説明

国際特許分類[E01B35/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 測定装置の軌道建設への応用 (100) | 移動荷重下における軌道または軌道構成要素の移動,例.まくら木の沈下,軌間の拡張,を測定するもの (11)

国際特許分類[E01B35/12]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】自動追尾式トータルステーションの視準が一巡する空白時間に生じた異常を検知できる装置と方法を提供する。
【解決手段】不動点に設置するための自動追尾式トータルステーションと、軌道や枕木に設置するための複数の測点と、枕木に設置するための傾斜計と、各信号を取り込むコンピュータとより構成する。自動追尾式トータルステーションでは複数個所の測点群を一巡して視準し、傾斜計では、各枕木の傾斜を計測し、自動追尾式トータルステーションと傾斜計の信号をコンピュータに入力する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道等に近接して施工される種々の土木及び建築等の工事影響に伴う軌道レールの列車走行時の安全性、軌道路盤の安定性を計測管理する方法を提供する。
【解決手段】列車走行時の軌道レールの安全性及び、軌道路盤の安定性を計測管理する方法において、軌道レール及び、枕木等の軌道施設に設置した計測機器を利用して、軌道レールの静的計測と合わせて動的計測を実施し、その動的変形と、動的変形の経時変化で列車走行時の軌道レールの安全性及び、軌道路盤に計測機器を設置することなく、軌道路盤の安定性を確認する計測管理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繰り返し受ける列車荷重により発生し得る軌道の沈下を常に把握でき、的確な保守作業を行うことが可能なまくら木を提供することを目的とした。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と、まくら木本体2の鉛直方向の位置を検知できる位置検知装置3と、位置検知装置3により検知された情報を表示できる表示装置5と、電力の供給が可能な発電装置6とにより構成されている。位置検知装置3は、列車が通過する際に起こるまくら木本体2の上下動を常に検知しており、その検知情報が表示装置に表示される。これにより、的確な軌道の保守作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】GNSS測位の利用により、鉄道のレールのふく進を無人で直接的かつ客観的に計測できる観測装置を提供する。
【解決手段】測定点観測装置21は、GPSアンテナ素子63と、アンテナケース61と、アンテナケーブル8と、増幅器71と、受信回路72と、を備える。GPSアンテナ素子63は、レール2に設けられ、レール2の伸縮とともに移動可能である。アンテナケース61は、GPSアンテナ素子63を収容する。アンテナケーブル8は、GPSアンテナ素子63に電気的に接続されるとともに、アンテナケース61から外部に引き出される。前記増幅器71は、前記GPSアンテナ素子から前記アンテナケーブルを介して入力された信号を増幅する。前記受信回路72は、前記増幅器で増幅された信号を処理することにより観測データを取得し、当該観測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 軽微な作業で容易に設置できる鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティックにおいて、硬質の杭の先端部分に、三軸加速度センサを組み込み、この三軸加速度センサに接続されるケーブルを前記硬質の杭に沿わせ、前記硬質の杭の後端部分を残して前記硬質の杭の側面から取り出した鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック5をコンクリートまくらぎ3の下部の道床(砕石バラスト)2に打ち込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】傾斜計間の梁状構造の被支持体の長さ方向に対する被支持体の傾斜角を推定することができる構造物変位推定システム及び構造物変位推定方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ(支持体)5に支持され、1本からなる、又は接合されて1本となる梁状構造のレール(被支持体)3の長さ方向に間隔を空けてレール3に沿って設置されている、レール3の長さ方向に対する傾斜角を測定する複数個の傾斜計6と、この傾斜計6から得られる傾斜角から、傾斜計6,6間毎にレール3の長さ方向に沿った位置に対するレール3の傾斜角を推定する関数を与える演算装置7Bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道の静的変位を測定できるようにする。
【解決手段】静的変位を測定したい部位2Bに第1ターゲット3を掲示し、動的変位のみが発生し静的変位は発生しない部分に第2ターゲット5を掲示する。第1ターゲット3の実変位(動的変位+静的変位)は第1カメラ装置4及び第1変位算出手段7によって求め、第2ターゲット5の変位(動的変位)は第2カメラ装置6及び第2変位算出手段8によって求める。そして、第3変位算出手段9によりそれらの差分を求めることにより、第1ターゲット3の部分2Bの静的変位のみが抽出される。 (もっと読む)


【課題】三軸加速度センサー2個を砕石の中に間をあけて埋め込んだ単純な構造の三次元センシングストーンを提供する。
【解決手段】三軸加速度センサーを用いた三次元センシングストーンにおいて、三軸加速度センサー21及び22を各々砕石20の中に間隔をあけて埋め込み、この砕石20を鉄道の道床内に配置して、前記三軸加速度センサー21及び22のx,y,z軸の三軸について、それぞれ平均値と差をとることにより、前記砕石20自体のx,y,z軸の三軸方向への並進挙動と、前記砕石20自体のx,y,z軸の三軸に関する回転挙動とを同時に測定可能とした。 (もっと読む)


【課題】レールの膨張によりレール間の継目で接触が発生した場合に直ちに接触発生箇所を検出し、レールの座屈を防止する。
【解決手段】レール1の継目2におけるレール1の長さ方向両端面に、絶縁材の表面に導電性部材を設けて形成された一対のレール膨張検出部3を絶縁して取り付け、一対のレール膨張検出部3が接触したときに、警報部4から保守基地に無線通信手段により警報信号を送り、接触発生箇所を直ちに検出する。 (もっと読む)


【課題】 検測車の走行状態において、レール継目板のボルトの脱落を検出することができるレール継目板の締結ボルトの脱落検出装置を提供することにある。
【解決手段】 軌道検測車10のレール3,4に設けられレール継目1aを検出する非接触型の継目検出器6と、軌道検測車において継目検出器に対して軌道検測車の走行方向に対して後方に設けられレールの継目板の静止画を撮像するためのカメラ71と、レール継目板のフランジの影がレール継目板の締結ボルトの差込み穴に重なる角度でレール継目板を照射する照射光学系72と、継目検出器の検出信号に応じてカメラがレール継目に対応する位置に来たタイミングでカメラのシャッタを切ってカメラから静止画を採取する制御装置とを備えていて、 静止画における前記フランジの影の画像からの連続において締結ボルトの差込み穴に相当する画像が静止画にあるか否かを検出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 11