説明

国際特許分類[D21H19/38]の内容

国際特許分類[D21H19/38]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H19/38]に分類される特許

61 - 70 / 363


【課題】断裁時の粉落ちが抑制され、かつインク吸収性、光沢性、写像性及び発色性を損なうことなく面シボ感が解消されたインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体として含有するインク受容層を少なくとも2層有し、支持体に近いインク受容層が真珠光沢顔料を含有するインクジェット記録材料であって、支持体に近いインク受容層が含有する当該無機微粒子と真珠光沢顔料に対する親水性バインダーの比率が、支持体から離れたインク受容層が含有する当該無機微粒子に対する親水性バインダーの比率よりも大きく、かつ支持体に近いインク受容層の当該比率が0.4以下であることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】 特に産業用工程紙に使用される離型紙用原紙において、ポリエチレンラミネート紙並に剥離剤の目止め性に優れ、製紙原料として再生可能な離型紙用原紙を提供する。また、工程紙や剥離紙に好適な離型紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含有する塗工層を設けてなる離型紙用原紙であって、前記顔料が、少なくとも体積分布平均粒子径が0.5〜3.0μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状の顔料と、体積分布平均粒子径が0.5〜1.5μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状以外の顔料である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い白色度でありながら、一般油性インキや環境対応型インキ使用の印刷に際しても、優れたインキセット性と印刷光沢を両立して与える平版オフセット印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明は、基紙上の片面あるいは両面に、少なくとも顔料および接着剤を含有する塗工層を2層以上設けてなる平版オフセット印刷用塗工紙において、最上層の塗工層が、柱状軽質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中20質量部以上配合され、かつ2μm以下の粒子径を有する粒子が99質量%以上とする重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中25質量部以上配合され、さらにカオリンを全顔料固形分100質量部中25質量部未満配合された塗工液を塗設され、最上層に隣接した塗工層が、バインダーとしてラテックスを全顔料固形分100質量部中8質量部から11質量部配合された塗工液を塗設された平版オフセット印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】特にプリプレグ用工程剥離紙に好適に用いることができる両面に剥離処理を施した工程剥離紙において、被着体の剥がれムラがなく片側が選択的剥離できる剥離選択性があり、被着体が安定して剥がれる剥離均一性があり、高温工程に晒されてもブリスターを生じ難く、剥離層にムラがなくピンホール欠陥が発生せず、グラシン紙のごとく難離解性の紙基材を用いなくて良いためリサイクル性および温度変化に対する寸法安定性に優れた工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の両面に顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有し、塗工層の一方の面は、顔料として少なくとも平板顔料および非晶質シリカを含み、塗工層の他方の面は、顔料として少なくとも平板顔料を含んでいる。このことで、この塗工層の両面の剥離強度差が20〜200gf/40mmとされる。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】高い白紙光沢性を有し、かつ顔料インクの定着性に優れ、高い染料インクの印字適性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、支持体上に無機微粒子と親水性バインダーからなるインク受理層を設け、さらに、インク受理層上に、光沢発現層を設けるインクジェット記録材料の製造方法において、ガラス転移点が70℃以上である合成樹脂表面に平均粒子径10〜50nmのコロイダルシリカを配置させたコロイダルシリカ複合合成樹脂と親水性バインダーからなる光沢発現層用塗工液をグラビアコーターで塗工乾燥して、光沢発現層を形成させる製造方法により達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】 粘度安定性、流動性に優れた紙塗工用組成物及び印刷時強度と白紙光沢に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを40重量%を超えて含有する紙塗工用組成物であって、脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、シアン化ビニル単量体1〜50重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜78.9重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる非アルカリ感応型の共重合体ラテックスを含有し、かつ該組成物のpHが9.6以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができ、しかもエネルギーの有効利用を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、熱風を第3の熱処理手段32の内熱源として利用し、当該手段32の排ガスG3を第2の熱処理手段14の外熱源として利用し、当該手段14の排ガスG2の一部を第1の熱処理手段42に内熱源として利用し、当該手段42の排ガスG1、第2の熱処理手段14の排ガスG2の残部、及び、外熱源として利用した後の排ガスG5を、乾燥手段60の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷適性に優れ、高速インクジェットプリンター記録適性を備え、且つ圧着ニスを塗布し、圧着処理を行った場合に、充分かつ安定な接着力を保持する後糊方式の圧着シート用塗工紙を提供する。
【解決手段】
後糊圧着方式での圧着シートとして使用する圧着シート用塗工紙の最表の塗工層は、顔料として平均粒子径1.5乃至2.5μmの炭酸カルシウム、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスを含有し、該最表の塗工層100質量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が5乃至30質量部であり、基材と最表の塗工層の間の内側塗工層は平均粒子径3.0乃至4.0μmの炭酸カルシウム粒子、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを含有し、該内側塗工層100量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が1乃至10質量部とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 363