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国際特許分類[E01D18/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 他に分類されない特殊な応用または機能に特に適合させた橋,例.水路橋,管路支持用の橋 (36)

国際特許分類[E01D18/00]に分類される特許

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【課題】 橋梁の橋軸と直角の方向について充分な耐震性が得られる補強構造物を提供する。基礎の大規模な耐震補強が必要なく工費や工期を著しく低減する。
【解決手段】 橋軸方向に対して橋脚の両側に橋脚頂部と地盤に設置した固定構造物とを接続する補強ケーブルを設置した橋梁の補強構造物である。固定構造物が基礎杭、アースアンカー又はカウンターウェイトが用いられ、橋梁としては歩道橋に適用するのが好ましい。
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【課題】工事中に地震が発生しても安全を確保できる連絡橋の切断改修方法を提供する。
【解決手段】連絡橋を切断して長さを修正するにあたり、切断予定位置のコンクリート床3を幅方向中央部側が残された状態にはつり取って、橋桁用大梁鉄骨1の上フランジを露出させ、切断予定位置両側の上フランジ間に振れ止め14を取り付け、大梁鉄骨の切断予定位置の両側部を仮受構台に仮受ジャッキ16で支持させ、この状態で大梁鉄骨を切断する一方、切断位置の両側に位置する大梁鉄骨のウエブにガイドプレート18を取り付け、両側の大梁鉄骨を水平ジャッキ19で連結した状態で、残しておいた中央部側コンクリート床3aをはつり取り、しかる後、水平ジャッキで切断された大梁鉄骨の引寄せ又は引離しを行い、ガイドプレートの撤去後、両側の大梁鉄骨をスプライスプレート21等を介してボルト連結すると共に、水平ジャッキを撤去し、両側の大梁鉄骨の溶接後、振れ止めを撤去する。 (もっと読む)


【課題】伸縮管漏水防止装置をコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】管体p,p間の伸縮管1の外周を可撓性を有する伸縮カバー2で覆って両管体p,pを水密に固定し、伸縮管1が前記管体pから離脱した際に前記伸縮カバー2を介して両管体p,pの接続が維持されるようにし、前記伸縮カバー2の外周を筒状を成す防護カバー40で覆い、その防護カバー40は、繊維製のフラットなシート部41と、前記シート部41に格子状に固定された周方向の繊維製の補強ベルト42と軸方向の繊維製の補強ベルト44とを有し、前記軸方向の補強ベルト44の両端部44a,44aが両管体p,pに固定される構成とした。水圧により伸縮カバー2が外径方向に膨らむのを防護カバー40が拘束して補強し、その防護カバー40に作用する力は、その多くが縦横に伸びる補強ベルト12,14が負担する。このため、防護シート40の厚さの増大、重量の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の通行、歩行や地震等に起因して構造物に発生する縦方向の揺れによる振動を減衰することができる制振装置並びに歩道橋及び道路橋の提供。
【解決手段】少なくとも1個の錘11を介して複数のバネ6が直列に連結されてなるバネ部材と、錘から吊り下げられた吊り下げ部材が自由振動部位を持つように内部に吊り下げられてなる垂直中空体7とからなる制振装置であって、バネ部材が斜めに設置されるようにバネ部材の両端部と垂直中空体がそれぞれ固定されていることを特徴とする制振装置。 (もっと読む)


【課題】車両の通行、歩行や地震等に起因して構造物に発生する鉛直方向の揺れによる振動を減衰することができる制振装置並びに歩道橋及び道路橋を提供する。
【解決手段】重り14を下端に有し、上部が被制振体の上部部材5に取り付けられているバネ13と、この重り14から吊り下げられた吊り下げ部材13とからなる制振装置であって、吊り下げ部材13の下部が被制振体の構成部材6の上面に接触することを特徴とする制振装置。吊り下げ部材として、金属体を複数個つなぎ合わせたもの、金属製のチェーン及び金属製のワイヤーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】線路などの上方を跨ぐ跨線橋のような橋桁の上にて、建屋を短期間に効率良く構築できる橋桁上における建屋の構築方法などを提供すること。
【解決手段】橋桁B上にレールRを敷設する第1ステップと、レールR上を走行する可動支保構造体d1を組み立てる第2ステップと、作業場2で建屋架構を組立て、先頭の可動支保構造体d1とこれに支保された建屋組立体との初回組立部40aを完成させる第3ステップと、可動支保構造体d1を初回組立部40aと共に橋桁Bの他端側に向けてレールR上移動させる第4ステップと、次の可動支保構造体d2を組み立て、第2の組立部40bを完成させる第5ステップと、初回組立部40aと第2の組立部40bとを、レールR上に沿って橋桁Bの他端側に向けて移動させる第6ステップと、第5・第6ステップを複数回繰り返すことで、順次完成させ後、各支保柱12と建家とを分離する第7ステップとを含む建屋の構築方法。 (もっと読む)


