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国際特許分類[D21H19/20]の内容

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【課題】段ボールケース内面と商品とが接触することにより発生する傷や商品包装袋のピンホールを防止すると共に、段ボールケース内面からの紙粉の発生を抑えるに最適な段ボール用ライナーを提供すること。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、合成樹脂および潤滑剤を含む溶液を付与して設けられた表面層を有する段ボール用ライナーであって、上記合成樹脂がスチレン−アクリル樹脂を含み、上記潤滑剤がワックス、フッ素系撥水剤、シリコーン系撥水剤から選択される少なくとも1種である段ボール用ライナー。 (もっと読む)


【課題】 少ない撥水剤塗工量でも優れた撥水性を有する撥水段ボールを提供する。
【解決手段】 波形形状に形成した中芯の両面にライナーを貼合した段ボールの少なくとも片方のライナーの外側面に、ワックス系撥水剤とポリアクリルアミド系高分子を、ワックス系撥水剤:ポリアクリルアミド系高分子=99.9〜98.0:0.1〜2.0(固形分質量比)で含有する塗工層を有することを特徴とする。該ポリアクリルアミド系高分子は、濃度0.5質量%水性液の20℃におけるJIS Z8803−1991に規定されるB型粘度が50〜2000mPa・sであることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】紙の摩擦係数の低下を抑制しつつ、サイズ効果の速い立ち上がりを満足する紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分塗工量が0.005〜1g/mである一般式(1)で示されるジアリルアミン系単量体(a1)を含む共重合物(A)、固形分塗工量が0.005〜0.15g/mであるアルキル及び/又はアルケニルケテンダイマー(B)、及び、固形分塗工量が0.001〜10g/mである水溶性高分子(C)を表面に塗工する紙の製造方法を用いる。
【化1】


(式中、R1およびR2は、水素またはメチル基を、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】高い生産性を維持しながら、圧縮強度および糊の吸収性のいずれにも優れた中芯原紙を提供すること。
【解決手段】段ボール用の中芯原紙であって、酸化度が3〜10mol%である酸化澱粉および網目状の水溶性高分子が表面に塗工されていることを特徴とする。また、水溶性高分子がポリアクリルアミドであることが好ましく、圧縮強度をより高めることが可能となる。更に、内添紙力剤として両性ポリアクリルアミドを含有することが好ましく、かかる構成を有することにより、系内に異物を発生させることなく、水溶性高分子や酸化澱粉を使用した際の圧縮強度の向上効果をさらに補填することができる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と共に、優れた撥水性及び耐油性を発揮しうる撥水耐油剤及び撥水耐油紙を提供すること。
【解決手段】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基含有化合物を重合して得られる含フッ素共重合体の配合量が0.1〜10質量%、及び、アニオン性ポリアクリルアミドの配合量が1〜10質量%であることを特徴とする撥水耐油剤。さらには、無サイズ紙に当該撥水耐油剤を処理することで製造されることを特徴とする撥水耐油紙およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れ、通常の印刷作業性を有し、且つ電子写真方式による記録の際にトナーの定着性に優れる撥水性印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維を主成分とする支持体に少なくとも撥水剤と異相構造を有する高分子ラテックスを含有する表面処理液を塗布または含浸した撥水性印刷用紙である。また、前記異相構造を有する高分子ラテックスがコア−シェル型および/または連続異組成型である撥水性印刷用紙である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製食品容器上面を加熱する工程が付加される場合においても、デラミネーション(紙支持体と樹脂層の剥離)の発生が防止されるとともに、紙支持体の樹脂層を設けていない面の割れが防止される紙製食品用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体の片面に少なくとも1層以上の樹脂層を設けた紙製食品容器用積層体において、紙支持体の樹脂層を設けていない面に、ポリビニルアルコールが塗工されていることを特徴とする紙製食品容器用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性、耐ブロッキング性を保持しながらも高平滑性・高光沢性を有する剥離基材用下塗り剤を提供する。
【解決手段】剥離基材上に塗布する塗り剤であって、塗り剤が(メタ)アクリルアミドを含有する水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)とを含むアクリル系水分散体において、樹脂(a)の重量平均分子量が20万未満であることを特徴とする剥離基材用下塗り剤。前記記載の有機粒子(b)が水溶性樹脂(a)の存在下で1種以上のビニル単量体を重合して得られる粒子であることを特徴とする前記剥離基材用下塗り剤。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、表面サイズ剤の製造から使用するまでの間、貯蔵安定性、特に、高濃度における貯蔵安定性に優れた製紙用表面サイズ剤および機械的シェアに安定で凝集物が発生しにくい表面塗工液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド(a1)30〜90重量%、スルホン酸基含有不飽和単量体(a2−1)を含むアニオン性不飽和単量体(a2)5〜50重量%、および置換基の炭素数が6〜12である(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(a3)5〜50重量%を含む単量体成分(a)を共重合させて得られる水溶性ポリマー(A)、アルキルケテンダイマー(B)、トリメリット酸トリアルキルエステル(C)および水溶性アルミニウム化合物(D)を含有する製紙用エマルジョン型表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気バリア性に優れた紙製包装材料及び紙製包装材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体上にアニオン性樹脂層を設けた紙製バリア包装材料において、該紙支持体がカチオン電荷密度0.1〜5.0meq/gのカチオン性樹脂を含有することで、水蒸気バリア性に優れた紙製包装材料を得ることができる。特に、紙支持体にカチオン性樹脂を塗工あるいは含浸させた後に、乾燥工程を経ずにアニオン性樹脂層が形成されることで優れた効果を発現させることができる。 (もっと読む)


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