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国際特許分類[D21C5/02]の内容

国際特許分類[D21C5/02]に分類される特許

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【課題】夜間等の任意の時間にユーザの操作を必要とせずに、自動運転により稼動させ、自動停止させることができ、メンテナンス動作を自動的に選択し実行させる。
【解決手段】制御部7は、運転開始から運転停止までの運転プロセスを逐次実行する自動運転制御機能部716と、運転開始予定時刻と運転終了予定時刻の少なくとも何れか一方の予定時刻を任意に設定可能な時間設定機能部723と、制御部7の内部に配設する内部時計が前記予定時刻に達したときに運転開始と運転停止の少なくとも何れか一方のタイミングを自動運転制御機能部716へ指示信号として入力するタイミング入力部73と、分量測定センサ125で測定した原料の分量から再生可能な最大可能枚数内で、再生運転終了までに再生可能な再生予想枚数を算定する再生予想枚数算定機能部722と、再生予想枚数算定機能部722で算定した再生予想枚数を表示する表示部74を有する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーにより運転可能であり、振動及び騒音の発生がほとんどなく、短時間で効率のよい脱墨排液の処理方法及びかかる方法を実施可能な脱墨排液の処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】脱墨排液処理装置52は、複数の回転ローラ55に掛け渡された無端状のメッシュベルト57と、メッシュベルト57を走行させるベルト駆動部と、メッシュベルト57上に脱墨排液を供給する脱墨排液供給部56と、複数の回転ローラ55のうち少なくとも1個の回転ローラ55aに対向配置され、該回転ローラ55aとの間でメッシュベルトを挟持し、脱墨排液がメッシュベルト57により濾過され、メッシュベルト57上に残存している濾滓を圧搾する少なくとも1個の圧搾ローラ59とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び簡易な処理であり、環境への負荷を低減し、かつ記録物から白色度の高くて繰り返し利用可能な紙が得られる、脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】水又は水系有機溶媒と顔料とを含む水系インクのうち少なくとも前記顔料がパルプに固着した記録物を離解する離解工程と、前記記録物を水又は水系有機溶媒で洗浄することにより前記記録物から前記顔料を剥離させる処理を含む脱墨工程と、を含む脱墨パルプの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】顔料インクで印刷されたインクジェット印刷物を原料古紙とした場合に、十分な白色度を示す脱インクパルプが得られる脱インク方法を提供する。
【解決手段】顔料インクで印刷したインクジェット印刷紙を含む原料古紙からインクを剥離する工程と、剥離したインクをフローテーション法により除去する工程(以下、フローテーション工程という)とを含む脱インクパルプの製造方法であって、フローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D1の、離解工程後のパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D0に対する比率が(D1/D0)×100で75%以上であり、且つフローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートにおけるインクの平均粒子径r1が2.5〜10μmである、脱インクパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、はがき用紙に適した紙を提供する。
【解決手段】再生パルプを含有する紙であって、再生パルプを製造後に、蛍光失活剤を対パルプ固形分あたり固形分質量で0.5〜2%添加して抄紙することで、はがき用紙に好適な紙を得ることができる。蛍光失活剤としては芳香族カルボン酸・アミン縮合物が好ましい。また、全パルプ固形分中の再生パルプの割合は20質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 脱墨パルプの生成に先立って古紙原料から異物を除去する際に、異物を排出するための異物排出管を閉塞させることがないようにして、粗選スクリーンの運転効率の向上を図る。
【解決手段】 粗選スクリーン10の天井板14の一部であって、バスケット12の内側位置を臨む位置に内側排出部15を設けて内側異物排出管15aを接続させ、バスケット12の外側位置を臨む位置に外側排出部16を設けて外側異物排出管16aを接続させる。粗選スクリーン10で除去すべき異物は、ケーシング11の中心側に大きな塊に成長するおそれのあるビニール等の異物が、外周側に繊維状の細かな異物が位置する傾向があるから、前記内側排出部15からはビニール等の排除異物が、外側排出部16からは細かな排除異物が排出される。 (もっと読む)


【課題】パルパのロータを駆動するための適切なアセンブリを提供する。
【解決手段】廃物および/または製品残材を再生利用するためのパルパ10であって、タンクが設けられており、該タンク内に、再生利用されるべき材料混合物を離解するためのロータ20が備えられており、さらに離解された流出材料を前記タンクから排出するためのスクリーン22が設けられており、前記ロータ20が、該ロータ20に動力を伝達するドライブシャフトを有する電動モータにより駆動されている形式のものにおいて、前記電動モータが、0〜1000rpmの速度で運転するための三相同期モータとして形成されており、該三相同期モータが、制御装置により制御される周波数変換器の出力部に接続されており、前記ドライブシャフトの出力部分が、前記ロータに直接に結合17されているようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者が再生紙の白色度を選択することが可能であり、使用電力の節約を優先するとともに環境にも配慮した節約運転を行うことが可能な古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】複数の異なる白色度を選択する白色度選択手段98と、節約運転を選択する節約運転選択手段99と、制御部97とが設けられ、制御部97は、白色度選択手段98により白色度が選択されると、選択された白色度に応じて、古紙原料液37が脱墨槽39内で滞留する滞留時間と古紙原料液37に脱墨剤58を添加する脱墨剤添加量と脱墨槽39内への散気量との少なくとも1つの脱墨条件を制御し、節約運転選択手段99により節約運転が選択されると、パルパー17において得られた古紙原料液37を、脱墨槽39を通さずに、抄紙装置4に供給するように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の古紙原料液の脱墨の状態を判断し、適切な脱墨処理を行なうことが可能な脱墨装置を提供する。
【解決手段】処理槽46内の古紙原料液37中に気泡48を発生させることによって古紙原料液37から印刷成分を分離する脱墨装置であって、処理槽46の上部に開口部50が形成され、処理槽46内の古紙原料液37の液面に浮上して開口部50から処理槽46の外部へ溢れ出す気泡48の押上力を受けて変移する可動体65が処理槽46に設けられている。 (もっと読む)


【課題】印刷古紙からの脱墨パルプの製造方法に関し、印刷古紙を脱墨再生する際に、ダートを効率良く低減させ、脱墨パルプの品質を向上させるための印刷古紙からの脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】印刷古紙を、離解工程、除塵工程、脱炭工程、脱水工程、漂白工程、分散工程、洗浄工程の組み合わせからなる古紙パルプ製造工程において、前記漂白工程の前の脱水工程で高分子凝集剤を添加し、脱水工程出の原料濃度を25%〜40%とした後、漂白を行ない、その後の分散工程で90〜130℃の高温分散処理を行う脱墨パルプの製造方法。 (もっと読む)


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