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国際特許分類[D21H19/10]の内容

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【課題】小型化・多機能化・高速化する電子写真およびインクジェット記録方式の画像形成装置で使用した場合においてもカールが小さく、紙詰まり等の走行トラブルを低減する記録用紙を提供しようとすること。
【解決手段】少なくともセルロースパルプを原料とする用紙において、天然物もしくは天然物の抽出物もしくは天然物の誘導体である熱硬化材料を含むことを特徴とする記録用紙である。この構成により、小型化・多機能化・高速化する電子写真およびインクジェット記録方式の画像形成装置で使用した場合においてもカールが小さく、紙詰まり等の走行トラブルを低減する記録用紙を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コールドセット型インキを使用して多色オフセット輪転印刷する場合に、インキ濃度、インキセット性、インキ着肉性などに優れる新聞用紙とする。
【解決手段】坪量38〜48g/m2の新聞用紙において、基紙が澱粉及びポリビニルアルコールを含み、その質量割合が10:0.8〜2.0、かつそれらの合計含有量が0.2〜2.0g/m2であり、次記インキ濃度試験によるインキ濃度が1.25〜1.36である。ここでインキ濃度試験においては、RI印刷適性試験機(明製作所製・RI−2型)を使用し、大日本インキ化学工業株式会社製ニューズゼットナチュラリス墨(インキ使用量:0.85ml)を30rpm(又はm/S)の速度で印刷し(試験片:CD方向50mm、MD方向100mm)、24時間恒室状態(JIS P 8111に準拠)にて乾燥し、印刷サンプルをマクベス濃度計にて測定値を求める。 (もっと読む)


本発明は、紙のための表面処理サイズ/コーティングスリップ中に含まれる、そしてそれから形成された表面処理層の蛍光漂白剤の白色度安定性を増強する方法に関する。この方法はソルビトールをサイズ/コーティングスリップへ担体として仕込むことを特徴とする。
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【課題】柔らかさや肌触りが向上し、かつ、消臭抗菌作用を有する保湿紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】茶ポリフェノール及び保湿剤を衛生用基紙に塗布又は含浸することで、保湿剤を単独で塗布又は含浸するよりも柔らかさや肌触りが向上し、かつ、消臭抗菌作用を有する保湿紙。保湿剤はグリセリン、ポリエチレングリコール、ソルビトール、界面活性剤、変性シリコーン及び流動パラフィンのうち1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ほのかな色を表現し、表面から遠赤外線を放出し、環境汚染の低減効果を得ることが可能な板紙の製造方法及び板紙を提供すること。
【解決手段】第1の塗工部に繰り出された原紙の表面に対して、黄土、軟玉、炭、植物エキスから選ばれた少なくともいずれか1種を含む塗工薬品を用いてコーティングを行う第1の塗工段階と、塗工された原紙に対して第1の乾燥部において乾燥を行う第1の乾燥段階と、第1の塗工段階と第1の乾燥段階を経た原紙の表面に対して、第2の塗工部において黄土、軟玉、炭、植物エキスから選ばれた少なくともいずれか1種を含む塗工薬品を用いてコーティングを行う第2の塗工段階と、塗工された原紙の表面に対して、第2の乾燥部において乾燥を行う第2の乾燥段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷後の折り加工において、折り部の強度低下が少なく、輪転印刷適性を備えたオフセット印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を有する塗工層を設けたオフセット印刷用塗工紙において、原紙に重量平均分子量が80万以上の澱粉を主成分とする表面処理剤の塗布層を有し、さらにその上に前記塗工層を設けたことを特徴とするオフセット印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】紙力を低減させずに、紙に優れた柔軟性および保湿感を付与することが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】2〜6価の多価アルコール(a)およびアミノ基を含有する一般式(1)の化合物(b)、および4級アンモニウム化合物からなる紙用柔軟剤であって、該多価アルコール(a)と該化合物(b)との質量比が95/5〜99.5/0.5である、紙用柔軟剤。


(Aはジカルボン酸、R,Rはアルケニル基、R〜Rはアルキル基) (もっと読む)


【課題】防湿性、易離解性を有し、かつ、十分な耐ブロッキング性を有する、防湿紙用水性エマルジョン組成物、及びこれを用いた防湿紙を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が−70℃以上30℃以下の(メタ)アクリル系重合体からなるコア層(a)と、ガラス転移温度が0℃以上180℃以下であって、かつ、コア層(a)のガラス転移温度より30℃以上高いガラス転移温度を有する(メタ)アクリル系重合体からなるシェル層(b)とを有する(メタ)アクリル系重量体粒子(A)、リン酸エステル系化合物(B)、及びワックス(C)を含有し、上記(メタ)アクリル系重量体粒子(A)100重量部あたり、リン酸エステル系化合物(B)を0.1〜10重量部、及びワックス(C)を1〜20重量部含有する水性エマルジョン組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本願発明が解決しようとする課題は、ネッパリの問題がなく、かつ適度なこわさを有し、オフセット印刷作業性を損なうことがなく、35〜43g/m2の低坪量であり、かつ紙中灰分が10〜20固形分重量%の高灰分のオフセット印刷用中性新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】紙中灰分10〜20%の中性新聞印刷用紙の原紙に、変性澱粉及びカチオン性表面サイズ剤を含有する表面処理剤を、変性澱粉塗布量が両面で0.5〜6.0固形分g/m2となるように塗布後、乾燥することにより、適度なこわさを有し、しかもネッパリの問題がないオフセット印刷用中性新聞用紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプまたはメカニカルパルプを原料とするオフセット印刷新聞用紙において、オフセット印刷時の印刷後不透明度が優れており、インキセット性も優れ、しかも版パイリング、ブランケットパイリング等、紙に含まれるレイセルや灰分を主な原因とするトラブルの発生が少なく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】
原料パルプに古紙パルプまたはメカニカルパルプを含み、表面に平均粒子径が115nm以下であり、アクリロニトリルを10質量%以上含み、ゲル含有量が80質量%以上の合成樹脂ラテックスを5〜20質量%、澱粉を70〜95質量%含んだ塗工層を、片面当り乾燥質量で0.1〜0.7g/mの塗布量となるよう設け、前記合成樹脂ラテックスは、アクリロニトリルを20質量%以上含み、ゲル含有量が90質量%以上であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


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