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国際特許分類[D21H17/67]の内容

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【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術課題は、パルプ製造における苛性化工程を改善する技術を提供することである。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程において、ホタテ貝殻の焼成物と緑液とを添加して苛性化反応を行うことによって、石灰泥の脱水性向上、ドレッグスの発生量低減、さらには、炭酸カルシウムの高白色度化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって例えば冷蔵庫や下駄箱内に配置してもスペースを大きく低減することがない上に、消臭性能にも優れた消臭装置を提供する。
【解決手段】この発明の消臭装置1は、構成壁の少なくとも一部に通気開口部11aが設けられた断面形状が扁平な第1消臭容器2と、第1消臭容器2の内部に配置された第1消臭体と、構成壁の少なくとも一部に通気開口部13aが設けられた断面形状が扁平な第2消臭容器3と、第2消臭容器3の内部に配置された第2消臭体とを備え、第1消臭容器2の一端部と第2消臭容器3の一端部とが回動可能に連結され、該回動により、第1消臭容器2と第2消臭容器3とが互いに向き合って重なる折り畳み状態及び第1消臭容器2と第2消臭容器3とが互いに略直交する開き状態のいずれの状態にも移行できるものとなされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量性、強度、耐久性などの特性に優れ、断熱材、吸音材、フィルター材、構造材などに利用可能な低密度不織布を得るために、より少ない量の加熱膨張性物質で高い加熱膨張性が得られる加熱膨張性不織布及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】無機繊維及び/または有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造される加熱膨張性不織布において、該不織布中に、加熱膨張性粒子、伸度500%以上の合成樹脂ラテックス、及び平均粒子径0.5μm以上10μm以下の無機顔料を含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


【課題】
脱墨パルプを高配合した非塗工紙で軽量であるにもかかわらず、インキ発色性、インキ着肉性、不透明度、白色度が高く、オフセット印刷適性に優れた印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(10)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5〜10%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.5〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料がもつ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.2〜1.0g/m塗工。 (もっと読む)


本出願は、水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法に関する。本発明の方法は、中強から強酸の必須の使用を回避することを目的とする。本発明の別の態様は、本発明の方法により得られる表面反応炭酸カルシウムの水性懸濁液を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、紙または板紙の製造に使用される水性完成試料を調製する方法に関する。この方法においては、填料および/または繊維をカチオン性高分子電解質およびナノ繊維化セルロースで処理する。本発明によって、紙の強度および紙における填料の保持率を高めることができる。本発明は、本発明に従う方法によって調製される完成紙料、およびこの完成紙料から製造される紙および板紙にも関する。
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【課題】製紙工程においてピッチの凝集及び巨大化を効果的に抑制でき、その結果新聞の印刷工程におけるピッチトラブル、特に断紙を格段に低減することができる新聞用紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用紙であって、灰分率が5質量%以上15質量%以下になるよう填料を含有し、この填料として平均粒子径が2μm以上12μm以下のタルク及びホワイトカーボンを50:50〜95:5の配合割合で含み、上記填料の少なくともいずれか一方とピッチが吸着し、ピッチ粒子の平均面積が2000μm以下に制御されていることを特徴とする。表層A、中層B及び表層Cにその質量比が実質的に1:2:1となるよう3分割した場合において、中層Bのピッチ質量が表層Aのピッチ質量と表層Cのピッチ質量の合計より大きくするとよい。 (もっと読む)


本発明は、第一のセルロース性の繊維と、填料又は塗工顔料としての石膏−繊維複合製造物とを有するスーパー仕上げ紙製品に関し、該石膏−繊維複合製造物においては石膏が繊維の表面に結晶として現れ、該石膏の結晶は硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物と第二の繊維の水性懸濁液とを接触させることによって得られる。本発明は、スーパー仕上げ紙製の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】環境保全の観点から、産業廃棄物の削減が強く求められており、その中で焼却灰の取り扱いが問題となっている。原料として焼却灰を使用し、比較的シンプルな工程で焼却灰を処理することによって、紙の内添用に再利用できる製紙用填料及びその製造方法を提供すること。また、そのような製紙用填料を含んでなる紙を提供すること。
【解決手段】原料を温度700〜800℃にて熱処理した後、硫酸および/または硫酸アルミニウムを用いてpH調整することによって、ワイヤー摩耗性に優れた製紙用填料を得ることができる。 (もっと読む)


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