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国際特許分類[E01C11/26]の内容

国際特許分類[E01C11/26]に分類される特許

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【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる高荷重がかかった状態での使用時に、へたりや変形、割れが生じず、断熱性が優れ、耐久性のあるボードを、リサイクル品により安価に提供する。
【解決手段】基盤上に配される断熱ボードと、この断熱ボードの上面にほぼその全域を覆うように貼着された熱拡散板と、この熱拡散板上に配設された発熱体とよりなり、前記熱拡散板が前記発熱体の発する熱を前記断熱板の上面に沿って拡散する融雪装置に用いる断熱ボードであって、該断熱ボードが、裏面が塩化ビニル系樹脂で裏打ちされたタイルカーペットを、粉砕して、回収された粉砕片を、加熱・加圧操作によって融着一体化させ、次いで冷却して成形してなるものである融雪断熱ボード、およびその製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 地熱利用空調システムにおいて、地下水位以下の中空パイプ(スペース)を簡易に設置し、内部の洗浄・防臭・防カビ等の管理を容易にする。
【解決手段】 地熱利用空調システムを目的に、地下水位以下の地中に中空パイプ(スペース)を設置する際に、ハイプ(スペース)内に注水挿入・固定後、高圧の泡(高圧空気と界面活性剤溶液等を混合)を内底部に注入してバイプ内水を除去する。地中内中空ハイプ(スペース)に洗浄剤・抗菌剤・乳酸菌等を混入した高圧の泡(高圧空気と界面活性剤溶液等を混合)を注入して、洗浄・防臭・防カビに資する。洗浄剤等の機能剤に予め乳酸菌を混入する際に、機能剤の乳酸菌による変質を防ぐために、抗菌剤も併せて混入する。 (もっと読む)


【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 温風を送る上流側路面と下流側路面との温度差を減少して融雪ムラが生じるのを抑制し、所望の路面領域を融雪することができる融雪路盤ユニットおよび融雪路盤システムを提供する。
【解決手段】 熱媒体である温風が流れる下部通気路2と上部通気路3とを熱伝達性仕切部材4を介して上下に配置し、前記下部通気路2の一端に送気口21を設けるとともに、他端に前記上部通気路3と連通する連通口41を設け、前記上部通気路3の一端に排気口31を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】放熱管を配管するための設置凹部の形成が容易な放熱管の配管方法を提供する。
【解決手段】ロードカッタに所定の間隔寸法Eを介して平行に取り付けた一対のカッタで舗装面に一対の切込溝を形成する。一対の切込溝間の舗装材を取り除く。一対の切込溝間に、放熱管が配管可能な間隔寸法の設置凹部を形成できる。設置凹部を容易に形成できる。切込溝の一方に工具Lを打ち込むことで一対の切込溝間の舗装材を簡単に取り除くことができる。放熱管として可撓性を有するフレキシブル管を用いたので、放熱管の曲げ半径を小さくでき、直角に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模が増大するのを抑制し、かつ映像監視装置における処理量を少なくして、積雪検知処理及び映像圧縮処理を実行できるようにする。
【解決手段】映像監視装置1が有するカメラ11により得られる映像信号を映像受信装置2に伝送可能であるとともに、カメラ11により得られる映像信号に基づく消雪状況の判断結果に応じて消雪装置3の散水量を制御する消雪装置制御システムにて、カメラ11により得られる映像信号を複数の映像成分に分解して圧縮処理するとともに、分解して得られた映像成分を用いて消雪状況を判断するようにして、映像監視装置1における処理量を少なくし、かつ内部に組み込む処理回路を小型化及び省電力化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡易、且つ、安価な方法で熱源からの熱が路盤側へ移動する熱伝達抵抗を高めて効率よく路面の融雪を行うことのできる融雪舗装体及びそれに用いられる間隙部材並びに融雪舗装体の施工方法を提供すること。
【解決手段】 表面が路面に形成された舗装部3aを有し、該舗装部内には路面に積もる雪を熱で融かす熱源が設けられた融雪舗装体3において、舗装部の下方には該舗装部と路盤Sとの間に配置された間隙部材31によって空気層32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】屋内に於ける暖房時の余熱や屋内に設置したボイラーの排熱を利用するもので道路に設備した融雪舗装体に当該余熱や排熱を流送して舗装道路等の融雪を行なう技術を提供する。
【解決手段】暖房器43の排熱や余熱が屋内Dの所定部位に設置した採熱部材44に伝導する。配管45、46は前記採熱部材44の配管44cに接続される。一方の配管45はその一端が配管44cの出口側に連結され、循環ポンプ手段47を介してその他端が後述する融雪舗装体48に接続している。また他方の配管46はその一端が配管44cの入口側に連結され、その他端は前記融雪舗装体48に接続している。 (もっと読む)


【課題】建物本体に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭において、温度上昇を抑制して快適な居住環境を提供する。
【解決手段】建物本体1に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭2に、保水性能・浸透性能を有するブロック材3を敷設する。その敷設したブロック材3に対する水の供給手段、すなわち、散水管4をブロック材3内に敷設する。なお、建物本体1の開口(開閉窓22・23・24・25)が庭2に面している。例えばブロック材3を現場打ちし、そのブロック材3に配管溝31を掘って散水管4を敷設する。そして、ブロック材3部分と植栽Pが可能な土部分20とを組み合わせて庭2が構成され、散水管4は土部分20にも埋設されている。 (もっと読む)


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