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国際特許分類[E01C9/06]の内容

国際特許分類[E01C9/06]に分類される特許

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【課題】根の成長を制限して、根の張りすぎによる問題を防ぎ、保水力を向上させることにより強い日光が当たる場所への設置を可能にし、給水設備を不要あるいは簡単にし、管理を容易にする。また、軌道床に適用する場合には、設置したり移動させたりし易く、防音/吸震効果が大きく、軌道緑化に好適な軌道緑化マットを提供する。
【解決手段】上下2層の植栽基板層26、28の間に弱耐根層30を設けた。また軌道緑化マットは、a)左右の軌道の間に収容可能な防音/吸震材からなる底板22と、b)底板22に積層された上下2層の植栽基板層26、28と、c)上下2層の植栽基板層26、28の間に設けた弱耐根層30と、d)全体を包んで一体に運搬可能としたネット36と、とを備える。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の生育に好適な水やり機能と水はけ機能を具備して、緑化の維持管理の容易な軌道敷き緑化装置を提供する。
【解決手段】レール間の空所を緑化するために、軌道敷きに設置する緑化装置であって、
レール13、14を固定するための手段として枕木13、14を具備し、レールを固定している上記枕木13、14の間に配置して、レール固定部の間を緑化空間とする植物育成のためのコンクリート製の植物育成ブロック17と、植物体を保持する床を形成し、上記植物育成コンクリート製の植物育成ブロック上に配置するための植物保持マット25及び上記コンクリート製の植物育成ブロック17と植物保持マット25との間に配置された給水制御部24を有する。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】スベリ止部を形成することにより、車の走行の安全性を確立させると共に各植物栽培室の下部に貯水部を設けることにより、一年中安定した水を貯めることが出来、貯水部の底面より突出する水路部により、均一な水量を確保し、メッシュ板によりクッション材となると共に、植物栽培床の変形や傷付けることを防止でき、流入部により、各植物栽培室に均一な水量を確保でき、吸水ひもを設けることにより、確実に水を植物に与え、鋳鉄製とすることにより、長期使用可能となる。植物栽培床を簡単に設置及び交換できる路面電車軌道用緑化容器及び路面電車軌道の緑化方法を提供する。
【解決手段】複数の仕切板を設けてなり、各々独立した植物栽培室を形設してなる緑化容器本体の仕切板の上面に凹凸状のタイヤスベリ止部を形成すると共に、各植物栽培室の下部に貯水部を設け、該貯水部の底面より突出する水路部を形成してなる支持板を突設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、都市内の環境や利便性や快適性を向上させる路面電車等の軽微な近距離交通の実現の課題となる問題を解決するためにあり、利用者の利便性を確保しながら、建設費の軽減、停留所や交差点の問題の軽減、運営費等の軽減を課題としている。
【解決手段】都市内近距離の地域公共交通網をつくる際、小区域対象の片側方向の走行で周回する環状の路線を、必要の高い採算性のある区域から設けて、隣接区域には、市街地の発展にともなって必要性が高まった段階に応じて、既設路線に一部近接するよう同様な環状の路線を設け、その繰り返しの連鎖によって、徐々に都市内公共交通網を広げる。 (もっと読む)


本発明は、線路上に配置された複数のカバー部材(6,7)を有する騒音低減線路カバーに関する。カバー部材(6,7)は、上面(9)の上に、植物(11)を根付かせるための層(10)を有するシート状のベース(8)を有する。カバー部材(6,7)は、中間のエラストマ形状(16)によってレールの横方向くぼみに係合する支持ラグ(15)を、レールに面する縁部上に備えている。レール同士の間に配置されたカバー部材(6)は、支持ラグ(15)のみによってレール(2,2’)上に取り付けられ、レール同士の間の空間(17)を、自立して橋渡ししている。レールの外側に連結されたカバー部材(7)は、一方の側で、その支持ラグ(15)によってレール上に支持され、他方の側で、土台(18)上に支持され、レールと土台との間の空間を、自立して橋渡ししている。
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