【課題】下部工の大きな変位に対応できるようにし、シンプルで製造容易、維持管理が容易な構造形式とする。
【解決手段】対の橋台1,1から立ち上がる鉛直管2,2と、両鉛直管2,2間を横方向に結びその両端がそれぞれ前記各鉛直管2,2の上部に剛に接続される横管3とを有する管桁10を対の橋台1,1間に一径間で掛け渡し、各鉛直管2,2は、上部鉛直管2aと下部鉛直管2bとが伸縮可撓管5により屈曲自在に接続され、上記管桁10は、前記上部鉛直管2aが下部鉛直管2bに対し屈曲可能な状態で上記各橋台1,1に支持される管橋構造とした。この構造によれば、下部工が横管の管軸方向へ横変位した場合、伸縮可撓管5がヒンジ支承として機能して管桁10全体が変形し、その変位に対応できる。また、管桁10が送水管である場合、空気弁4を横管3の端部に設ければ、管理用通路等の施設が不要となり、シンプルで維持管理が容易な構造形式とし得る。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止、都市部におけるヒートアイランド現象の緩和に貢献することのできる緑化構造及び緑化方法を提供する。
【解決手段】上方が開放された空間に設置された屋根状の覆い3と、覆い3を空間内で保持する柱4等の保持手段と、覆い3の上に設置された緑化設備5とを備える緑化構造等。上方が開放された空間であればどこにでも緑化設備5を形成することができ、従来のような建築物の屋上等に限らず、都市部のかなりの部分を緑化対象とすることができるため、地球温暖化防止等の効果が大きい。特に、夏場に高温となる墓石2等が多数配置された墓地1に設置することで大きな効果が期待できる。上方が開放された空間は、墓地1の他、例えば、駐車場、橋梁、競技用敷地、鉄道又は路面電車の線路、屋根のないプラットホーム又は停留所、あるいは堀川等の上方の空間とすることができる。 (もっと読む)


【課題】広いエリアの住民等が確実に避難できるようにし、また、その避難施設が日常管理の行き届いたものとするとともに、避難者が最終避難場所に確実に到達できるようにする。
【解決手段】街路10に沿って長い歩道橋1を設けて、その歩道橋1の途中の適宜の箇所に人が昇降できる昇降施設2を設けたので、広いエリアの住民等が確実に水の届かない高所に避難できるようになる。また、その歩道橋1を、日常の通路として供用したので、その歩道橋が、横方向に移動可能な歩行者用通路、いわゆるペデストリアンデッキとして機能して常に多くの人が行き交うようになり日常管理が円滑に図られるようになり得る。
さらに、その歩道橋1を最終避難場所11にまで伸ばすとともに、その最終避難場所11に至る歩道橋1のルートを複数設けたので、一のルートが絶たれても、避難者は、他のルートを通って最終避難場所11へ自力で到達できる。 (もっと読む)


【課題】
車両走行路を傷つけることなく、車両走行路の交通規制を最小限に抑え、且つ工期の短縮を図ることができる跨道橋の既設橋脚撤去方法の提供。
【解決手段】
線路又は道路等の車両走行路を跨ぐ既設跨道橋の解体に際し、跨道橋の橋桁下に車両走行路を覆う防護工2,2を設置し、橋桁の上方に間隔を隔てて架設した鋼製桁3を使用して既設橋桁を撤去した後、既設橋桁を支持していた橋脚1を解体して撤去する跨道橋の既設橋脚撤去方法において、既設橋桁を撤去した後、防護工2,2上に支持させて既設橋脚1を跨ぐ配置に門型クレーン4を設置し、既設橋脚1を小ブロックa,a…に解体し、その小ブロックaを門型クレーン4により吊り上げて鋼製桁3下まで横送りし、鋼製桁3に備えた移動吊り装置21により所定位置に搬送する。 (もっと読む)


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