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国際特許分類[D21H17/56]の内容

国際特許分類[D21H17/56]に分類される特許

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【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、ポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。


(式中、x+yは0〜2の整数である。)


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、式(3)で表されるポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。




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【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上、濾水性、搾水性の改善及び紙質、特に不透明度の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙工程において、抄紙前の製紙原料中に一液目としてカチオン性あるいは両性から選択される一種以上のイオン性を有する粒径100μm以下の微粒子とポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミン変性物とが共存する水溶性重合体分散液の希釈液を添加、二液目としてカチオン性あるいは両性アクリルアミド系共重合体からなる歩留向上剤を添加することにより達成できる。
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【課題】セルロース繊維ベースの電磁波抑制シートであり、難燃性や紙粉対策を付与するための含浸等の後加工を施しても、紙切れしないよう十分な湿潤強度を持ち、且つ、塩素が少量しか含まれないシートを提供することを課題とする。
【解決手段】リグニンスルホン酸塩で分散されたカーボンナノチューブとセルロース繊維とから成り、ポリビニルアミンを併用することを特徴とする湿潤強度0.40kN/m以上、体積抵抗率が1.00Ω・cm以下の電磁波抑制シート。 (もっと読む)


【課題】
板紙抄紙において、製紙原料のピッチ類などの前処理を施し、その後紙力増強剤を添加し抄紙する処方は実施されていたが、濾水性が不足する場合が多い。濾水性向上剤を更に添加すると、それだけ設備や薬剤コストが増加する。一種類の薬剤により歩留あるいは濾水を向上させ、紙力も一定程度維持、向上できれば効率的である。従って本発明の課題は、特に紙力が重要な管理指標となる板紙の製造において、歩留あるいは濾水を向上させるとともに、紙力も維持あるいは向上可能な板紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】
重量平均分子量が1000〜10万のカチオン性重縮合系水溶性高分子および重量平均分子量が10万〜500万の重合系カチオン性あるいは両性水溶性高分子から選択される一種と、重量平均分子量が500万〜1000万の重合系両性水溶性高分子をそれぞれ抄紙前の製紙原料に添加することによって目的を達成できる。
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【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な脂肪族ジカルボン酸・ポリアルキレンポリアミン・2,3−エポキシスルホネートの重縮合物を工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】以下に示す方法により前記の課題を解決する。1)該ポリアミドポリアミンの50重量%水溶液の25℃における粘度が400〜1000mPa・sであること 2)該ポリアミドポリアミンに、該ポリアミドポリアミン中の2級アミノ基に対して0.9〜1.6倍モルの(C)2,3−エポキシスルホネート化合物を添加し、添加後の反応系の水溶液濃度が25〜70重量%、内温10〜45℃で反応させること(1次保温) 3)次いで水を加えまたは加えることなく、反応系の水溶液濃度が15〜50重量%、30〜70℃かつ1次保温より5℃以上高い温度で保温すること(2次保温) (もっと読む)



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【課題】紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】本発明の紙用添加剤は、式(1)で表されるポリアミン化合物A25〜60モル%、式(2)で表されるポリアミン化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られ、かつアミン価が40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物からなる。
【化1】


(式中、x+yは2〜4の整数である。)
【化2】


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】本発明の紙用添加剤は、式(1)で表されるポリアミン化合物A10〜40モル%、式(2)で表されるポリアミン化合物B60〜90モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られ、かつアミン価が40〜280mgKOH/gのアミドアミン化合物からなる。
【化1】


(式中、x+yは0〜2の整数である。)
【化2】


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


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