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国際特許分類[E01C11/26]の内容

国際特許分類[E01C11/26]に分類される特許

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【課題】水循環融雪装置で水循環ポンプが停止した場合、極寒地域では放熱管内の循環水が凍結してしまうが、循環ポンプが停止した際に、放熱管部に圧縮空気を自動送気して循環水を押し出し、従来にはない融雪放熱管部を凍結をさせない融雪装置を提供する。
【解決手段】降雪センサーによる循環ポンプの自動停止や停電およびポンプ故障等で水中ポンプ4が停止した時点で、空気圧力タンク14内に溜めておいた圧縮空気を電磁弁13の開きによって、圧縮空気を融雪放熱管10内に流入させて融雪放熱管内に溜まってあるすべての循環水を強制排水させ、放熱管10内を完全に空にさせることによって循環水の凍結はなくなる。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減を達成できながら、歩道や駐車場等の融雪や、舗装部等の冷却を効率よく行なうことのできる循環型吸放熱装置を提供する。
【解決手段】地中に浅く埋設されたコンクリート製の水槽2と、吸放熱領域3に埋設される吸放熱パイプ5と、吸放熱パイプ5と水槽2との間で媒体液6を循環させるポンプ7とを具える。水槽2の上面部9を除き、水槽2の側面部10を覆う如く、熱伝導率が5W/(m・k)以上の砂利及び/又は砂からなる高熱伝導層11が設けられている。高熱伝導層11は、側面10を、その上下幅の下側部分をなす50〜80%の幅部分は少なくとも覆う。 (もっと読む)


【課題】消雪装置の運転を確実かつ経済的に行うことができる消雪装置駆動方法及び消雪装置制御システムを提供する。
【解決手段】気象局10で降雪が検出された場合、中央処理装置40は、気象局10の消雪ポンプ設備60の運転を開始する。中央処理装置40は、子局30のいずれかで検出された気温が降雪温度より低いか否かを判定し、検出した気温が降雪温度より低い場合、その子局30の消雪ポンプ設備60の運転を開始する。さらに時間が経過し、別の子局30で降雪温度より低い気温が検出された場合、中央処理装置40は、その子局30の消雪ポンプ設備60の運転を開始する。さらに時間が経過し、副気象局20で降雪が検出された場合、中央処理装置40は、副気象局20の消雪ポンプ設備60及び未だ運転開始を行っていない子局30の消雪ポンプ設備60の運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に、融雪を必要とする時期や融雪を必要としない時期に合わせて、融雪装置を稼動させることができる融雪装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の融雪装置の制御装置は、融雪装置8により融雪が行なわれる場所での降雪を検出し、降雪した雪片数Mと気温Kに基づき融雪装置8の運転開始を制御し、融雪が行なわれる場所の表面温度Tを離れた地点から検出し、当該検出温度にしたがい融雪装置8の運転停止を制御するようにした。同制御により、融雪装置8の運転は降雪状況に合わせて開始され、また対象となる場所の温度が、融雪を必要としない温度状況に合わせて停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】夏季には温度上昇を抑え、快適な歩行感を保持しつつ、降雪時にはマイクロ波の照射により効果的に融雪を行なうことが可能な融雪ブロックを提供する。
【解決手段】この融雪ブロック1は、セメントを主成分としたコンクリート系の基盤層2の上に、ゴムチップにバインダーを混合させて表層ゴム部3を形成した融雪ブロックである。基盤層2と表層ゴム部3の境界部分または表層ゴム部3に電磁波吸収骨材4が散在されている。 (もっと読む)


【課題】雪を高効率で融雪して、融けた水がマットの表面に残らない、透水性・通気性を有する融雪マットを提供する。
【解決手段】ゴムチップと接着剤で一体成形される、透水性・通気性を有するゴムチップマットの内部に、温・熱風を吹き出す吹き出し管が設置されている事を特徴とする、融雪マットを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤った動作を抑えながら、使用状況に合った適切な散水制御が行なえる散水装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の散水装置の制御装置は、散水を行なう対象物の温度を検出する対象物温度センサ11と、気温を検出する気温センサ12と、対象物温度センサ11で検出される対象物1の温度と気温センサ12で検出される気温との温度差にしたがい散水開始時期と散水停止時期を定める散水制御部とを用いた構成を採用した。これにより、ヒートアイランド対策で見られるような気温と対象物1の温度との関係が一義的でない状態のときや、路面凍結防止で見られるような路面温度が変化する状況が発生するときでも、誤った動作を抑えながら、適切な散水制御が行なえる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な融雪機能付き敷設ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】被融雪部1に敷設され表面に突出部2が設けられた敷設ブロック3であって、前記突出部2には融雪流体5を導出する融雪流体導出部7が設けられ、この融雪流体導出部7は前記融雪流体5を供給する融雪流体供給部4と連設され、この融雪流体供給部4から供給される前記融雪流体5は前記突出部2から導出されるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】雨水や風などにより散逸し難く、粒状の炭化物を含む浄化材を提供し、また、その浄化材を自然環境を保護する土木技術に利用する。
【解決手段】この浄化材1は、粒状炭化物11と粒状高炉スラグ12を5:95〜50:50の重量比で混合してなる。また、土木方法Aは、土壌2に所定深さの浄化用穴21を所定間隔ごとに掘設し、浄化材1を浄化用穴21に埋め込み、浄化材1を土壌2の表面に所定厚さでもって敷き詰めることにより、土壌2を浄化する。粒状炭化物11は雨水や風などにより散逸し難いので、長期間その効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器と大地との熱交換率を飛躍的に向上させ、地中からの採熱及び地中への放熱によって地熱を利用できる大地の範囲を広げることができ、地熱の利用効率を飛躍的に高めることができ、さらに竪穴を深くしたり竪穴の本数を増やしたりしなくても必要な熱交換量を確保することができるので、工期の長期化や施工コストが増加するのを防止できる施工性に優れた地中熱交換器の埋設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、大地100に形成された竪穴101と、竪穴101に配設された地中熱交換器2と、竪穴101に充填された充填材102と、を備えた地中熱交換器の埋設構造であって、充填材102が、純度90%以上のケイ素粒を含有した構成を備える。 (もっと読む)


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