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国際特許分類[D21H17/67]の内容

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【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、焼却灰を原料とする炭酸カルシウム被覆粒子を炭酸ガス法によって製造する技術であって、焼却灰、消石灰および炭酸ガスを効率よく反応させ、焼却灰表面が炭酸カルシウムで被覆された複合粒子を効率的に製造する技術を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素を含む気体と焼却灰懸濁液とをインジェクターによって混合しつつ反応槽に導入することによって、焼却灰表面を効率的に炭酸カルシウムで被覆することができ、白色度の高い複合粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙中灰分が高いにもかかわらず、両面印字時の裏抜け防止が良好でかつ印字時の紙粉発生が抑制された、印字適性に優れた電子写真用転写紙を提供することである。
【解決手段】 製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を、好ましくは平均粒径が0.1〜10μmとなるように粉砕処理して含有させる。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができ、しかもエネルギーの有効利用を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、熱風を第3の熱処理手段32の内熱源として利用し、当該手段32の排ガスG3を第2の熱処理手段14の外熱源として利用し、当該手段14の排ガスG2の一部を第1の熱処理手段42に内熱源として利用し、当該手段42の排ガスG1、第2の熱処理手段14の排ガスG2の残部、及び、外熱源として利用した後の排ガスG5を、乾燥手段60の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】高中低湿雰囲気のすべてで水分吸着量が大きく、低温で再生が可能であり、かつ、吸湿性塩を含む場合であっても凝集物の構造が破壊されることなく、除湿用シート状物の安定的な製造が可能となる水分吸着剤、この水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材を提供する。
【解決手段】(A)Si/Al比が0.7〜1で、かつ、29Si固体NMRスペクトルにおいて、−78ppm及び−87ppm付近ピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩と、(B)多孔質金属酸化物と、(C)吸湿性塩とを含有してなることを特徴とする水分吸着剤、並びにその水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材である。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ヒジワの発生が抑制され、白紙光沢および印刷光沢が高く、表面強度が高いため見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】前記塗工層中の顔料として、粒子径2μm以上の顔料粒子が全顔料粒子の5%以下であり、前記塗工層には接着剤として、ブタジエン成分が50質量%以上のスチレン−ブタジエンラテックスを、前記顔料100質量部に対して4〜7質量部含む。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝集剤を添加する凝集剤添加工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含み、上記凝集剤添加工程において、凝集剤(A)と、この凝集剤(A)よりもカチオン電荷密度が小さく、且つ重量平均分子量が大きい凝集剤(B)とを、この順に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に竹を主原料とし、食用油の濾過に適する濾過材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材パルプを主原料とする竹濾紙から成ることを特徴とする濾過材であって、細かく割った竹を叩解して竹繊維を離解し、煮熱して柔らかい竹繊維とすると共に更に叩解して紙料液にし、該紙料液を漉き船中に懸濁させて手漉き作業を行って竹紙層を得る。該竹紙層を脱水、乾燥させて上記竹濾紙を得る。竹濾紙には、竹炭や天然アパタイトを混入してもよい。竹濾紙は、シート状竹濾紙や球体状竹濾紙やロール状竹濾紙とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、また、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が、(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝結剤及び凝集剤を同時に添加する填料歩留向上工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含むことを特徴とする。また、上記再生粒子が、乾燥工程及び少なくとも3段階の熱処理工程を経て得られる再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


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