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国際特許分類[D06P7/00]の内容

国際特許分類[D06P7/00]に分類される特許

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【課題】 多様な染色を迅速に効率良く行うことができる自動染色装置を提供する。
【解決手段】 被染物及び染液が収容された容器を個別に回転させて被染物を染色する複数の回転染色手段1と、搬入ステーションS1にある容器を把持していずれかの回転染色手段1に搬送すると共に、被染物の染色が終了した容器を把持して回転染色手段1から搬出ステーションS3に搬送する容器搬送手段50とを備える自動染色装置100。 (もっと読む)


【課題】
第1に、生地の出力裏面側に接触する接触面を有する乾式の発熱体として、生地の裏面より一気に熱をかけ、低温による蒸発や気化を防ぎ、染料分子を一気に気化させ、良好な発色を得ることのできる発色機とする。
第2に、発熱体近傍に排煙除去装置を設置し、発生したガスに含まれる残留物を除去し、新たな汚れを残さず、不良品の発生の少ない発色機とすると共に、環境に優しいものとする。

【解決手段】
本発明は、昇華染料インクにより生地にダイレクトプリントする方法において、生地に対するインクジェット出力の後の発色工程で使用する発色機であって、生地の出力裏面側に直接接触する接触面を有する乾式の発熱体と、該発熱体に対して生地を送り出す送り出し装置と、発熱体から生地を巻き取る巻き取り装置と、発熱体近傍に設置される排煙除去装置とを有する発色機である。 (もっと読む)


【課題】布の任意の面および部分に染色を施すことができるとともに、図柄およびプリーツ形態に対する多様な要望に迅速に対応できる、プリーツ加工された染色布の製造方法を提供する。
【解決手段】プリーツ加工装置1を用いて、プリーツ加工だけでなく、染色加工をも行ない、染色加工では、転写捺染を適用する。プリーツ加工装置1において、プリーツ加工されるべき布2に沿うように、昇華型染料インクが付与された転写紙20および21を供給し、プリーツ加工によって形成された襞をセットするための加熱・プレス工程を、転写捺染のための加熱・プレス工程と兼ねさせる。 (もっと読む)


染料の間隔のパターンが断続的で不規則である断続的に着色された糸、およびそれを製造するためのシステムおよび方法が記載されている。このような断続的に着色された糸は公知の断続的に着色された糸に比べ高い品質を示し、製造コストが低い。断続的な着色は糸がカタピラーの形をしている間に行われる。このような断続的に着色された糸からつくられた絨毯は公知の断続的に着色された糸からつくられた絨毯に比べ優れた美的感覚を示す。別法として、次に染色を行う前に、防染剤、無色の塩基性染料、または漂白剤を同じ断続的で不規則な間隔をもったパターンで断続的に着色された糸に被覆することができる。これによって得られる糸には鏡像に似た色の効果が与えられる。
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【課題】 昇華堅牢度及び乾熱処理堅牢度を向上させる。
【解決手段】 昇華性染料インクにより色柄が印刷された転写紙を被転写布に重ね合わせ、前記色柄を前記被転写布に転写する色柄転写方法であって、転写圧力2.45〜4.41N/cmで加圧することにより、前記色柄を前記被転写布に転写する。転写圧力が高いため、昇華堅牢度、乾熱処理堅牢度A法,B法における堅牢度が向上した。また、昇華性染料インクとして昇華温度180℃以上のものを用いることにより、昇華堅牢度、乾熱処理堅牢度A法,B法における堅牢度に加えて、乾熱処理堅牢度C法における堅牢度も向上した。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートを安価に製造できる経糸シートを処理するための方法を提供する。
【解決手段】 経糸シートを処理するための方法では、多数の経糸がクリールから引き出されて糸ロープ15に纏められ、糸ロープ15に処理剤が塗布される。経糸は、前記クリールから引き出された後にワープビーム3に巻取られ、塗布前に該ワープビーム3から繰り出される。このようにワープビーム3からの繰り出した経糸は、処理剤の塗布前において糸ロープ15に纏められる。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートを安価に製造できる経糸シートを処理するための装置を提供する。
【解決手段】 経糸シート処理装置1は、少なくとも1本のワープビーム3が配置された繰出スタンド2と、繰出スタンド2の下流側に配置される処理機構4、第1乾燥機構8、第2乾燥機構9、整経ビーム10及び缶列11とを備える。繰出スタンド2は、第1出口22と第2出口26とを有し、第1出口22には、ワープビーム3から引き出された複数の糸がその送り方向に直交するように並べて配置されており、第2出口26には、ワープビーム3から引き出された複数の糸が纏められて糸ロープ15の形態になっている。 (もっと読む)


【課題】布体に昇華転写によって画像を転写すると、使用される昇華染料が溶剤に溶け易いという性質があり、昇華転写で絵柄を形成した場合、その後に溶剤系の防汚処理剤で画像を処理すると、画像滲みが発生し、画像の品位が低下するという問題がある
【解決手段】布体に防汚処理剤で防汚処理加工を行う工程と、防汚処理面の防汚処理剤の溶剤を蒸発させた防汚処理布とする工程と、この防汚処理布の防汚処理面に、昇華染料インキによって画像を作成した画像付き転写紙をその画像面を当てて重ねる工程と、この重ねられた処理布と転写紙とをプレス転写機を使って加圧・加温状態で防汚処理布に画像転写を行う工程とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いくらでも長い布帛を布帛の捺染装置を停止させることなく、連続して捺染できるようにする。
【解決手段】搬送ベルト8に捺染用インクジェットプリンタ4を対向させてなる捺染部に布帛3を搬送ベルトにて搬送して通過させることにより、上記捺染用インクジェットプリンタにて布帛に捺染を行う布帛の捺染方法において、上記捺染部に供給される布帛の終端に、次に供給する布帛の始端を突き合わせ状に繋ぎ合わせて、所定長さの複数の布帛を連続して供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイレクト昇華型インクジェットインクを用いた印刷方式での画像形成時の不具合を改善し、発色時の色抜けや滲みを防止し、歩留まりを改善して、生産コストを低減させる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも昇華性分散染料、溶媒、分散剤、界面活性剤、および水からなるダイレクト昇華インクジェット用インクを用いて、布帛に画像を直接インクジェットヘッドで印刷し、乾燥してから発色工程を経て画像を形成させる画像形成方法において、発色工程では布帛を非接触式加熱方式の発色機を通して該工程を完了させることを特徴とするダイレクト昇華インクジェット用インクによる布帛への画像形成方法。 (もっと読む)


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