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国際特許分類[D06P5/22]の内容

国際特許分類[D06P5/22]に分類される特許

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【課題】染色が難しいアラミド繊維において色相を改善した、濃色に染色されたアラミド繊維を提供する。また、キャリア剤の回収が容易であり、環境にも配慮したアラミド繊維の染色方法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維の染色方法において、アルカリ剤とキャリア剤とを含む処理剤により処理した後、キャリア剤を用いず液流染色を行い、濃色に染色されたアラミド繊維とする。 (もっと読む)


【課題】多様な色に鮮明濃色に染色され、且つ洗濯堅牢度に優れたポリエーテルイミド繊維及びその繊維構造物を得る。
【解決手段】本発明により、ポリエーテルイミド繊維を、分散染料を含む染色液にて処理する染色方法において、前記染色液に、フタルイミド系化合物をキャリアとして添加することを特徴とするポリエーテルイミド繊維の染色方法、および該染色方法により染色されたポエーテルイミド繊維および繊維構造物が提供される。フタル系イミド化合物の好適な添加量は1〜10%(o.w.f)の範囲内である。 (もっと読む)


染料の堅牢度を改善することができる薬剤が提供される。薬剤は、ファイバまたは染料分子との少なくとも1つの相互作用または少なくとも1つの結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を含む化合物を含む。また、染料の堅牢度を改善する薬剤を使用するための方法、および該薬剤を含む染色物品も提供される。
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【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクとして、
水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射したときに、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物と、
を含有する水性インクを用いる
ことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料の固着率が高く、摩擦や洗濯に対しての堅牢性に優れ、かつ良好な風合いで均一に染色することができる。
【解決手段】水系分散媒に顔料成分を均一に分散させて顔料の着色組成物を調製する工程と、織物、編み物又は不織布により作製されたシート状の獣毛繊維構造体を着色組成物に浸漬する工程と、着色組成物に浸漬した獣毛繊維構造体を拡幅状態でニップロールにより脱液して獣毛繊維構造体を構成する繊維に着色組成物を浸透させる工程と、脱液した獣毛繊維構造体を拡幅状態で乾燥させることで獣毛繊維構造体を構成する繊維に着色組成物を均一に染着させる工程とを含み、獣毛繊維構造体を着色組成物に浸漬する工程の前に、獣毛繊維構造体を構成する繊維の表皮疎水層を除去することによる親水化処理を行う工程を更に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルエステル繊維を含みかつ染色加工された繊維構造体であって、洗濯堅牢度に優れ、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維が高強度を有する繊維構造体およびその製造方法および衣料を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーなどからなるポリエーテルエステル繊維を用いて繊維構造体を得た後、該繊維構造体に染色加工を施し、pH8〜2の還元浴中で還元洗浄処理することにより、AATCC IIA法により測定した繊維構造体の洗濯堅牢度を3級以上とし、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維の強度を0.1g/dtex以上とする。 (もっと読む)


【課題】様々なポリエステル系繊維製品、特に、レギュラーポリエステルを用いて得られるポリエステル系繊維製品であっても、天然染料で高濃度に着色できる染色方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 ポリエステル系繊維製品を第4級アンモニウム塩とアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物を含む水溶液で処理した後、天然染料にて染色する。第4級アンモニウム塩とアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物を含む水溶液での処理が100℃以上140℃以下である。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維材料やこれとその他の繊維材料との複合材料からなる繊維材料の染色工程で染色浴に添加することによって、ポリエステルオリゴマーの付着による種々の問題を解決することのできる、ポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤を提供する。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する二塩基酸を15〜65モル%含有する二塩基酸成分と、分子量900〜3500のポリエチレングルコールを含有する二価アルコール成分とを重縮合させた、200℃における溶融粘度が5000〜23000mPa・sであり、分子中にポリオキシエチレン鎖を10〜40質量%有するポリエステル共重合体を含有するポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤。 (もっと読む)


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