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国際特許分類[E01F7/00]の内容

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国際特許分類[E01F7/00]に分類される特許

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【課題】高速で走行する車両や、車両に積載された貨物が衝突したり、交通路内の小石や砂利等が車両に弾き飛ばされて衝突した場合や、屋外で長期間使用した場合に、変色して美観を損ねたり、表面がヒビ割れて劣化してしまう等の不具合を生じさせない透光性パネルを提供する。
【解決手段】交通路に沿って配置して使用される交通路用透光性パネル1であって、該交通路用透光性パネルは、板ガラス3と板ガラスと3の間に、ポリカーボネート板4を樹脂中間層5を介して接着されたものであり、前記強化板ガラスを交通路側に配置する。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の走行に伴って生じる列車風を有効利用し、特に強風による鉄道車両の脱線転覆事故を防止するためのエアフェンスを提供する。
【解決手段】本願発明は、鉄道線路近傍に設置された列車風取入部1と、前記列車風取入部で取り入れた列車風が通り抜けるダクト2と、前記ダクト2を通り抜けた列車風を排出する排出部3とを備えるエアフェンス形成装置である。鉄道車両の走行に伴って発生した列車風は列車風取入部1に流入し、ダクト2を通り抜け、排出部3から排出される。線路外側方向から鉄道車両に向かって横風(自然風)が吹いていた場合、排出部3から排出された排出風によって自然風は弱められるので、鉄道車両11に作用する風が鉄道車両11を転覆させようとする力は、自然風のみの場合の力より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する耐力の高い耐荷材を提供する。
【解決手段】断面円形の金属製外管2と、この外管2内に配置された断面円形の複数の内部鋼管3,3Aとを備え、外管2の内面21と内部鋼管3,3Aの外面との間に硬化型充填材5を充填した耐荷材において、外管2の中心に内部鋼管3を配置し、この中心の内部鋼管3を囲んで複数の内部鋼管3Aを配置し、これら周囲の内部鋼管3Aの内部に硬化型充填材5を充填する。複数の内部鋼管3,3Aにより耐力が向上し、しかも、周囲の内部鋼管3Aに充填された充填材5は、外管2より小径な内部鋼管3Aにより拘束されているため、荷重を受けて曲げモーメントが発生し、断面圧縮領域に圧縮力が加わると、この圧縮力に対して周囲の内部鋼管3Aに拘束された充填材5が対抗することにより、曲げモーメントに対する耐力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】柵板を最初から風向きに合わせて道路に対して並行にも斜めに柵板を簡易自在に設置できる吹き止め柵を提供する。
【解決手段】吹き止め柵2は、道路1に沿って立設した支柱3、3間に柵板4を渡設して構成する。支柱3の柵板4を支承する支持部32A、32Bが道路側縁11から遠近位置に複数設ける。道路側縁11から遠近位置が異なる支柱3、3の支持部32A、32Bを選択して柵板4を渡設することで、道路1に対して並行に、又は長手方向に傾斜させて柵板4を支柱3、3間に渡設することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリアミド繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリアミド繊維1の伸度が50〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜8%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】上下の縁辺に沿って上部胴縁および下部胴縁を有し、ほぼ全面に多数の小孔が明けられた孔明き金属板をフェンスパネルに用いた多孔板フェンス及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の長手方向に間隔をあけて複数建てられた支柱と、前記支柱の間へ取り付けられた孔明き金属板とから成り、前記孔明き金属板に多数の小孔が明けられ、上下の縁辺に沿って屈曲成形された胴縁を有し、左右両側の縁辺が支柱へ止着されている。 (もっと読む)


【課題】縦ロープ材における緩衝構造の簡略化が可能で、効率よくエネルギー吸収効果を得ることができる落石防護網設置構造を提供する。
【解決手段】網体3の上端に複数個の支柱2を設けると共に、その山側に複数個のアンカー21,21Aを設置し、これらアンカー21,21Aと前記支柱2と上部の間に連続したロープ材7を上下交互に架け渡し、このロープ材7の端部を固定し、ロープ材7の途中に、所定以上の張力が作用したときロープ材7の摩擦摺動を許容する緩衝具8を設ける。網体3に落石の衝撃力を受けると、連続したロープ材7に張力が発生し、全てのアンカー21,21Aがその張力を支持し、全てのアンカー21,21A及びロープ材7の全体で落石の力に対抗する。そして、連続するロープ材7に所定以上の張力が作用すると、緩衝具8において、ロープ材7が摩擦摺動して衝撃力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収効果に優れ、支柱への緩衝具の取付けが簡単な防護柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔で複数の支柱2,2を設け、支柱2,2間に横ロープ材3を設ける。横ロープ材3を把持する緩衝具4を用い、この緩衝具4を支柱2のフランジ部11の外面に固定する。支柱2のフランジ部11の外面に直接固定することにより、緩衝具4の取付構造を簡略化し、安価にして落石エネルギー吸収効果に優れた防護柵が得られる。また、1つの緩衝具4により複数の横ロープ材3,3を支柱2に取り付けることができる。さらに、既設の防護柵の補修に用いれば、補修前よりも落石エネルギー吸収効果を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 経済的で高吸収エネルギー型の落石防護工の開発。
【解決手段】
従来のポケット式ロックネット工法において落石のエネルギーを受ける架設部に重量を増大させる目的の中空状の鋳鉄、コンクリートブロック等の重量物を配置する。ワイヤーロープをネット状の構造とし、落石衝突時にネット構造の変形によりエネルギーの吸収を緩和させる。
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【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れ、砂漠地帯などでも輸送が容易で、かつ作業者の負荷を軽減し作業性が良好で、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用い、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供する。また、それらの砂移動防止工法および植生の形成・改良方法に最適な砂嚢用の筒状編地を提供する。
【解決手段】筒状編地で形成し、内部に砂を充填した筒状砂嚢を複数本交差させて砂地面上に載置し、砂の移動を防止する砂移動防止工法であり、好ましくは、筒状砂嚢の載置ピッチが3〜30本/10mで、筒状砂嚢の断面積が10〜400cmである砂移動防止工法、また、交差載置された筒状砂嚢の間の砂地面において所望の植物を育成する植生の形成・改良方法を提供し、筒状砂嚢用は、ポリ乳酸繊維を用いて製編された筒状砂嚢用の筒状編地とする。 (もっと読む)


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