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国際特許分類[D21H19/20]の内容

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【課題】低い発塵性、並びに、不透明性、高剛度、低ブロッキング性、又は、裁断する際の裁断刃等の低汚染性、更には、低硫酸イオン放出性を兼ね備えたクリーンペーパーを提供すること。
【解決手段】原紙、少なくとも1種の(メタ)アクリル系樹脂を含む(メタ)アクリル系樹脂含有層、及び、少なくとも1種のバインダーを含むバインダー層を備えるクリーンペーパーであって、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層が少なくとも1種の水溶性高分子を50質量%超含んでおり、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層の上に前記バインダー層が位置しており、前記バインダー層の一方の表面が該クリーンペーパーの少なくとも一部の表面を構成することを特徴とするクリーンペーパー (もっと読む)


【課題】 塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性に優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と共重合可能なその他の単量体を多段重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、少なくとも第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体のSPAと第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体のSPBとが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】 良好な紙腰、離解性を有し、紙紛の発生が少なく、さらに光電管での位置検知性能に問題の無い光透過性を有する剥離紙用原紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコール及び/または澱粉を主成分とする目止め性付与層が設けられてなる、960nmの分光透過率が30%以上の剥離紙用原紙であって、前記基紙は脱リグニンされたセルロース系繊維を主体に構成され、コア/シェル型のアクリル系共重合体を1〜20質量%の割合で含有し、前記コア/シェル型のアクリル系共重合体は、コア部を構成する樹脂のガラス転移温度が0℃〜40℃、シェル部を構成する樹脂のガラス転移温度が100℃以上で、かつコア部の割合が50〜80質量%、シェル部の割合が20〜50質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 染料インクの印字濃度や印字ドットの再現性に優れる普通紙タイプのインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 木材パルプを主成分とする原紙の片面又は両面に、カチオン性基含有共重合体と該カチオン性基含有共重合体以外の水溶性高分子化合物とを塗布または含浸させてなる普通紙タイプのインクジェット記録用紙であって、カチオン性基含有共重合体が、一般式(I)で表されるビニル単量体及び一般式(II)で表されるビニル単量体から選ばれる少なくとも1種の(A)成分と、一般式(III)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体及び一般式(IV)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体から選ばれる少なくとも1種の(B)成分とを、{(A)成分/(B)成分}が97/3〜30/70のモル比で重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び印刷適性に優れ、再生利用に必須な離解性に優れる印刷用紙を提供することである。
【解決手段】コロイダルシリカとガラス転移点が0℃以上、70℃以下のポリエステル樹脂を主成分とする耐水層上に、コロイダルシリカとアクリル系樹脂を主成分とするインキ受理層を有し、耐水層において、コロイダルシリカとポリエステル樹脂の質量比率が1:1〜1:4であり、インキ受理層において、コロイダルシリカとアクリル系樹脂の質量比率が、1:1〜1:2.5であることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 印刷時強度が良好な塗工紙が得られ、かつラテックス粘度が低い共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、組成の違う構造を有する多層構造型重合体粒子であり、そのラテックスフィルムの超薄切片(厚み70〜80μm)をオスミウム染色後電顕観察した際に、オスミウムに濃く染色された部分が部分的連続層(不均一なミクロドメイン構造)を形成することを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)



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【課題】 白紙光沢、印刷光沢及び印刷時の強度に優れる塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成から構成される少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体3.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜22.3重量%から構成される単量体の合計が13〜32重量%(全単量体合計100重量%)を重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスを透明基材に塗布後乾燥したフィルム(塗工量が乾燥重量で13g/m2±1g/m2)について、JIS K7136に準じて測定したヘーズと、透明基材自身のヘーズとの差が0〜1.0%であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


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