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国際特許分類[E01C11/26]の内容

国際特許分類[E01C11/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、工場からの排気熱を回収し又は暖房用ガスボイラーで補助加熱し、蓄熱タンクに蓄熱した温水を屋根融雪などに利用した、蓄熱タンクを用いた融雪システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱タンクを用いた融雪システムは、保温性の高い蓄熱タンク1と、温度不足を補う暖房用ガスボイラー2と、工場からの排気熱を回収する排熱回収ユニット3と、ロードヒーティングへ循環するロードヒーティング装置4と、トイレの便器洗浄、洗車、花木の水撒きに利用する生活用水利用装置5と、屋根融雪に利用する屋根融雪装置6と、熱水を風呂、シャワー、洗面台に供給する給湯装置7から構成される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の設置場所と電力コストの削減を配慮したロードヒーティングシステムを得る。
【解決手段】光を通す発熱体21bを有する発熱ガラス2を路面側に備え、発熱ガラス2の下に太陽電池81を配設する。これによって、太陽電池81に対し、積雪による発電不能を防止し、配置スペースを確保する。クリーンな太陽電池81を用いて電力コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路の融雪あるいは積雪防止は、ヒートパイプやヒートポンプ方式あるいは散水といった方法があるが、いずれも設備費が高価となり、あるいは維持管理する上での費用を要し、やはり高価となっている。一方、地熱(地中熱)を利用する方式では、熱エネルギーのパワー不足となっている。
【解決手段】 アスファルト面に照射された太陽熱エネルギーを、装置の受熱部で受熱し、この受熱した熱エネルギーを熱移送部によって地下方向に効率よく移送して熱備蓄し、同時に放熱部によって地中に放熱することにより、すでに存在する地熱にプラスして昇温させ、冬期における地熱の高温域から低温域への自然熱移動、即ち、地中から地表への熱移動によって、アスファルト上面の融雪と積雪防止を行う。 (もっと読む)


【課題】パネル状ヒータの用途を広げ、様々な環境で利用可能にする。
【解決手段】パネル状ヒータ1において、炭を含有して通電により発熱する炭シート10を、繊維強化樹脂によって構成される保護ボード12、13によって挟みこむようにし、更にこの炭シート10の端縁に沿って電極14を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、夜間等における運転や歩行を安全とし、透水性が良く且つ廃棄物の有効利用に寄与できる外床材を提供する。
【解決手段】所定の形状に圧縮成型して形成された透水性基板2に、セラミック発熱体4を内蔵してなる外床材1であって、上記基板は、表面に発光体6を埋設するとともに、貝殻又は廃瓦の粉砕片Bにバインダーを混練した後、圧縮成型型で圧縮して多孔性構造体として形成され、該多孔性構造体の裏面には凹所3を形成して、その内部に、上記セラミック発熱体が防水処理されて収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーから得た温熱や冷熱を、建物や道路あるいは飛行場の滑走路などの舗装層に供給して、冷暖房や融雪などを効果的に行う。
【解決手段】 土壌層85,95上に熱交換用パイプ群81,91を配置し、それらの隙間を土壌82,92で埋め、熱交換用パイプ群81,91上に断熱用発泡スチロール板83,93を載せ、それらの上にベタ基礎84,94を設けて蓄熱ユニット80,90を形成する。ベタ基礎上に室内冷暖房機器65を設けた建物61を配置する。他の地表面72に沿って配置した地表面熱採取パイプ群70と熱交換用パイプ群81,91を制御装置71を介して不凍液循環路で結ぶ。そして、夏または冬に地表面熱採取パイプ群70を介して熱交換パイプ群81,91の直下の土壌層85,95に貯えられた高温または低温エネルギーを、冬または夏に室内冷暖房機器65から放出する。 (もっと読む)


【課題】 発熱面積が広く、瞬時に昇温することにより熱効率が高く、さらに平面で発熱するために均一的な温度分布が得られることで、積雪地帯における住宅の周囲に積もった雪を効率よく溶かすことができるハニカム温熱板を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム温熱板(1)は、発熱体(10)と、発熱体(10)を内設する複数の保持体(2)と、保持体(2)の上下面に配設されている固定板(5)、(6)とで構成される。また前記保持体(2)は、複数のハニカム体(3)を連結して形成されており、さらに前記発熱体(10)は、前記保持体(2)の側面に穿設された開孔部(4)内に貫通した状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】アスファルト層を敷設する作業を単純にするとともにアスファルトの使用量を少なくすることが可能な融雪構造及び融雪構造の構築方法を提供する。
【解決手段】所定パターンで溝122が形成された舗装面120と、溝122の内部に埋め込まれた線状ヒ−タ130と、溝122の内部に充填された後に硬化した常温硬化性アスファルト剤140と、舗装面120に敷設されたアスファルト層150とを備えることを特徴とする融雪構造100。 (もっと読む)


【課題】各種の道路等の傾斜路面上に積雪し又は凍結された雪を融雪し、該傾斜路面を緩勾配にすることなく適正な勾配を確保すると共に路面のアプローチ部分の長さを短く設定し、工事納期の短縮化及び工事費の削減を図るべくした傾斜路システム技術を提供する。
【解決手段】路盤13は上面13Aの左・右に傾斜路面13a、13bを形成している。この左側、右側傾斜路面13a、13bは例えばそれぞれ合成勾配を10(%)に設定し、該左側傾斜路面13a及び右側傾斜路面13bに於けるそれぞれの道路構造の内部には左側舗装体14a及び右側舗装体14bを埋設し又は敷設している。左側、右側地熱採取杭15a、15bはそれぞれ路盤13内の所定深さまで埋込まれ、地盤13内の地中熱を採取し、熱供給管16、16を介して上記左、右側舗装体14a、14bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】高架橋等のコンクリート構造物に太陽熱や地熱等の自然エネルギーを蓄積する蓄熱体を備え、この蓄熱体からのエネルギーを路面上に於ける積雪を融雪すること又は緊急時の電力並びに厳冬期に於ける暖房等の熱源へ供給可能とする技術を提供する。
【解決手段】梁16には、第1蓄熱部材17を所定部位に埋設し又は固定している。該第1蓄熱部材17の内部又は表面には往復路(閉ループ)を形成した第1配管17Aと、該第1配管17Aから発散された熱エネルギーを吸収しかつ蓄熱すると共に往復路(閉ループ)を形成した第2配管17Bとを有している。この第2配管17Bの出力側には第4配管17Dを接続し必要に応じて熱伝導媒体を該第4配管17Dを介して負荷24にポンプ手段23で圧送する。 (もっと読む)


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