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国際特許分類[E01C11/26]の内容

国際特許分類[E01C11/26]に分類される特許

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【課題】 熱伝達施設の例としてロードヒーティングにおいては、これまで電熱方式と温水循環方式が多く使用されてきたが、熱源を変えた場合、ロードヒーティング施設の改築も余儀なくされている。ロードヒーティング施設は改築せずに熱源を自由に選択できるハイブリッド熱伝達装置を提供する。
【解決手段】 ロードヒーティング施設1などの熱伝達施設に金属パイプ2を使用する。一筆書き状に配管したパイプ内空部には温水・不凍液などの液体10aまたは温風などの気体10bを貫通させ、金属パイプ両端部9には電極を接続して電気を流し発熱させる。必要熱量に合わせまた、経済性に優れた熱源を適時複数選択し制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地球からの贈り物である地中熱エネルギーと地下水熱エネルギーの両方を効率よく利用できる地中熱井戸の高効率な集熱システムを提供する。
【解決手段】地中熱井戸は掘削井戸1と井戸ケーシング2との円環状の集熱空間に地下水を貯水しており、間接方式の集熱パイプ3の周囲には熱交換促進用フィルター層6が充填され、地中熱を効率的に前記熱交換促進用フィルター層6から集熱パイプ3へ伝熱する。地上の地中熱集熱用循環ポンプ18を駆動すると、集熱パイプ3に充填されているブラインが集熱パイプ3→戻りヘッダー17→地中熱集熱用循環ポンプ18→熱源水昇温用プレート式熱交換器19→水式コンデンサー15(前記地中熱利用ヒートポンプ装置)→往きヘッダー16→集熱パイプ3と循環し、地中熱を地中熱利用ヒートポンプ装置の水式コンデンサー15の熱源に間接方式で利用させる。 (もっと読む)


【課題】環境悪化の中、北国の融雪を安価でコスト減少させた融雪方法を開発し、土木、建築等に幅広く利用していただく有用な融雪方法を提供する。
【解決手段】融雪すべき幹線道路、飛行場等を融雪する為に、木炭、竹炭を微粉末にし舗装用アスファルトと混合組み合わせにより、遠赤外、端子を取り付けるだけで省熱エネルギーを容易に可能にし経費低減の融雪方法を個々の条件に合わせて施工できる融雪方法。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで充分な地熱等の自然エネルギーを取得、貯蔵及び利用することが可能な太陽熱利用蓄熱融雪システム及び太陽熱利用蓄熱融雪システムの制御方法を提供する。
【解決手段】地中に形成された蓄熱槽、前記蓄熱槽内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる蓄熱槽循環熱交換パイプ、及び、前記蓄熱槽循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる一次部と、地表面に埋設された路盤、前記路盤内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる路盤循環熱交換パイプ、及び、前記路盤循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる二次部とからなる太陽熱利用蓄熱融雪システムであって、前記一次部と二次部とは、切り離され各々独立して制御されるものであり、かつ、熱交換器により前記一次部と二次部との間で熱交換されるものである太陽熱利用蓄熱融雪システム。 (もっと読む)


【課題】ピークカットを伴う融雪電力を効果的に利用することができるヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】融雪部7の融雪パイプ7aへ2次熱媒体を循環させるポンプと、2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30と、降雪を検出する降雪センサ14と、降雪センサ14の情報に基づいて熱源機30に制御信号を送信する降雪センサ制御装置13とを備え、当該ヒートポンプ式融雪装置20がピークカットを伴う電源に接続される場合、電力会社と契約するピークカット時間帯の電源供給時間を30分以上に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】冬季の降雪時に屋外に設置しても熱源機に雪が侵入しない、且つ霜取りのドレン水の凍結によるトラブルのない信頼性の高いヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地面の下に設置され内部を2次熱媒体が循環する融雪パイプを有する融雪部と、この融雪部の前記融雪パイプへ前記2次熱媒体を循環させるポンプと、前記2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30を備えたヒートポンプ式融雪装置であって、熱源機30を設置する架台60を設け、架台60は熱源機30の底面を設置する部分が、地面から500mm以上の高さになるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性や使用者の使い勝手を向上させることができるヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも融雪部7と、ポンプと、融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30と、降雪を検出する降雪センサ14の情報に基づいて熱源機30に制御信号を送信する降雪センサ制御装置13と、熱源機30を遠隔制御し、熱源機30の入/切を切替える入/切切替部を有する熱源機リモコン19とを備え、熱源機リモコン19の入/切切替部が入で、降雪センサ制御装置13が降雪を検出した場合、または使用者が降雪センサ制御装置13により融雪運転を指令した場合、熱源機制御装置は熱源機30の運転を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】融雪路盤の耐久性の向上と、維持管理コストの低減等を改善する。
【解決手段】地面に敷設され、ヒータが具備された融雪可能な融雪路盤構造物において、前,後,左,右のいずれかの端面10aに結線部9aを設け、かつ該結線部9aと電気接続されている前記ヒータとしての電熱線9を内部に埋設してなる中強度コンクリートプレキャスト版4Aを平面状に複数枚敷き並べ、これら隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士の前記結線部9a,9aを互いに電気的に連結するとともに、該隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士を着脱可能にできるコッター式継手装置6で機械的に連結して一体化したコンクリート基盤4にて構成した。 (もっと読む)


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