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国際特許分類[E01B7/22]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 転てつ器;交さ (122) | 転てつ器または交さ用特殊まくら木;それらの固定装置 (20)

国際特許分類[E01B7/22]に分類される特許

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【課題】駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる渦電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】電気転てつ機の動作の安定化、構造の簡略化、組み立ての容易化を図る。
【解決手段】駆動ローラ16と、カム組立体12と、ガイドレール13,14との組み合わせを有している。駆動ローラ16は、ポイントの転換時に反位又は定位方向へ移動するものであり、カム組立体12は、拘束カムの対を有し、動作かん10の一部に組み付けられたものであり、拘束カムは、ポイントの転換時に動作かん10を拘束し、駆動ローラ16の動きを動作かん10に伝え、その移動送りの終端で動作かん10の拘束を解除するものである。ガイドレール13,14は、第1又は第2の拘束カムのロック、アンロックの制御を行い、ロック時には拘束カムを一定の姿勢に保持して動作かん10を拘束し、アンロック時には、拘束カムの保持を開放して動作かん10の拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】爪部を確実に拡開することができる締結装置、締結方法および締結解除方法を提供する。
【解決手段】シャフト20の−Z側(他方側)に形成された第2雄ねじ部23に螺合されるスリーブ40と、シャフト20に外挿され第1ナット30とスリーブ40との間に配置された円筒状のガイドスリーブ50と、を備え、シャフト20の第1雄ねじ部22の+Z側(一方側)には、少なくとも一対の平行面24,24が外周に形成された突起部25が形成され、スリーブ40は、内周面42に雌ねじ部43が形成された円筒部41と、円筒部41のガイドスリーブ50側の端面45から軸方向に沿って立設された複数の爪部46と、を有し、ガイドスリーブ50の第1ナット30側の端面には第1凹部55が形成され、ガイドスリーブ50のスリーブ側の端面には爪部46と係合する第2凹部57が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気転轍機の位置ズレを防止し安定して固定させ、且つ電気転轍機に連動する機構を取り付け可能となるように、まくら木本体と連結部材とを一体化させた転轍機取付用まくら木を提供する。
【解決手段】連結部材12は、少なくとも上層連結部材と下層連結部材とを有し、該上層連結部材及び/又は該下層連結部材は複数のまくら木本体11に渡って配置され、該まくら木本体11は、少なくとも中間層22とこれを挟む上部側まくら木片21と下部側まくら木片23を有し、該上部側まくら木片21と該下部側まくら木片23は、該まくら木本体11の全長に渡る長さを有し、該連結部材12の最上面の一部又は全体の高さが該まくら木本体11の最上面の高さより低くなっており、該連結部材12の上下面、両側面、及び該まくら木本体11との連結部には繊維強化樹脂(FRP)99の層が形成されているように転轍機取付用まくらぎ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で低コストであり、なおかつ、鉄道分岐器への設置も容易な絶縁ブロックを提供する。
【解決手段】絶縁ブロック22は、基部22aが床板16の垂直部16aに隣接してまくらぎ14に密着した状態で、基部22aから床板16の水平部16bの厚みよりも高い位置にまで立ち上がる仕切り部22bによって、床板16の垂直部16aと水平部16bとの寸法差分を埋めるものである。従って、釘や針金等の導電性の部品が絶縁板18を避けるような状態で、左右の床板16、16の水平部16b、16b間を短絡するように、床板上に載ることを防ぐ衝立として機能することで、左右の床板16、16の短絡を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】動作杆/鎖錠杆に付設された保護カバー(ひさし)の跳ね上がり現象を確実に抑えることができ、しかも、給油などの保守作業性を損なうことのない補助具及びこれを有する転てつ機を提供すること、及び、既設の転てつ機に対して簡単に装着しえる使い勝手のよい補助具及びこれを有する転てつ機を提供することである。
【解決手段】第1の部材1は、外部へ取り付けるための取り付け部11を有しており、
第2の部材2は、第1の部材1に対して回転可能に組み合わされている。開閉機構3は、第1の部材1に取り付けられ、開状態では第2の部材2に前記回転を許容し、閉状態では第2の部材2を第1の部材1の側に弾性的に掛け止める。 (もっと読む)


【課題】サーボモータによる停止位置制御やストッパによる衝突吸収効果に依拠することなく、直動機構の慣性エネルギを消滅させることができ、尚且つ、転換時間の大幅な増大を回避することができる転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿11及び鎖錠桿13a,13bと、駆動モータ7と、ロックピース33と、駆動モータ及び動作桿の間に設けられ、ボールねじ23及びそれに螺合する駆動ブロック25を含む伝達機構9とを備える。駆動モータ及び前伝達機構の間には、常時ブレーキ作用を有する継手手段が設けられている。鎖錠桿には、窪み57が形成され、ロックピースの鎖錠ブロックには、窪みに係合する切り欠き53,55が形成されている。切り欠きの深さ方向がロックピースのスライド方向となっている。 (もっと読む)


【課題】トングレール間の構造物を小型化(コンパクトに)することができ、間隔の狭い基本レールの間での取付、交換を容易に行うことのできるスイッチアジャスタを提供する。
【解決手段】電気転てつ機の動作かん23に接続されたロッド27に、このロッド27の軸方向の遊びを持たせてブラケット30が取り付けられ、このブラケット30に、一対のトングレールが取り付けられた転てつ棒40が固定された構成とされ、動作かん23を作動させることにより、ロッド27を介してトングレールを移動させ、トングレールを基本レールに接離させるスイッチアジャスタ26において、ロッド27とブラケット30との間の遊びを少なくし、動作かん23とロッド27との間に遊びBを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャストコンクリート部材を容易に連結できるコンクリート構造物およびコンクリート構造物の連結方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1を構成する2枚のプレキャスト板3は、上面7に凹部9を有する。また、凹部9の垂直面8とプレキャスト板3の側面4との間に、シース管15が水平に設けられる。コンクリート構造物1を構築するには、まず、プレキャスト板3aを所定の位置に配置する。プレキャスト板3aでは、シース管15にPC鋼棒11が挿入され、凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13が設置される。次に、プレキャスト板3bを、シース管15にプレキャスト部材3aから突出したPC鋼棒11を挿通しつつ配置する。プレキャスト板3bを配置した後、プレキャスト板3bの凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13を設置し、PC鋼棒11をプレキャスト板3に固定する。 (もっと読む)


【課題】転てつ機の位置ずれが完全に防止され、転換の密着性調整や鎖錠かん調整を軽減できる転てつ機据付装置を提供する。
【解決手段】連結枕木2と敷板5と転てつ機6と緊締用スリーブとボルトナットとから構成し、連結枕木2には2本の枕木の転てつ機据付位置にボルト貫通孔を形成した。敷板5には連結枕木のボルト貫通孔に対応する孔を設けた。転てつ機6の、連結枕木2のボルト貫通孔に対応する位置に枕木1のボルト孔に貫通されるボルトの径に対応する孔を少なくとも2個設けた。緊締用スリーブは転てつ機6の孔に嵌合する嵌合部と、回転工具を係合して回転力を加えるための被係合部とを一体に有し、ボルトとほぼ等径の軸方向に貫通する偏心孔を有する。連結枕木2に載せた敷板5に転てつ機6を載せ、その各孔に緊締用スリーブの嵌合部を嵌合し、偏心孔にボルトを通し、ナットにより転てつ機6を連結枕木2に締結する。 (もっと読む)


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