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国際特許分類[D21H19/10]の内容

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【課題】古紙パルプまたはメカニカルパルプを原料とするオフセット印刷新聞用紙において、オフセット印刷時の印刷後不透明度が優れており、インキセット性も優れ、しかも版パイリング、ブランケットパイリング等、紙に含まれるレイセルや灰分を主な原因とするトラブルの発生が少なく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】
原料パルプに古紙パルプまたはメカニカルパルプを含み、表面に平均粒子径が115nm以下であり、アクリロニトリルを10質量%以上含み、ゲル含有量が80質量%以上の合成樹脂ラテックスを5〜20質量%、澱粉を70〜95質量%含んだ塗工層を、片面当り乾燥質量で0.1〜0.7g/mの塗布量となるよう設け、前記合成樹脂ラテックスは、アクリロニトリルを20質量%以上含み、ゲル含有量が90質量%以上であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】適正な吸水抵抗性を有し、大部数のオフセット輪転印刷を行っても湿し水枯れによる地汚れがなく、印刷適性に優れたオフセット印刷用新聞用紙、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプスラリーに内添サイズ剤を添加した紙料を抄紙して得られる新聞用紙原紙に、カチオン性表面サイズ剤を含有した表面処理剤を塗布、乾燥することにより、十分な点滴吸水度(フェルト面で50〜200秒、かつワイヤー面で20〜70秒)が得られ、水枯れによる地汚れが解消されるが、さらに、組成の異なる表面処理剤をフェルト面、ワイヤー面に別々に塗布することにより、フェルト面、ワイヤー面共に20〜70秒の範囲に入れることによって、表面サイズ剤の塗布量を最低限に抑えながら、大部数のオフセット輪転印刷を行っても地汚れが発生しない新聞用紙を提供することができる。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】カバーテープ剥離時に静電気によるトラブルがなく、更に紙粉が原因のトラブルが極めて少ないチップ型電子部品収納台紙の提供。
【解決手段】アクリル酸エステル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選ばれる樹脂と、帯電防止剤を共に含有し、23℃、50%RHの環境条件下での紙の表面電気抵抗値が1.0×1010Ω未満であるチップ型電子部品収納台紙。 (もっと読む)


【課題】抄造時の填料歩留まりが高く、かつオフセット印刷時に層間剥離トラブルや紙粉の発生が少なく、不透明度が高く、裏抜けが少なく、印刷品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドのホモポリマー又は、ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドと(メタ)アクリルアミドとのコポリマーを成分とするカチオン性高分子化合物により処理した炭酸カルシウムを填料として用い、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有するクリア塗工印刷用原紙に、ヒドロキシエチル化澱粉等の表面紙力剤を塗工することによって密度が0.3〜0.9g/cm3のクリア塗工印刷用紙を得る。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】フィルム転写方式で塗工した際の塗工適性が良好(ミスト、ボイリングが発生しない)であり、嵩高で高い剛度を有し、オフセット印刷やグラビア印刷などにおける優れた印刷適性を備えた塗工紙とする。
【解決手段】
基紙表面にフィルム転写方式にてクリアコート層を設け、このクリアコート層をプレカレンダーにて平坦化処理し、この平坦化処理したクリアコート層上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を設ける。 (もっと読む)


ペーパータオル用のセルロースシートに抗菌ローションを含ませる。このタオルでは、水分吸収時間(WAR)が長くなり、皮膚へのローション移動が一層促進され、移動効率が向上する。
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【課題】さらさら感および滑らか感を両立し、肌への刺激を減らす。
【解決手段】原紙に対して薬液を5〜40重量%含有させるとともに、薬液として、平均粒径が3〜15μmである第一のパウダーと、平均粒径が15〜40μmの第二のパウダーとを重量比0.1:1.9〜1.9:0.1で配合してなるパウダーを、0.1〜30重量%含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置におけるトナー像の熱定着時の臭気を低減する。
【解決手段】電子写真用転写紙において、用紙からの炭素数5〜20の直鎖アルキル鎖を持つアルデヒド化合物の放散量を所定量以下にすることにより、電子写真方式の画像形成装置におけるトナー像の熱定着時の臭気を低減することができる。また、電子写真方式の画像記録方法において、連続プリントしながら用紙排出口から吸引したガス中の、炭素数5〜20の直鎖アルキル鎖を持つアルデヒド化合物の量を所定量以下にすることにより、トナー像の熱定着時の臭気を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキを用いた印刷において、フレキソ印刷適性に優れた段ボール用ライナー紙及び前記ライナー紙を用いた段ボールを提供することにある。
【解決手段】段ボール用ライナー紙において、表面塗被層がカチオン性樹脂とカチオン化澱粉とを含有する水性組成物を塗被、乾燥して得られた層であることを特徴とする。前記カチオン化澱粉は冷水可溶性のカチオン化澱粉が好ましく、前記カチオン性樹脂100質量部に対して、カチオン化澱粉が10〜900質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙の初期特性に優れ、かつカレンダー耐性に優れるパルプ処理剤、及びそのパルプ処理剤を使用した紙の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)のアルコキシシラン、有機酸、及び水を配合してなり、式(1)のアルコキシシラン中の50重量%以上が式(2)のトリアルコキシシラン及び式(3)のジアルコキシシランから選ばれる少なくとも1種であり、水の配合量が式(1)のアルコキシシランの配合量の3倍モル以上であり、pH(20℃)が2〜5であるパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する紙の製造方法。
1pSi(OR2)4-p (1)
1Si(OR2)3 (2)
12Si(OR2)2 (3)
〔R1はC1-6のアルキル基等、R2はC1-6のアルキル基、pは1〜3の整数を示す。〕 (もっと読む)


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