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国際特許分類[E01B11/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | レール継ぎ目 (70) | 取りはずしできるレール継ぎ目 (32) | 破損レールを応急処置するための継ぎ目板 (6)

国際特許分類[E01B11/18]に分類される特許

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【課題】レールの損傷部の修理を速やかに行い、列車の運行を短時間で復旧させることが可能なレール修理セットを提供する。
【解決手段】所定の延在方向に延びるレールの損傷部を修理するためのレール修理セット1であって、一方向に延び、レールの柱部の両側を挟むように配置される一対の応急継目板2と、一対の応急継目板をレールの柱部にそれぞれ固定する固定部3と、両端部が損傷部を挟んでレールにそれぞれ接続される導通部材4と、応急継目板、固定部、及び導通部材を収容するケーシング6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レールの幅方向および長さ方向の振動に対する強度が高く、軌道車両の通過時の安全性が高い連接軌道におけるレール応急処置器を提供する。
【解決手段】各締結手段22が、それぞれレール5の両側でタイプレートの上に設置可能である。各締結手段22は、タイプレート3の上に設置したとき、レール5の基部5aの上面に接するよう設けられた押さえ部33と、テーパーボルト6aおよびナット6bにより固定されるようテーパーボルト6aを挿入可能な第1固定孔31と、タイプレート用ボルト9aおよびナット9bにより固定されるようタイプレート用ボルト9aを挿入可能な第2固定孔32と、内面に雌ネジが形成されレール5の側面に対して垂直方向に伸びる押圧用孔35と、レール5に接するよう配置された各継目板21をレール5に押し付け可能に、押圧用孔35に進退可能に螺合された押圧ボルト36とを有する。 (もっと読む)


【課題】レールに穿設することなく、両側のどの個所でも取り付けることができるレール用の補強部材およびレール用補強部材の取り付け工法を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って設けられた長孔と、連結用の凹凸が両端で互いに反対向の連結部とを備えた一対の補強部材に、接着剤を塗布して、レールの両側面に貼り付ける段階と、底辺とその両側の立ち上がり片からなるU字金具を用い、レールの底部を底辺で支持して、立ち上がり片を補強部材のそれぞれに対面させる段階と、立ち上がり片の貫通孔にボルトを貫通させて、ボルトの先端を長孔に挿入する段階と、ボルトに螺合させたナットでもって補強部材をレールの側面に押し付け、この押しつけ状態を接着剤が固化するまで継続する段階と、接着後、U字金具、ボルトおよびナットを取り外す段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラブ軌道におけるレール応急処置器及びレール応急処置方法を提供する。
【解決手段】 損傷したレール箇所を含む範囲のレール長手方向の両端に、互いに嵌合可能な第1反力受け部材21と第2反力受け部材22を、レール底部R2を左右両側から略囲むようにしてレール長手方向の両端に1組ずつ設置し、レールRの腹部の両側に第1継目板11と第2継目板12を添接し、第1継目板11と第1反力受け部材21の直立部21bの間に、レールの長手方向から2枚の第1クサビ板41Aと41Bを差し込み、第2継目板12と第2反力受け部材22の直立部の間に、レールの長手方向から2枚の第2クサビ板42Aと42Bを差し込んで、各継目板11と12を外側から押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】 TC型省力化軌道やラダー軌道のような、従来はレール応急処置器の取り付けが困難であった軌道にも取り付け可能なレール応急処置器を提供する。
【解決手段】 このレール応急処置器1は、レールRの左右の側面に、レールRを挟んで対向するようそれぞれ当接される一対のサポートバー2と、レールRを支持する枕木Tに、一対のサポートバー2を挟んで対向するよう着脱自在に支持され、サポートバー2を支持する少なくとも一対のクランプユニット3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 突出壁付き連接軌道におけるレール応急処置器及びレール応急処置方法を提供する。
【解決手段】 継目板51と、継目板51の腹部の外側から押さえ付ける継目板押付金具52と、継目板押付金具52のボルト孔52aに螺合して突出可能な押圧ボルト53と、押圧ボルト53に螺合し押圧ボルト53を継目板押付金具52に固定可能な固定用ナット54と、電気絶縁性を有する材料からなり突出壁41の第1面S1に密接可能な絶縁ゴム板55と、その上に密接配置され押圧ボルト53からの押圧力を受け止めるボルト押圧受け部材56を備え、ボルト押圧受け部材56には、突出壁41の第2面S2に係合してレール方向匐進力により押圧ボルト53がレール方向に移動することを防止する屈曲部56bが設けられる。 (もっと読む)


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