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国際特許分類[D21H19/20]の内容

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【課題】 本発明の課題は、紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ用接着剤及び製紙方法を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミドポリアミン樹脂、(B)ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂、(C)ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂、(D)ポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂の樹脂より選ばれる少なくとも一種の樹脂と、イオン性基を有する水溶性ポリビニルアルコール樹脂(E)を含むことを特徴とするクレープ用接着剤及びそれを用いる製紙方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性でありながら、スチレン含有量を高め、高いサイズ効果やインクジェット適性を有し、しかも澱粉などと混合しても過度に増粘してしまうことなく、紙への付着性、乾燥性に優れるなど塗工性にも優れ、特に高速塗工に適した製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】構成モノマーとして少なくともスチレン系モノマー60〜80重量%、アクリル酸40〜20重量%を含む共重合体を含有する水溶性製紙用表面サイズ剤であって、共重合体の重量平均分子量が10,000〜50,000であり、共重合体中のカルボキシル基の全部または一部がアルカリ金属とアンモニウムで中和され、その中和塩のモル比率がアルカリ金属塩:アンモニウム塩=30〜70%:70〜30%である水溶性製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】特に寸法安定性及び剥離性に優れる加工用紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基紙と塗工層とを具備して成り、基紙は、JIS−P8120(1998)に規定する紙、板紙及びパルプ−繊維組成試験方法に準ずるC染色法による呈色表に基づいて測定した機械パルプの配合率が40〜70%であって、無機顔料を内添し、さらにJIS−P8251(2003)に準じて測定した灰分率が10〜30%であり、また、塗工層は、少なくとも前記基紙の片側の表面に水溶性樹脂を含む塗工液を塗布して形成され、さらにまた、Papier28.101(1974)に記載のテトラブロムフェノールフタレインエチルエステルカリウム塩(TBP)を用いた呈色試験にて青色に呈色する。 (もっと読む)


【課題】クッション性、耐衝撃性、及び寸法安定性に優れ、また床材の表面に形成される凹凸を被覆することができる床材用含浸紙を提供する。
【解決手段】紙基材に、熱可塑性樹脂を主成分とする含浸液を含浸もしくは塗布することにより、JIS−K5600−5−3(1999)に準拠して測定した耐衝撃性が0.3〜0.7mmとする。 (もっと読む)


【課題】離解性、防湿性、リサイクル性に優れ、安価で生産性に優れた防湿紙を提供する。
【解決手段】上記課題は、メルトフローレート(MFR)が、0.1g/10分以上100g/10分未満であり、酢酸ビニル含有量が1〜15重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)10〜90重量%、粘着性樹脂(B)5〜70重量%、および、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスから選ばれたワックス(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕を必須成分として配合してなる熱可塑性樹脂組成物を紙に塗工してなるリサイクル可能な防湿紙により達成される。 (もっと読む)


【課題】軽量で不透明度が高く、コピー時に皺、ジャム等の搬送トラブルのない軽量の電子写真記録用紙とする。
【解決手段】基紙の表面に水溶性樹脂塗工液が塗工された、JIS P 1824に準拠した坪量が61g/m2以下の電子写真記録用紙であって、前記塗工液は、オレフィン系のサイズ剤とともにポリアクリルアミド系の紙力増強剤を含む。 (もっと読む)


【課題】従来公知の紙塗工用組成物に比べ優れた多糖類の溶出を抑制効果を有し、湿潤紙力増強効果、およびサイズ効果の優れる紙塗工用組成物を付与し、しかも、塗工組成物の粘度が安定な紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、カチオン性基及び疎水性基を有するカチオン性ポリマー(B)、並びに多糖類(C)を含むことを特徴とする紙塗工用組成物であり、好ましくは水分散性ポリイソシアネート組成物(A)が、疎水性ポリイソシアネート(a)をノニオン性親水性基及びイソシアネート基を有するビニル系重合体(b)で分散した水分散性ポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用表面処理剤およびそれを用いた塗工原紙を提供する。
【解決手段】(A)特定のカチオン性単量体の少なくとも1種と、(B)特定のアニオン性単量体、並びに(C)架橋性化合物を共重合させて得られた、1重量%水溶液の粘度が5mPa・s以上である共重合体を含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主成分とする紙の少なくとも片面に、片面当たり、絶乾重量で0.01〜3.00g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤及びそれを用いた塗工紙と塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアルコール及びセルロース誘導体から選ばれる非イオン性水溶性高分子化合物と、(B)(A)成分の架橋剤とを含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、前記塗工原紙用表面処理剤を、片面当たり、乾燥重量で0.01〜2.0g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を使用せずに耐油性に優れる耐油性紙ラベルを提供する。
【解決手段】紙基材層10、クレーコート層、印刷層、耐油層20を順次積層してなる紙ラベルであり、前記耐油層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、不揮発水性化助剤を実質的に含まずに、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであること特徴とする。印刷層の表面に耐油層を形成することで、簡素な層構成で耐水性、耐油性、表面保護機能を発揮することができる。 (もっと読む)


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