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国際特許分類[D21H19/38]の内容

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【課題】味に不快な影響を及ぼさず、加えてタバコと接触するように含有され得る可燃性材料の点火の可能性を減少させる構成材料を使用することによって、自己消火巻きタバコの条件に適合される巻き紙の製造方法を提供する。
【解決手段】アカシアゴム及び防火添加剤として水酸化アルミニウムを含有する組成物を印刷技術によって巻きタバコの巻き紙に全体的または部分的に塗布し、紙の空気透過率を減少することによって、自己消火特性を達成する。該組成物中のアカシアゴムの濃度は0.15重量%乃至60重量%とし、水酸化アルミニウムの濃度を0.25重量乃至50重量%、残りを水として、巻きタバコの巻き紙上に堆積される組成物を印刷技術を使用して塗布する。塗布量は重量で0.5g/mから10g/mの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、耐湿性及び耐オゾン性が良好な記録媒体を提供すること
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、該インク受容層は、アルミナ水和物と、炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸と、一般式(1)で表される化合物の塩とを含有し、アルミナ水和物に対する炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸の含有量をA質量%、アルミナ水和物に対する一般式(1)で表される化合物の塩の含有量をB質量%としたときに、Aが1.0以上2.0以下、Bが0.5以上5.0以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高精細な印刷物を取得可能であり、且つ印刷作業性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた下塗り塗工層と、下塗り塗工層上に設けられた上塗り塗工層とを備える塗工紙であって、下塗り塗工層は、水溶性高分子を主成分とし、さらに水溶性電解質を含み、上塗り塗工層は、顔料と接着剤を主成分とし、顔料は、当該顔料100質量部あたりに、誘電率1.8以上7.5以下の高誘電顔料を10〜80質量部含有することを特徴とする塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】 優れたインク吸収性を有し、かつしまりのある画像を形成することができる記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、該支持体上に第1の層と最表層とをこの順に有する記録媒体であって、該第1の層はアルミナ及びアルミナ水和物の少なくとも一方を含有し、該最表層は顔料を含有し、該最表層は該第1の層よりも屈折率が低く、該最表層の絶乾塗工量は0.1g/m以上0.5g/m以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】印刷工程で発生するおけるシワ(ヒジワ)やモットリング(印字濃度ムラ)の発生を防止することのできる塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙および当該基紙上に顔料と接着剤とを主成分とする塗工層を設けた塗工紙である。上記顔料に含まれる粒子のうち粒子径2.0μm以上の粒子の割合が当該顔料全体の10%以下である。上記接着剤は少なくとも水溶性高分子化合物を含有する。上記塗工紙の坪量に対する上記水溶性高分子化合物の割合が2.0〜5.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、第1の熱処理手段42及び第2の熱処理手段14を外熱式とし、第3の熱処理手段32を内熱式とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、環境負荷を下げ、資源の有効利用を可能とし、循環型社会構築に貢献し、取扱いが容易な貝殻粉砕物の製造方法を提供し、それを用いて天然・化石鉱物の使用量を減らし、環境負荷を下げ、生物多様性を保全し、資源の有効利用を可能とし、循環型社会構築に貢献する品質の高い印刷用塗工シートを提供することにある。
【解決手段】未焼成の貝殻の湿式粉砕処理時に分散剤を逐次分割添加して貝殻粉砕物を製造し、得られた貝殻粉砕物をシート状基材上の片面あるいは両面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工液を塗工してなる印刷用塗工シートの該塗工液に含み、更に貝殻粉砕物がホタテ貝殻粉砕物とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的小さな容量のモータを備えた循環型湿式メディア撹拌ミルを用いて、効率よく、かつ製品の粒度の細かい設定が可能な重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、重質炭酸カルシウムの粒子を分散媒体に分散してなる原料スラリ中の重質炭酸カルシウム粒子を循環型湿式メディア撹拌ミルによって粉砕する重質炭酸カルシウムの粉砕方法において、メディア撹拌ミルの撹拌部材を回転駆動するモータの回転数を調節して、該メディア撹拌ミルのモータの動力が一定になるようにしたことを特徴とする重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】 水酸化カルシウムを主成分とする水性懸濁液に二酸化炭素含有ガスを吹き込んで炭酸化反応させることにより紡錘状軽質炭酸カルシウムを製造するに当たり、複雑な合成条件や操作を必要とせず、容易でかつ相対的に幅広い合成条件のもとで、粉砕性に優れる塗工紙用顔料とし好適な紡錘状軽質炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 生石灰を得る工程(A)、消石灰水性懸濁液を得る工程(B)、炭酸化反応させる工程(C)とを含む塗工紙用の紡錘状軽質炭酸カルシウムの製造方法であって、工程(A)における焼成温度が800〜1000℃であり、工程(A)で得た生石灰の全硫黄含有率が0.01質量%以上であり、(B)工程で得た消石灰水性懸濁液の濃度が10〜20質量%であり、(C)工程における炭酸化反応の反応開始温度が50〜80℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術課題は、パルプ製造における苛性化工程を改善する技術を提供することである。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程において、貝殻焼成物と緑液とを添加して苛性化反応を行う。 (もっと読む)


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