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国際特許分類[E01H5/10]の内容

国際特許分類[E01H5/10]に分類される特許

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【課題】多量の高温水を使用することなく、融雪効率の高い融雪機を提供すること
【解決手段】雪を投入し、該投入された雪に温水を噴霧する第1の温水噴霧手段を有する投入部5と、前記投入部5から投入された雪を収納可能な融雪槽21と、前記投入部5で投入された雪を加温して前記融雪槽21まで搬送する移送部11と、を備えた融雪機1であって、前記融雪槽1の上方部側に下方側に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段25及び上方から下方側に向けて温水を噴射させる温水噴射手段を、下方部側にシーズヒータ手段31を配備したこと。 (もっと読む)


【課題】 路面の表面近傍に埋設したヒーターを該路面の積雪又は凍結の有無を判断して無駄なエネルギーを使うことなく制御する融雪装置の制御方法の提供。
【解決手段】 熱流センサー1と凍結防止液濃度センサー3を路面2に埋設し、該熱流センサー1にて積雪又は凍結による熱流の変化を計測することによって、積雪又は凍結の状態を判定し、そして積雪又は凍結による熱流によって発生する起電力、又は凍結防止溶液による起電力によって積雪又は凍結の状態を判定した信号を無線によって送信し、該信号に基づいて融雪装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】高価で高性能の降雪センサを用いることなく、検出エリアの狭い比較的価格の安い汎用型降雪センサを使って精度の高い判定ができ、節水、節電を行いながら、確実に融雪のできる融雪装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】散水配管41、ポンプ(深井戸水中ポンプ51)を備え、ポンプで水源部300から揚水した水Wを散水ノズル42から、降雪面40に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、所定の水平面領域を通過する雪片をカウントする汎用型降雪センサ5と、カウントした雪片カウント数に基づいてポンプの運転制御を行うコントロール部102とを備えた融雪装置の運転制御装置において、コントロール部102は、ポンプの連続運転か間欠運転かを判断するのにポンプの運転時間の長短により、連続運転か間欠運転の判断となるしきい値(SP値)を変える。 (もっと読む)


【課題】
除雪した雪の捨て場所が無く、水を温め巡回し融雪するロードヒーテング、プロパンガス、石油等を燃やして除雪後の集積した雪を溶かす融雪装置の存在が有るが、近年原油高の高騰を受け、融雪する為のコストが高く一般家庭までの普及には至っていない。
【解決手段】
本発明は、燃焼力の弱い植物油、炭、練炭、豆炭等に圧縮した空気を与え燃焼効率を上げ、その後発生する高温高圧の温風を融雪パネル下部に吹き付けパネル表層に積雪した雪を溶かす事が出来る、融雪単価の安い、リサイクル燃料使用の、エコロジーのこれからの融雪装置である。
この装置の原理を活用とすると、ビニールハウスの保温加温用養生石油コンロに代わる燃料費の安価な保温加温装置となる。 (もっと読む)


【課題】融雪のための散水量の適正化、使用するポンプ容量(定格動力)に合わせて起動頻度を調整し、ポンプを劣化させることなく、同じ運転制御装置で複数種類のポンプに対応でき、且つ既設の融雪装置にも適用できる融雪装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】道路40に埋設された散水配管41、ポンプ26を備え、ポンプ26で水源400から揚水した水を散水配管41に送り、降雪面に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、降雪強度を検知する降雪強度センサ200と、時計機能と、降雪強度センサ200で検知した降雪強度に応じてポンプの時間当たりの駆動電力であるポンプ運転強度を制御すると共に、降雪強度が同じでも時計機能に基づく時間帯によりポンプ運転強度を増減させる運転制御手段100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ること。
【解決手段】輻射熱を反射、遮熱させる輻射熱反射・遮熱材にて輻射熱反射・遮熱体20を形成する。輻射熱反射・遮熱体20は下面を開口した箱状に形成されており、パイプ10に装着されているヒーター本体1を輻射熱反射・遮熱体20にて覆設する。ヒーター本体1が通電されると、ヒーター本体1の表面からは輻射熱が隙間23の空気層へ放射されるが、輻射熱は輻射熱反射・遮熱体20の内面にて図中矢印イに示すように、反射、遮熱される。外部からの輻射熱は、輻射熱反射・遮熱体20の外側の表面にて図中矢印ロに示すように反射、遮熱される。ヒーター本体1は外部の温度が低温であっても、外部(外気温)の影響をほとんど受けることがなく、従来より少ない消費電力のヒーター本体1でよく、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍冷蔵倉庫の床下の地盤の凍上防止や、寒冷地における路盤の凍上防止、路面の凍結防止、及び積雪の融解を、低コストで実現可能な加温用配管システムを提供する。
【解決手段】凍結防止エリア又は融雪対象エリア14,15に放熱管1A,1Bを埋設し、工場施設、工場内の排水処理施設、下水処理場、水処理施設、排水事業場から選択されるいずれかの施設からの排水Wを、放熱管1A,1Bを介して放流する。凍結防止又は融雪のための加温用熱源として、工場施設、工場内の排水処理施設、下水処理場、水処理施設、排水事業場から選択されるいずれかの施設からの排水が用いられるため、地下水や河川水などを取水するための設備や、水の加熱手段が不要である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、初期投資額と維持費が安く、又、設置操作に労力を必要とせず、驚異的な融雪能力を有する省エネ融雪装置の開発と普及を目的とするものである。
【解決手段】
現在使用中の温水供給ボイラー及び、地下水設備より供給される温水を、雪塊上部に設置した融雪装置のパイプ両側面より放出することで、雪塊は深く切断される。さらに融雪装置に内蔵する抑揚器の働きにより、放出された水滴線は大きく振幅し、雪塊全体を薄くスライスすることで融雪効果を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 除去されて堆積した大量の雪を他の場所に搬送するための車両および要員を不要なものとすることにより、除雪に必要なコストを低減することができる融雪装置を実現する。
【解決手段】 投入された雪を融かすための融雪槽10の内部に、内燃機関40における排気口に一方の端部が接続された、内燃機関40より排出される排気ガスが流通する排気管20を導入し、排気ガスの下流側端部を融雪槽10の外部に導く。融雪槽10底部の隔壁11と融雪槽10の底壁との間の空隙部に、発電器31からの電流の供給を受けて発熱する電熱ヒータ30を配設する。融雪槽10の底部に、融雪水を融雪槽10より外部に排出するための排水口12を、融雪槽10底部の隔壁11および底壁を貫通して設ける。 (もっと読む)


【課題】施工の不具合を早期に確認できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、リモコンに設けられた運転スイッチの他に、制御装置に試運転スイッチを設けている。運転スイッチは、通常運転を実行するためのものである。試運転スイッチは、試運転を実行するためのものである。運転スイッチが押されて(S1:YES)、通常運転が開始されると、最初に初期チェックが行われ(S2)、その後に融雪運転が実行される(S4)。試運転スイッチが押されて(S7:YES)、試運転処理(S8)が開始されると、初期チェックを行わないで融雪運転が実行される。故に、施工業者は、融雪運転を設置後に、融雪装置の経路内を不凍液が良好に循環するか否かを早期に確認できる。 (もっと読む)


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