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国際特許分類[D21H19/44]の内容

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【課題】 古紙として再利用可能な紙支持体であり、耐溶剤性に優れた防湿化粧シートを得る。
【解決手段】 紙支持体の少なくとも片面に合成樹脂と平板状顔料を含む防湿層を有する透気度が1000〜20000秒である防湿紙の前記防湿層上に印刷層を形成した防湿化粧シート。防湿層中にヒンダードフェノール系酸化防止剤もしくは二酸化チタンの少なくともいずれかが含まれる前項記載の防湿化粧シート。前記防湿化粧シートが木質ボードに貼合されている化粧板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空樹脂粒子の体積に対する空孔の空間容積の割合、すなわち空孔率を落とすことなく、極めて強度の高い中空粒子を提供することにある。
【解決手段】1個の中空樹脂粒子(P)中に、独立した空間を有し平均空間容積が中空樹脂粒子(P)の体積に対して1〜40体積%である空孔(S)を少なくとも2個以上有し、体積平均粒子径が0.5〜50μmであり、好ましくは中空樹脂粒子を構成する樹脂成分が、架橋樹脂を含有し、ウレタン結合及びウレア結合の少なくとも一方を含有することを特徴とする中空樹脂粒子(P)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低密度で、印刷品質および印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に表面処理層とその上に塗工層を有する印刷用塗工紙において、前記表面処理層が主成分としてカチオン性合成ポリマーおよび澱粉を、乾燥重量比でカチオン性合成ポリマー:澱粉=1:99〜70:30含有し、前記塗工層が顔料および接着剤を主体とするアニオン性塗工液を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
優れたダスティング防止効果を有する材料を提供することである。
【解決手段】
140℃における溶融粘度が50〜5000mPa・s、20℃における密度が0.90〜0.96g/cm、25℃における針入度が1〜80dmmであるポリオレフィン(A)と水性分散媒とを含有してなることを特徴とする塗被紙用水性分散体を用いる。さらに金属石鹸(B)を含有し、ポリオレフィン(A)と金属石鹸(B)との含有重量比(A/B)が0.1〜9であることが好ましい。金属石鹸(B)を構成する金属原子はカルシウム、マグネシウム及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷でき、かつ高い白紙光沢を有する、後糊方式での親展葉書作製用の感圧接着シート用塗工紙基材を提供する。
【解決手段】 印刷された塗工紙基材表面の少なくとも一方の面に接着剤層を有し、強圧処理により接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能な後糊圧着方式で使用する感圧接着シート用塗工紙において、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に形成され、顔料およびバインダー樹脂とを主成分として含む塗工層を少なくとも一層有し、前記バインダー樹脂の少なくとも1種類として、ガラス転移温度(Tg)−20〜40℃のラテックスを用い、かつその配合量が、顔料100質量部に対し5〜30質量部であることを特徴とする感圧接着シート用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に炭素繊維等強化繊維のプリプレグ用途に使用される剥離用工程紙基材において、基材上に設けられた防浸層に特定の天然層状顔料と有機フッ素化合物を含有することにより、特に剥離剤の耐溶剤性と繰り返し使用時の寸法安定性が良好で、更に加熱成型時の耐熱性に優れているという剥離用工程紙基材を提供するものである。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に防浸層を設けた剥離用工程紙基材において、該防浸層がアスペクト比90以上の天然層状顔料と特定の有機フッ素化合物を含有することを特徴とする剥離用工程紙基材。該防浸層の固形分塗工量が1.0〜5.0g/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】
多色カラー高品位印刷方式における浸透乾燥性インキを用いたコールドオフセット印刷において良好なカラー印刷品質及び印刷作業性を有し、操業性も良好であるコールドオフセット用新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】
無定形シリカ/およびまたは無定形シリケートを内添した原紙上に顔料と接着剤を主成分とする表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドオフセット印刷用新聞用紙において、炭酸カルシウムを主成分とする顔料100質量部に対して、接着剤として澱粉を固形分換算で10〜300質量部、表面サイズ剤としてケテンダイマーを0.05〜4.8質量部含有する表面処理剤を片面当たり塗布量が0.3〜1.4g/mとなるように塗布、乾燥してなるコールドオフセット用新聞印刷用紙。 (もっと読む)


本発明は、鉱物材料を含有する紙用コーティングスリップを製造する方法であって、該スリップを増粘するための剤として、少なくとも1種類のエチレン−不飽和アニオン性モノマーと、14〜21個の炭素原子を含み、かつそれぞれが少なくとも6個の炭素原子を有する2つの分岐鎖を含む、飽和または不飽和の分岐した疎水性アルキル、アルキルアリール、アリールアルキル、またはアリール鎖の末端を有する少なくとも1種類のエチレン−不飽和オキシアルキルモノマーとを含む水溶性ポリマーを使用する、方法を含む。当該ポリマーは、コーティングスリップに直接添加されるか、または水中において鉱物材料を粉砕、分散、もしくは濃縮する前工程の際に添加され、その後に乾燥工程を行っても行わなくてもよい。このようにして、当該スリップの水分保持が改善され、このことが、当該スリップによって塗工される紙のより良好な印刷特性に貢献する。 (もっと読む)


【課題】
古紙パルプを主原料とする軽量なオフセット印刷用紙において、不透明度が高く、印刷光沢が優れかつコールドセット印刷におけるインキセット性、パイリング等の印刷適性が優れたオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】
原紙に嵩比重0.25g/cm以下の填料を1質量%以上含有し、表面を顔料100質量部に対する接着剤の比率が30〜150質量部である処理剤で片面あたり0.5〜3.5g/mとなるように塗工、乾燥し、剛性ロールの温度100℃以上、ニップ線圧300kN/m以下、ニップ幅が50mm以上の平滑化処理を行うことにより、塗工面の平滑度が王研式平滑度で50秒以上とする。 (もっと読む)


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