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国際特許分類[D21F5/18]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の乾燥部 (82) | 熱風による紙匹乾燥 (11)

国際特許分類[D21F5/18]に分類される特許

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【課題】
文書細断屑用古紙再生装置において乾燥チャンバーの温度を所定の温度範囲に容易に制御できるようにした温度制御機構、並びに乾燥チャンバーから排出される再生紙が巻取部において巻き取られ、所定の巻取量に達した再生紙を巻取部から取り外す際にその取り外し時間を確保できるようにした新規な巻取遅延機構を提供する。
【解決手段】
文書細断屑用古紙再生装置であって、乾燥チャンバーに隣接して移動可能に設けられた取付プレートに巻取遅延機構部を設置し、該巻取遅延機構部が再生紙用遅延ロールを有し、該巻取遅延機構部から搬送される再生紙を巻き取るための巻取リールを有する巻取部を該巻取遅延機構部に隣接して設け、所定の巻取量に達した再生紙を前記巻取リールから取り外す際に前記取付プレートを移動することによって搬送されてきた再生紙を所定時間だけ再生紙用遅延ロールで受けて巻き取られた再生紙の取り外し時間を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】垂直衝突ユニットが用いられる抄紙機内の改良された構成を提供する。
【解決手段】抄紙機又は類似物内の構成に関し、1つ又はそれ以上のプレスニップ13.1,13.2を備えるプレス区画11と、ウェブ支持ウェブ移動部を含む乾燥区画とを含む。プレスと第一乾燥シリンダとの間には、コンパクトに配置された事前衝突乾燥部20と、垂直衝突乾燥部21とがある。紙ウェブを事前加熱するために、紙ウェブに対する直接吹付けをする事前衝突乾燥部20は、プレス区画11の直ぐ後に、並びに垂直衝突乾燥部21の直前に位置付けられる。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む紙料懸濁液から製造されるティッシュウェブ(1)の製法に関する。この際、容量及び引裂長は、できるだけ少ない叩解度で、紙料懸濁液が、無漂白状態での針葉樹については、12°SRで6.5km以上の引裂長又は15°SRで8.0km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも15%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での落葉樹については、20°SRで4.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも12%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での一年生植物に行いては、20°SRで3.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも10%のリグニン含量を有する木材又は一年生植物からのリグノセルロース繊維素を含有することによって改善されるべきである。
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【課題】嵩高な紙を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】湿潤状態にある原紙にエンボス加工を施して該原紙を凹凸賦形し、凹凸賦形された該原紙に、所定温度に加熱された気体を貫通させて該原紙を乾燥させる。周面が通気性を有する回転ドラム22を備えたスルー・エア・ドライヤー21によって原紙を乾燥させることが好ましい。回転ドラム22とエンボスロール18,18を異なる駆動源によって回転させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】下ノズルから吹き出された熱風を安定良く流すことができ、ウエブの安定走行を実現でき、また、ウエブの乾燥ムラを防止することができるウエブの熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウエブWが前後方向に走行する熱処理室10と、ウエブWの走行路の下方に複数配列された下ノズル14と、前後方向に隣接する下ノズル14,14の間にそれぞれ配された熱風を吸い込むための複数の吸い込みボックス42を有する。 (もっと読む)


約0.4mm〜約1.2mmの長さ、及び約3.0mg/100m〜約7.5mg/100mの低い粗度を有する短繊維完成紙料と、永続的湿潤強度向上樹脂、化学柔軟剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される物理特性成分とを含む、通気空気乾燥された(「TAD」)繊維構造体、特に衛生ティッシュ製品に組み込まれるTAD繊維構造体、並びにこうしたTAD繊維構造体を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


製紙機の熱エミッションを減少させ且つ真空システムを向上させるための装置を提供する。本装置は、紙ウェブから水分を除去するために加熱空気を受け取る入口と、水分を含有する空気を排出するための出口とを有する乾燥装置を含む。真空システムは、吸引を発生し、水分を含有する空気を受け取るように構成されている。ウェブ取り扱い装置が乾燥装置の上流に配置される。このウェブ取り扱い装置は、ウェブが乾燥装置に差し向けられる前にウェブと相互作用するように構成されている。ウェブ取り扱い装置は、更に、乾燥装置から水分を含有する空気の一部を受け取るように構成されている。この水分を含有する空気の部分は、ウェブ取り扱い装置によってウェブを通して差し向けられ、真空システムが水分を含有する空気を受け取る前にウェブの脱水を容易にする。ウェブ取り扱い装置は、更に、ウェブ取り扱い装置が周囲圧力以上の圧力で作動するように、水分を含有する空気を、真空システムが発生する吸引に関して所定の供給圧力で提供するように構成されている。これと関連した装置及び方法も提供される。
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【課題】 湿紙を効果的に、省エネ的に加熱する湿紙の加熱方法および加熱装置と、抄紙機。
【解決手段】 抄紙機において搬送部材に帯同して走行する湿紙を加熱気体により加熱する湿紙の加熱方法および装置であって、湿紙の一方の面の側と他方の面の側とに交互に3以上の複数のチャンバを湿紙の走行方向に順次設けて、順次設けられた複数のチャンバの一方の端のチャンバに加熱気体を供給しかつ他方の端のチャンバから加熱気体を排出し、加熱気体が湿紙を通過し複数のチャンバに順次流入して順次設けられたチャンバ内の圧力が順次降下するように構成し、加熱気体を湿紙に2回以上通過させて、加熱気体の2度以上の通過による2回以上の加熱を行い、加熱効率を大幅に向上させ、湿紙乾燥効率も向上させて、湿紙の加熱、乾燥を効果的に、省エネ的に行えるようにし、その湿紙の加熱装置を抄紙機に備えた。 (もっと読む)


本発明は、繊維ウェブを製造及び/又はさらに処理するための機械に関し、前記機械はプレス部分と乾燥部分とを備える。プレス部分は1つのみのプレスニップを備え、乾燥部分の第1又は第2の乾燥グループは空気流乾燥ユニットを備える。
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本発明は、抄紙機又は類似物内の構成に関し、1つ又はそれ以上のプレスニップ(13.1,13.2)を備えるプレス区画(1)と、ウェブ支持ウェブ移動部を含む乾燥区画とを含む。プレスと第一乾燥シリンダとの間には、コンパクトに配置された事前衝突乾燥部(20)と、垂直衝突乾燥部(21)とがある。
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