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国際特許分類[D21H19/84]の内容

国際特許分類[D21H19/84]に分類される特許

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【課題】一方の面に磁気記録層を有する紙基材の反対面に、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する感熱発色層を形成するに際し、該感熱発色層面の塗膜均一性を向上させることができ、画像均一性に優れ且つ高感度な画像を得ることが可能な感熱記録型磁気シートの製造方法の提供。
【解決手段】(1)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に感熱発色層を形成する際に、該感熱発色層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。
(2)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に断熱層及び感熱発色層を形成する際に、該断熱層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、紙支持体ならびに、該支持体の一方の表面上にコートされた、順番に:下側のインク受容層、上側の光沢層、該支持体の反対側の表面上にコートされた、75質量%以上の微細な無機粒子およびバインダーを含む内側層、およびポリマー材料から実質的になる外側層、を含む画像記録媒体を指向している。本発明の他の態様は、インクジェット印刷方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プリンタ搬送時の紙粉発生を防ぎ、搬送不良及び画像不良を引き起こさないプリンタ適性に格段に優れると共に、インク受容層の剥がれが抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも一層のインク受容層を設けてなり、インクジェット記録媒体の密度が0.7g/cm3以下であるインクジェット記録媒体において、面強度F(%)=ODb/ODa×100≧95(%)‥‥(I)とする。 (もっと読む)


【課題】
優れた表面平滑性を有し、かつ印刷平滑性やインキ着肉性等の印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
原紙の両面に顔料と接着剤を主成分とする顔料塗工層を片面あたり2層有する印刷用塗工紙において、該原紙がギャップタイプのツインワイヤーフォーマー、次いで2基以上のシュープレスで脱水後、乾燥して抄紙され、該原紙に隣接する下塗り塗工層が水溶性接着剤を顔料100質量部あたり15〜50質量部含有し、かつ上塗り塗工層が、2〜30質量部のトリスルホアルミン酸カルシウムを含有していることを特徴とする印刷用塗工紙であり、下塗り塗工層および上塗り塗工層が、フィルムトランスファー方式で塗工された後、熱ソフトカレンダーに通紙して平滑化仕上げ処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷で用いる油性インキの溶剤による紙の伸びが小さく印刷の見当づれを防止でき、かつ、水を吸収することによる紙の湿潤強度の低下に起因する断紙を防止できるとともに、インキ受理不良を解消できるグラビア印刷用塗被紙を提供すること。
【解決手段】塗被紙の裏面に耐溶剤性樹脂を乾燥質量として5g/m〜20g/mを塗被する。該塗被層を該耐溶剤性樹脂と炭酸カルシウムを含有するものとすることにより該塗被紙の表面と裏面のブロッキングを防止できる。表面にエンジニアードカオリンの塗被層を設けることにより表面平滑性が向上しインキ受理性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 粘度を低下させて作業性を担保しながら、紙に充分な剛度を付与する。
【解決手段】 (A)B型粘度計による粘度が200mPa・s以上(固形分濃度2重量%水溶液、温度25℃)である多糖類と、(B)ポリアクリルアミド(PAM)系樹脂を含有するとともに、上記成分(A)がデンプン類を除く多糖類である紙用剛度向上剤である。多糖類(A)はセルロース類、キトサン類、アルギン酸類、ガム類などである。粘性の高い多糖類にPAM系樹脂を併用することで、全体の粘性を低下させながら、多糖類100%の場合に比べても遜色のない剛度向上効果を発揮でき、特に、少ない塗工量でも剛度を改善てきる。 (もっと読む)


本発明は、ボード(2)を製造する方法、その方法によって提供されたボード、及びそれから形成された、使い捨て飲用カップなどの容器に関する。本発明によれば、繊維ベースの紙料には、ポリマー(6)がドープされ、板紙抄紙機のワイヤ上にこのパルプで形成されるパルプウェブとなり、さらに、これから加圧及び乾燥によって得られるボード層(3)になる。ボード層を加熱した場合、ポリマーは溶融し、そこに水蒸気の気泡が浸透し、層を多孔質にする。ドープ処理に使用されるポリマーは、例えば、約15の溶融粘度を有する低密度ポリエチレン(LDPE)を含むことができる。細孔を発生させる加熱は、ボードに対して又はそれから製造された容器のみに対して実施することができる。多孔質層によって、カップから飲用される高温飲料で使用者の指が火傷するのを防止する。
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【課題】剥離性が良好で表裏面が異なる性質を有する壁紙裏打ち紙及び壁紙を提供する。
【解決手段】抄紙工程中の表面層及び裏面層のペーパーウェブ35に異なる塗工液A,Bを、ゲートロールコーター3を用いて塗布浸透させ、異なる塗工組成物を保持する表面層及び裏面層と、塗工液の浸透していない中層との3層構造を有し、性質の異なる表裏面と良好な剥離性を備えた壁紙裏打紙及び壁紙を製造する。 (もっと読む)


紙及び紙製品の表面を少なくとも1種の仕上げ剤で処理することによる紙及び紙製品の仕上げ方法において、前記紙及び紙製品の上面及び/又は下面に少なくとも1種の仕上げ剤を模様の形で塗布することを特徴とする、紙及び紙製品の仕上げ方法及び前記方法により得られた紙及び紙製品。 (もっと読む)


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