;
式中、D1及びD2の一方は水素原子を表さず、
Anはアニオンを表し;
pは0乃至5の数を表し;
rは0又は1を表し;そして
sは1乃至5の数を表す。)
で表されるトリアリールメタン染料である。
該化合物は有機材料、例えばケラチン繊維、特に人の毛髪の染色に適する。 (もっと読む)


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