説明

国際特許分類[E01C11/26]の内容

国際特許分類[E01C11/26]に分類される特許

41 - 50 / 192


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で、ヒータユニットを機械的・電気的に連結する。
【解決手段】ヒータシステムは、電気ヒータ15を設けたヒータユニット50と、隣接するヒータユニット50を電気的・機械的に連結できるコネクティングリンク10とから構成する(c)。ヒータユニット50は、ブロック状のベース体31の上面32bに防水被覆した電気ヒータ15を取付け(a)、ベース体31の底面32に連結凹部34、嵌合溝38を形成する。各連結凹部34に電気ヒータ15の第2端子21を配置する(b)。地面52上に、ヒータユニット50を並べ、隣接するヒータユニット50を、連結凹部34にコネクティングリンク10の両端部を挿入して連結し、電気的に直列した両端に位置するヒータユニット50の第2端子21を電源につなぐ。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】地下水などの液体が滞留する地下杭などの中空構造体内に、挿入物である中空筒体を、錘体の調整をしながら徐々に沈降させることができ、作業性がよく、また中空筒体にかかる負荷を軽減できて、中空筒体の損傷の虞れも防止することができる中空構造体および地中杭の構築方法を提供する。
【解決手段】地下水Wが滞留する地下杭1内に、その杭軸に沿って、中空筒体2が設置される地下杭の構築方法であって、地下水によって中空筒体に作用する浮力以上の重量分を適宜に分割した複数の主錘体3を用意し、中空筒体に主錘体を取り付けて当該中空筒体を地下杭内に沈降させる作業を、中空筒体の沈降がおさまったら、主錘体を中空筒体に取り付ける手順で繰り返して、中空筒体を地下杭内に設置する。 (もっと読む)


【課題】敷地面積が比較的小さくても敷地面積に応じて設置することができる地中熱採熱システムを提供すること。
【解決手段】土中Gに埋設され、水を通す通水孔11hが側面に複数形成された地中散水管11と、地中散水管11内に配設され、地中散水管内11の水wと熱交換を行う熱媒体uを内部に流す採熱管16と、地中散水管11内に配設され、地中散水管11内に地下水wが放出される複数の放出孔15hが形成された、地下水放出管15と、帯水層Qに存在する地下水wを地下水放出管15内に向けて送水する地下水ポンプ13とを備える地中熱採熱システム10とすると、採熱されていない地下水wを採熱管16に対して連続的に接触させることが可能となるので、採熱量に応じた長さに採熱管16を設定することができ、敷地面積が比較的小さくても敷地面積に応じて地中熱採熱システム10を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器の防水性を確保しながらマイクロ波発振器を有効に冷却して出力特性を安定化する。マイクロ波発振器の冷却により加熱された空気の熱を有効に放熱させて冷却効果を維持する。マイクロ波発振器の冷却構造を簡易化して小型化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】マイクロ波発振器に空気を吹付けて冷却する送風部材と、マイクロ波導波管の終端側とシールドボックスに気密状に接続され、送風部材の駆動に伴ってマイクロ波発振器を冷却した後にマイクロ波導波管内に導入される空気を、その終端側からシールドボックス側へ流通させる際に冷却可能にする放熱循環部材とを設ける。シールドボックス及びマイクロ波導波管内の空気を循環可能にする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な装置構成により、電力を使用することなく所定高さまで給水して冷却することが可能なため装置稼動コストの削減が可能であり、維持管理が容易である給水冷却システムを提供する。
【解決手段】 給水冷却システム10は、水を供給する水供給部11よりも所定高さ高い位置に設けられた多孔体13に接触するように通過し、水供給部よりも低い位置に設けられた水排出口12aまで延長する通水路を有し、通水路には水供給部から水排出口まで水を満たすための水補給管14、空気抜き管15及び開閉バルブ16,17,18が設けられ、多孔体は、大気圧下における空気侵入は防止する一方で、水蒸気又は水の流出は許容する微細な孔を有するものであり、多孔体の微細な孔から水蒸気又は水の流出により多孔体の周囲を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺地盤や地下水との短絡的な熱交換が可能であるため採熱または放熱の熱交換効率を向上でき、かつ熱交換用管の設置本数の制限を緩和でき、かつ深い深度でも熱交換用管の設置作業を迅速かつ容易にでき施工コストを低減できるとともに熱交換用管の破損を防止できる地中熱交換ユニット設置方法を提供する。
【解決手段】(a)地中に杭体のみを挿入する通常工法より大きな掘削径の掘削孔11を、オーガなどによって予め掘削する。(b)この掘削孔11にコンクリート製既成杭の杭体12を挿入する。(c)この杭体12の設置後に、通常工法より大径の掘削孔11内で、杭体12の外周部(根固め液もしくは杭周固定液13を充填した部分)に、円筒篭状に組立てた地中熱交換ユニット14を、設置済みの杭体12を案内に挿入し、所定の深さに設置する。 (もっと読む)


【課題】近年、様々な融雪装置が考案されている。しかし、地方によっては、年間積雪日数・路面凍結日数からすると経済的に問題がある方式が多い。これは排水性舗装の便利な機能を生かしつつ、経済的に路面を安全な状態に保つ方法である。
【解決手段】排水性舗装下の部分に細かい穴の開いた鋼管を配置し、路面凍結が予想される場合、配管から気体を噴出する。管から噴出される空気は排水性舗装の目の粗い部分を通過し、路面に達する。媒体となる空気は、トンネルの近くの橋梁・道路等であれば、トンネルの排気孔より取り入れる。また、トンネル等が近くにない場所は、コンプレッサーにより圧縮空気を管に送り込むことで確保する。配管へはできるだけ温度の高い空気により路面を乾燥させ、融雪・凍結防止をはかる。配管設置部はユニット化することでより設置手間を省力化し、ユニットは再生砕石などリサイクル材を使用することでコスト及び環境負荷の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】電気伝導コンクリートを備える、コンクリート自己発熱システムを提供する。
【解決手段】コンクリート自己発熱システムは、表層を有するコンクリートスラブを有する。この表層は、電気伝導コンクリートで作製され、2つの電極を有する。これらの電極は、表層を通じて電気を供給するように表層中に搭載される。各電極は2つのプレート及び多くのブリッジを有する。これらのプレートは電気伝導性で、平行に搭載される。これらのブリッジは、多数のホールを形成するために2つのプレート間に搭載されて2つのプレートを接続する。各ホールは隣接するブリッジ間に形成されてセットされていない電気伝導コンクリートがホールを通過して電極を保持するようにセット可能にする。このシステムは、道路、橋、滑走路、高速道路等に損傷を与えることなく、氷及び雪を早やかにそして効率的に溶かしうる。このような道路は長い寿命を有するであろう。 (もっと読む)


41 - 50 / 192