説明

国際特許分類[D21H19/44]の内容

国際特許分類[D21H19/44]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H19/44]に分類される特許

81 - 90 / 95


【課題】白色度に極めて優れ、明度が非常に高いにも関わらず、白紙光沢が高く面感や印刷適性などの品質を損なわない塗工シートを提供する。
【解決手段】シート状基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設けた塗工シートにおいて、該塗工層に1.0質量%以上のポリビニルアルコール類を含み、かつ蛍光強度が14%以上、白紙光沢が70%以上であることを特徴とする塗工シート。 (もっと読む)


【課題】 紙塗工における顔料バインダー、カーペットバッキング剤、接着剤、粘着剤、繊維結合剤および塗料などに用いて、高い化学的安定性と耐湿潤ベタツキ性、紙塗工における接着強度、塗工液の機械的安定性に優れた共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 本発明は、エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種類以上の化合物の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(ただし(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックス中に残存する未反応の化合物Aの量が、該共重合体ラテックスの不揮発成分に対して5質量%以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


低い高剪断粘度および良好な保水性を得るために紙用塗料組成物に添加される増粘剤組成物。本増粘剤組成物は、10%未満の会合成分含量、100万未満の分子量および少なくとも10重量%の酸含量を有する会合型増粘剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙の白紙光沢と耐カレンダーロール汚れ性に優れ、グラビア印刷においてミスドットの少ない、即ち優れた網点再現性を与えるグラビア印刷用塗工紙製造のためのバインダー組成物を提供することである。
【解決手段】 紙基体上に顔料とバインダー組成物を主成分とする塗工層を設けてなるグラビア印刷用塗工紙を製造するためのバインダー組成物であって、感温点以下の温度領域では親水性を示し、感温点を超える温度領域では疎水性を示す高分子化合物(A)を含有する高分子エマルジョンを含んでなることを特徴とするグラビア印刷用塗工紙製造用バインダー組成物。 (もっと読む)


【課題】低塗工量でも支持体内部への浸透が抑制され、均一なアンダーコート層が得られ、さらにバルプとして再使用可能な剥離紙を製造可能とするアンダーコート層用組成物を提供すること。
【解決手段】支持体上に、アンダーコート層と、その上に剥離剤層とを設けてなる剥離紙のアンダーコート層用組成物であって、感温点以下の温度領域では親水性を示し、感温点を超える温度領域では疎水性を示す高分子化合物(A)を含有する高分子エマルジョンを含んでなることを特徴とする剥離紙のアンダーコート層用組成物。 (もっと読む)


【課題】高速塗工においても、塗工層が嵩高で、白紙光沢、印刷適正、耐ブリスター性などに優れた塗工紙用塗料組成物を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシル基を有する化合物にエチレンオキシド単独またはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとを(共)付加した水溶性ポリオキシアルキレン化合物(a)と有機ポリイソシアネート(b)とから誘導される、オキシエチレン単位の含有量が少なくとも60質量%であり、かつ数平均分子量5,000〜500,000である水溶性ウレタン樹脂(A)、感温点以下の温度領域では親水性を示し、感温点を超える温度領域では疎水性を示す高分子化合物(B)を含有する高分子エマルジョンを必須成分とすることを特徴とする紙塗工用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ストリーク等の塗工欠陥の発生を効果的に抑制し、高速塗工適性に優れた作業性の良好な、高品質の塗工紙を提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維を主体とする紙基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工、乾燥して得られる塗工層を少なくとも1層以上設けてなる顔料塗工紙において、前記塗工液の、せん断速度1.8×10(1/s)で測定されるハイシェア粘度が40mPa・s以下であり、Anton Paar社製レオメーターPhysica MCR101と同社のイモビリゼーションセルとを組み合わせてなる塗工液の不動化時間を測定する装置を使用して、特定条件にて測定される塗工液の不動化時間が200秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、紙あるいは板紙ウエブの少なくとも片面に被覆剤として顔料組成物を塗布する工程を含む塗布紙あるいは板紙の製造方法であって、該顔料組成物は、顔料粒子として、イオン交換あるいはpH還元によりアルカリ金属ケイ酸塩から作られかつ約30m/gから約450m/gまでの表面積を有するシリカあるいはアルミノケイ酸塩の任意に凝集したコロイド状粒子と、水溶性アルミニウム塩および約2000から約1000000の分子量と約0.2meq/gから約12meq/gの電荷密度をもったカチオン性ポリマーから選択される少なくとも1つのカチオン成分を含む水性分散液であり、前記紙の塗布面あるいは板紙ウエブの塗布面1m当たりに、該顔料組成物から少なくとも0.4gの顔料粒子が塗布されることを特徴とする塗布紙あるいは板紙の製造方法に関するものである。さらに、本発明は、該方法により得られる紙あるいは板紙、それに有用な新規顔料組成物およびその製造法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、改良された印刷またはレタリングの特徴を有する極度不均一色紙の製造方法およびこの方法によって製造された紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、最外塗工層の強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙を得る。
【解決手段】 木材パルプ系繊維を主体とする基紙の少なくとも片面最外層に塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に、平滑性顔料を50重量部以上含有する顔料を100重量部、平均Tgが−10℃以上であるバインダーを10〜30重量部、熱可塑性物質を0.1〜10重量部含有させることにより、優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、塗工層強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙が得られる。 (もっと読む)


81 - 90 / 95