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国際特許分類[D21H19/38]の内容

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【課題】剛度および印刷特性に優れた印刷用塗工紙を提供すること。特に、薄物の印刷用塗工紙において、高白色でありながら不透明度が高く、裏抜け等の印刷品質に優れ、また、剛度や表面強度が高い印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】平均粒子径が2〜15μmであるカルシウムアルミネートモノカーボネートを顔料塗工層に配合することによって、剛度および印刷特性に優れた印刷用紙を得ることができる。好ましくは、坪量が30〜60g/m2である、印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、白紙光沢度・白紙面感・印刷品質が良好で印刷作業性に優れる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用塗工紙は、原紙の少なくとも片面に、顔料及び接着剤からなる塗工層が設けられた印刷用塗工紙において、塗工紙の坪量が50g/m以下であり、塗工顔料にアスペクト比(長径/厚さ)が60〜120の範囲にある扁平な無機顔料を含有し、その含有量が顔料100重量部に対して、50重量部以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、剛度およびグラビア印刷特性に優れたグラビア印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】平均粒子径が2〜15μmであるカルシウムアルミネートモノカーボネートを顔料塗工層に配合することによって、剛度およびグラビア印刷特性に優れたグラビア印刷用塗工紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コーティング組成物のpHを適切に制御することにより、青筋を低減するものである。
【解決手段】
すなわち、板紙用のコーティング組成物において、スチレン・ブタジエン系ラテックス、白色顔料をコーティング組成物全体の10.0質量%以上を含有し、分散されたpH9.5〜10.0の水性分散液に、有機着色顔料を添加混合する。また、有機着色顔料の分散剤として、ノニオン系分散剤およびアニオン系分散剤を併用すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


上質マット筆記用紙及び/又は印刷用紙(特に、オフセット印刷用)は、色素とバインダを含んだコーティングを少なくとも1つのその面に含み、色素は、3μm以上の平均径を有し、かつ0.4 g/m2より大きく、1.5 g/m2未満のコーティングの単位面積当たりに堆積した量の、あるいは、コーティングの全乾燥重量に対して6%より大きい、15%未満の二者択一か、又はこれらの組み合わせ(特に、10%未満)の乾燥重量の粒子を有するシリカを含み、この紙は、前述した面において、Tappi(登録商標)T480基準を使用して75°で測定した印刷前の光沢度が3.5%未満である。 (もっと読む)


【課題】対象物の剥がれムラがなく、温度変化に伴う寸法安定性に優れ、高温工程に晒されても火ぶくれを生じ難く、再資源をも考慮した工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有する工程剥離紙であって、前記顔料として、少なくとも平板顔料及び非晶質シリカが用いられ、前記剥離剤層の剥離強度が、1〜20gf/40mmとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた白色度とグラビア印刷適性を有するグラビア印刷塗工用紙、および、それを高い生産性で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙を抄造する抄紙工程と、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して顔料塗工層を設ける塗工工程と、顔料塗工層を表面処理する工程と、を含んでなり、これらの工程がオンマシンコータを用いて連続して行われる塗工紙の白色度が80%以上であるグラビア印刷用塗工紙の製造方法が提供される。本発明の方法は、顔料100重量部中、レーザー回折法で測定した体積分布平均粒径が4.0〜20μmである層状ケイ酸塩鉱物を10〜30重量部、体積分布平均粒径が0.2〜1.0μmである炭酸カルシウムを70〜90重量部を含有する塗工液を塗工して顔料塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】
銀を主成分とする電気端子用の防錆段ボールとその製造方法で、防錆効果が高く、液として安定性がある水分散液を1液で作成する。
【解決手段】
(a)活性炭粉末及び/又は酸化亜鉛を主成分とする金属酸化物粉末を固形分比5〜50%、(b)銅化合物を固形分比5〜50%、(c)平均粒径20nm以上で、pH6以下で安定な合成樹脂エマルジョンを固形分比5〜50%、これら(a)と(b)と(c)の3種を混合攪拌し、水溶性高分子と非イオン界面活性剤は配合しない水系の塗料を、段ボールの原紙部に固形分当り0.1〜20g/m塗工する。 (もっと読む)


【課題】
炭酸ガスを吸収する紙及び/又は紙製容器およびその製造方法であり、紙の表面に存在して炭酸ガスの吸収層となる塗料を、紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機できる範囲に作成する。
また、炭酸ガスの吸収量は、一般に炭酸ガス吸収の紙及び/又は紙製容器と認められるため、炭酸ガス吸収量=0.75g/m以上とする。
【解決手段】
塗料の主成分は水酸化カルシウムとし、水酸化カルシウムの水分散液は強アルカリ性になるため、強アルカリに耐える合成樹脂エマルジョンを配合して作成し、その塗料を紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機で塗工する。
炭酸ガス吸収量を0.75g/m以上とするため、塗料の塗工量は水酸化カルシウム当り1.0g/m以上にする。 (もっと読む)


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