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国際特許分類[E01F9/04]の内容

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【課題】濡れた状態の路面でも水分を短時間で除去して施工できる、路面標示の施工方法を提供する。
【解決手段】施工箇所に吸水材を付着させ、この吸水材を施工箇所から除去させた後、路面標示を設ける。
路面の施工箇所に吸水材を付着させるので、短時間の内に路面の水分を吸収させて乾燥状態にすることができる。また、吸水材を施工箇所から除去させる工程を含むので、吸水材に吸収させた水分がその後の工程に悪影響を与えない。
また、前記の吸水材として吸水ポリマー、生石灰、シリカゲル、のいずれかを用いることで、その高い吸水性能によって短時間で路面を乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、夜間において路面標示が照明などの光源からの光に照らされたときに、該路面標示が広範囲の観測位置において視認性に優れたものとするために、路面標示の表層に配置する蛍光標示材、及び該蛍光標示材を用いた路面標示の標示構造を提供する。
【解決手段】路面標示の表層に配置される蛍光標示材であって、該蛍光標示材は合成樹脂と蛍光色素とを含有する透明体であって、該蛍光標示材は表面に3以上の面を有し、且つ該蛍光標示材が外接する最小の球の体積を100としたときの該蛍光標示材の体積が10〜60である形状である蛍光標示材。また、前記蛍光標示材が塗膜の表層に固着していること特徴とする路面標示構造。 (もっと読む)


【課題】交差点に差し掛かったとき、方位を示す表示体は存在しない。方位を知るためには、方位磁石などを携えねばならない。また、地図には、言語の異なるものも存在する。機械的ナビゲーションは、エネルギーを消費する。また壊れた場合、位置を知る手段がなくなる。
【解決手段】道路表示に方位を示す表示があれば、解消される。具体的に、地球における自然の法則を利用する。北方位を利用し、表示体を設置する。交差点内に設置することによって、ひとつの表示体により、各方面からの概ね自分の目指している方位が、判別できるものである。 (もっと読む)


反射性標識、例えば車線標識又は道路特徴標識として機能し得る、道路の表面に適用されるように適合された好ましくは二つ又はそれ以上の層を含むラミネート物品。この物品は、物品の露出された外側表面層の中に部分的に埋設された、1種又はそれ以上の反射性配合物、好ましくは粒子、凝集体又はクラスターが含有されている。この材料の耐久性を増加させるために、保護媒体配合物が、また、外層内に存在し、それから外の方に伸び、保護材料が反射性配合物よりも大きい距離で突き出ている。本発明の物品は、耐候性で、耐久性で、車両及び除雪機による損傷に対して耐性である。
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【課題】完全防水・防振性・耐久性に優れた発光・標示機能を有するコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本発明では、発光ダイードと太陽電池、それを制御する機器を防水性・防振性を有する駆体の内部に組込まれた、耐水性、耐震性を有する駆体に組込み、完全防水性の一体化された発光装置の駆体を装填するコンクリートブロックに係わるものである。雨水の浸入や振動による故障は皆無となり、電源が無い屋外への設置が容易であり、長期間、メンテナンスフリーで無人運転が可能となる。また、設置工事も、従来のコンクリートブロックと同じように一体化されているので、極めて簡便で容易である。
また、駆体内部に配備する光透過板に蛍光体膜を形成し、さら使用する発光ダイードの1種に紫外線を放射する発光ダイードを使用することにより、光透過板そのものが蛍光を発することから標示機能をさらに高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 視認性をより長期間にわたって維持できる路面上の表示物を提供する。
【解決手段】 路面広告シート2は、不織布などからなるシート部と、シート部の印刷面に設けられた突出部(ガラスビーズ14)と、粘着層とを有する。印刷面に設けられた突出部は、シート部よりも硬い材料で構成されているため、路面広告シート2の上を人などが通っても、印刷面に塗布された塗料の摩耗が抑制される。これにより、印刷内容(広告など)の視認性をより長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】自由な文字や図柄等の表示体を低コストで且つ容易に形成することができ、更に、舗装面に対しバリのないきれいな表示体を形成することができる舗装面用表示体形成型、当該舗装面用表示体形成型を用いた舗装面に対する表示体形成方法を提供する。
【解決手段】容易に切断可能で且つ柔軟性の有る、紙及び/またはプラスチックにより構成され本体部3と、本体部3に形成され、表示体を形成するための貫通穴パターン4とから成る舗装面用表示体形成型。貫通穴パターン4を構成する貫通穴5はカッターナイフ等で本体部3の一部が厚み方向に切り抜かれて形成される。本体部3を舗装面G上に設置して、塗料27を貫通穴5と舗装面Gによって形成された凹部25に流し込み、塗料27が半凝固した後、本体部3を撤去する。このとき、凹部25に流れ込んだ塗料27が舗装面に固着して、表示体29が形成される。 (もっと読む)


【課題】 目地9を含む路面5に貼付した標示シート1に膨れが生じない貼付構造を提供する。
【解決手段】 この貼付構造は、目地9を含む路面5と、金属箔層7を具備する標示シート1との間に、主鎖がオキシアルキレン重合体を主体とし末端にアルコキシシリル基が結合されてなる硬化性樹脂を主体とする硬化物層8が設けたものである。この貼付構造を得るには、以下の貼付方法を採用する。まず、硬化性樹脂を有機溶媒で溶解希釈したプライマー溶液を、目地9を含む路面5に塗布して塗布層を形成する。そして、有機溶媒を揮発させた後、塗布層上に標示シート1を貼付する。硬化性樹脂は、主鎖がオキシアルキレン重合体を主体とし末端にアルコキシシリル基が結合されてなるものであり、常温硬化型である。したがって、塗布後から硬化開始し、1日〜数日放置しておけば完全に硬化して、硬化物層8となる。 (もっと読む)


【課題】十分な防滑性と視線誘導効果を有し、さらにシートに対して傾斜した方向からの視線に対しても十分に視認できるだけの輝度を発する視線誘導シートを提供する。
【解決手段】シート状基材3に、接着剤6を介して無機粒子4と蓄光性発光粒子5を担持してなるものであり、無機粒子4を透光性あるものとし、無機粒子の60容量%以上が蓄光性発光粒子の径の2倍以上の径を有するものとし、シート状基材表面における無機粒子を担持する面と蓄光性発光粒子を担持する面の面積比が30〜90:70〜10であるものとした。 (もっと読む)


【課題】プラスチック蓄光製品や蓄光タイルで表示されている避難誘導表示の欠点を改良する。
【解決手段】セメントの付着しにくいシリコンゴムまたは塩化ビニールで作られた、厚さが0.2mmから1mmのシートで、該シートの裏に粘着剤を塗布し、表示したい文字や図形を切り抜いた型を形成し、施工箇所の表面に貼り付けて、夜光セメントモルタルを吹付け、又は鏝塗りした後に、シートを剥がして夜光セメントモルタルの図形や文字で床面を舗装することにより、照明が無くなった後、直ちに発光して床面の高低や幅、避難方向を表示する舗装を施工する。 (もっと読む)


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