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国際特許分類[D06P7/00]の内容

国際特許分類[D06P7/00]に分類される特許

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【課題】減圧器等を使用した大規規模な設備を必要とせず、環境保護の観点から廃液を発生させることなく、染色に要する時間を短縮し、また、被染色物に関わらず斑なく均一に容易に染色しうる染色方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】被染色物を上方に空隙を有する状態で収納しうる染色部と、着色液を霧化しうる霧化部と、上記染色部へ霧化した着色液を供給しうる着色液供給部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、染料を回転式加熱処理装置内の受容体に加えるためにパルスヒータが使用される装置、システム、および方法を提供する。パルスヒータは、最初にベルトに加えられ、次いでベルトから取り外されて、消散熱を作り出す。次いで染色された2枚の供与体紙を備えるサンドイッチ状受容体が、ベルトから消散する熱に暴露され、ドラムから生成される一定の熱にも暴露されて、供与体紙内の染料に固体から気体への相変化を引き起こして、受容体が相変化された染料を吸収および捕捉して、より飽和された、鮮やかな仕上げを得ることが可能となる。
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【課題】 昇華転写機において、ニットやフリース等の毛足の長い厚手の生地にも、本来の風合いを損なうことなく且つ色合いのよい染色がてきるようにする。
【解決手段】 通気性マット13の上に、生地17と昇華転写シート18と飛散防止シート19とを囲繞するスペーサ15を設ける。加熱板11の下降限をスペーサ15で規制する。加熱板11の下降限は、加熱板11がスペーサ15内部で最上部に位置する飛散防止シート19と隙間なく密着する位置とする。台盤12の通気性マット13の下側位置に複数の吸気孔20を上下方向に貫通して設ける。吸気孔20の下端に吸気装置15を接続する。 (もっと読む)


【課題】 パイル布帛の捺染工程における生産性の向上と、生産コストの削減とを同時に
図ることができ、また、色のにじみやムラがなく均一にしかも短時間で捺染剤を生地に浸
透させることができるパイル布帛のプリント設備を提供すること。
【解決手段】 パイル布帛の捺染を行う設備であって、パイル布帛1に捺染剤を印捺する
印捺処理手段20と、印捺後のパイル布帛1を挟圧する挟圧処理手段40と、挟圧後のパ
イル布帛1に付着浸透している捺染剤を固着させる固着処理手段60と、印捺後のパイル
布帛1を挟圧処理手段40に連続的に搬送する搬送手段30とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】
電子写真方式によって布などの繊維に捺染を行う際に、繊維の方向に伴って凸部形状となっている箇所においても、発色の際に染料が繊維の方向に拡散するブリード不具合を抑制し、繊維上の像の乱れを解消することが可能な捺染装置を提供すること。
【解決手段】
樹脂と染料を含むトナーを用いて電子写真方式により被捺染布に捺染する捺染装置において、少なくとも画像形成手段として潜像担持体、帯電装置、潜像形成のための露光手段、潜像を上記トナーにより現像する手段、被捺染布への転写手段を備え、前記被捺染布の織目にかかる表面の凸形状からなる縦糸方向に対して、前記露光手段の露光量の調整分解能を調整したうえで、前記露光手段の主走査方向または副走査方向の露光量の調整分解能が高いどちらか一方の方向を一致させて捺染すること。 (もっと読む)


【課題】繊維成形品の加工・染色工程において繊維成形品の伸び縮みによる寸法変化があっても加工・染色機構に対して正確に位置決めして完成度の高い製品を得る。
【手段】
繊維成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程と、前記剣山様の固定台に前記成形品を固定したまま浸染による染色装置にて染色する工程と、前記成形品のしわ・歪みの除去のためのプリント前加工を施す工程と、インクジェット印刷により前記成形品に所望の図柄をプリントする工程と、裏側にも図柄のプリントを施す場合は前記成形品を固定台上で裏返して位置決め固定した後再度インクジェット印刷によるプリント工程と、蒸し加工などのプリント後加工を施す工程と、所望のラインに沿って前記成形品をカットする工程からなり、前記成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程以外の工程は任意に選択できるように構成した、繊維成形品の加工・染色方法。 (もっと読む)


【課題】顔料の固着率が高く、摩擦や洗濯に対しての堅牢性に優れ、かつ良好な風合いで均一に染色することができる。
【解決手段】水系分散媒に顔料成分を均一に分散させて顔料の着色組成物を調製する工程と、織物、編み物又は不織布により作製されたシート状の獣毛繊維構造体を着色組成物に浸漬する工程と、着色組成物に浸漬した獣毛繊維構造体を拡幅状態でニップロールにより脱液して獣毛繊維構造体を構成する繊維に着色組成物を浸透させる工程と、脱液した獣毛繊維構造体を拡幅状態で乾燥させることで獣毛繊維構造体を構成する繊維に着色組成物を均一に染着させる工程とを含み、獣毛繊維構造体を着色組成物に浸漬する工程の前に、獣毛繊維構造体を構成する繊維の表皮疎水層を除去することによる親水化処理を行う工程を更に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体成形された繊維製品の種々の部位にスクリーン捺染を施すことができ、更に、簡便且つ低コストに実施することのできる繊維製品のプリント方法を提供する。
【解決手段】流体によって膨張可能な支持体30をプリント対象となる繊維製品40の内部に挿入し、該支持体30を膨張させて繊維製品40を立体的に支持する。図柄を製版したスクリーン10を枠体から切り離して該立体的に支持された繊維製品40上に貼付し、該スクリーン10を介して繊維製品40にインキを吹き付けることで図柄をプリントする。これにより、複雑な曲面や縫い目の凹凸がある部分にも容易にスクリーン捺染を施すことができる。また、特殊な形状の型を作製する必要がないため低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 人毛に非常に良く似た自然な外観と触感を有し、色ムラすなわち不自然な濃淡差や色相差がなく、人工毛髪用商品としての実用上の優れた耐久性を備えた、非常に優れたバランスのとれた人工頭髪用繊維を得る。
【解決手段】 オーバーマイヤー型染色機を用い、ケーシングの外筒の内径をd1、及び内筒の外径をd2とするとき、0.30≦(d1−d2)/d2≦2.78を満たし、かつ繊維充填密度Dが0.70≦D≦0.94となるよう繊維を充填し、染色時の最高温度が110℃〜150℃としてパッケージ染色することにより、上記課題を解決したポリエステル系人工毛髪用繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】現実的に利用可能な色濃度定量方法を提供する。
【解決手段】染液の色濃度定量において、染液に染色対象物を投入し、染液に染料を投入する前の染液の第1の色濃度と投入時点での染液の第2の色濃度を測定し、第1の色濃度または前記第1の色濃度から導出された光学的特性を0%の変化率とし、前記第2の色濃度または前記第2の色濃度から導出された光学的特性を100%の変化率とする。そして、染色により時間とともに変っていく染液の色濃度または光学的特性の測定値を変化率で表す。 (もっと読む)


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