国際特許分類[D21H19/44]の内容
繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | パルプ組成物;サブクラスD21C,D21Dに包含されないその製造;紙の含浸またはコーティング;クラスB31またはサブクラスD21Gに包含されない完成紙の処理;他に分類されない紙 (9,105) | 塗被紙 (2,511) | 顔料を使用するコーティング (1,364) | 他の成分,例.バインダーまたは分散剤,に特徴のあるもの (529)
国際特許分類[D21H19/44]の下位に属する分類
非高分子有機化合物 (53)
たんぱく質 (9)
セルロース;その誘導体 (15)
でん粉 (34)
炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によって得られる高分子有機化合物またはそのオリゴマー (251)
炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子有機化合物またはそのオリゴマー (51)
無機化合物 (21)
国際特許分類[D21H19/44]に分類される特許
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防湿紙用組成物および防湿紙
【課題】本発明は優れた防湿性を備え、古紙として容易に回収、再生することが可能な防湿紙、および、このような防湿紙を製造することが可能な防湿紙用塗工用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、無機層状化合物の層間に、R1NH3+、R2R3NH2+、R4(CH3)3N+、およびR5R6(CH3)2N+から選択される少なくとも一種のアンモニウムイオンがインターカレートした有機化無機層状化合物を含む顔料と、脂肪族共役ジエン単量体、芳香族ビニル単量体およびエチレン性不飽和酸単量体が共重合されてなるバインダーと、が含まれる防湿紙用塗工用組成物であって、前記有機化無機層状化合物固形分の含有量が、2質量%〜20質量%であることを特徴とする防湿紙用塗工用組成物を提供することにより、前記課題を解決するものである。
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紙塗工用組成物
【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、(D)カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、かつ分子量が5,000以下のノニオン性化合物、および(E)ジルコニウム化合物を含有する紙塗工用組成物により、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのB型粘度が改善され、さらに高せん断速度下での流動性であるハイシェアー粘度についても改善されることにより紙塗工用組成物をより高濃度化できるとともにバインダーマイグレーションを抑制することができ、塗工紙の塗工層強度を向上させるだけでなく、印刷適性をも向上することができる。
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紙塗工用組成物
【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)アミド基、カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、カチオン当量が0.0001〜0.1meq/gであり、かつ分子量が5,000以下のカチオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。
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紙塗工用組成物
【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、かつ分子量が5,000以下のノニオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。
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炭酸カルシウムおよびカオリンを含有する水性懸濁物または分散物の製造方法ならびに紙コーティングの製造におけるこの使用
本発明は、場合により粉砕剤または分散化剤の存在下で、この重量70%未満の乾燥抽出物を有する炭酸カルシウムの水性分散物または懸濁物を産生するステップと、(90:10)から(10:90)の乾燥重量比(沈降炭酸カルシウム:カオリン)を維持するために乾燥粉末形のカオリンを添加するステップとを含む、炭酸カルシウムおよびカオリンの水性分散物または懸濁物を産生する方法に関するものである。本発明はまた、このようにして得られた水性分散物または懸濁物に、最終生成物の光学特性の改善をもたらす製紙業界用のコーティングスリップの生産におけるこの使用に関する。 (もっと読む)
ブリスターパック用インキ塗工紙に用いるオフセットインキ組成物およびブリスターパック用インキ塗工紙
【課題】本発明は、塗工作業性に優れ、かつ、表面強度、耐ブリスター 性、印刷光沢等の印刷適性に優れた、ブリスターパック用インキ塗工紙に用いるオフセットインキ組成物およびブリスターパック用インキ塗工紙の提供。
【解決手段】ブリスターパック用インキ塗工紙に用いるオフセットインキ組成物で、(a)炭酸カルシウムを5〜50重量%、(b)植物油を5〜50重量%、(c)ロジンフェノール樹脂を3〜75重量%、および(d)ワックスあるいはシリコンを0〜0.1重量%含有することを特徴とするブリスターパック用インキ塗工紙に用いるオフセットインキ組成物およびブリスターパック用インキ塗工紙に用いるオフセットインキ組成物を紙基材上に塗工してなることを特徴とするブリスターパック用インキ塗工紙。
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コート紙および板紙
【課題】リン含有官能基を有するアクリルポリマーは、水性コーティング組成物中のその顔料分散能力で知られており、高いフィラー量を有する複合紙シートを製造するための使用についても提案されているが、このようなリン含有ラテックスは凝集し、紙コーティングに適さない。十分な粘度安定性を付与したコーティング液を提供し、そのコーティング組成物によってコーティングされた紙または板紙を提供する。
【解決手段】特定のリン含有エマルジョンポリマーおよびリン含有分散剤を有する顔料を含有する水性紙コーティング組成物でコートされた紙または板紙。
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紙被覆組成物
フィルムプレス塗工法において、充填剤、結合剤及び少なくとも100,000の重量平均分子量を有する水溶性アルキレンオキシドポリマーを含んでなるコーティングカラーを用いることによって、塗工紙及び板紙の塗工重量を改善する。 (もっと読む)
離型紙用原紙およびそれを用いた工程紙
【課題】 工程紙の基材として使用されるマットコート紙に好適な、低白紙光沢度で、剥離剤の目止め性及び耐溶剤性に優れた離型紙用原紙、特に合成皮革製造用として好適な工程紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、顔料成分及び接着剤成分を主成分とする目止め層を設けてなる離型紙用原紙。前記顔料成分が、少なくとも体積分布平均粒子径が3〜20μmである板状形状の顔料を50重量%以上含有し、前記接着剤成分として少なくとも、ゲル含量85%以上の合成樹脂ラテックスが前記顔料成分100重量部に対して固形分で20〜40重量部配合されていることを特徴とする。
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記録用紙
【課題】用紙水分が高くても定着後のカールを低減することができる記録用紙の提供。
【解決手段】パルプ繊維を含む基材の少なくとも片面に、顔料及び接着剤を含む塗被層を有し、CD方向の50℃65%RH下での2.45N/mm2荷重における歪率が0.25%以下である記録用紙。好ましくは、基材及び塗被層の内少なくとも1つが熱硬化材料を含む。また、好ましくは、熱硬化材料が天然物であることが好ましく、天然部の抽出物及び天然物の誘導体も含まれる。また、好ましくは、天然物がβ−1,3グルカンもしくはその誘導体、あるいは、セラックもしくはその誘導体。
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