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国際特許分類[E02B15/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 開放水面の清掃または清潔の維持;そのための装置 (182)

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【課題】栄養塩を含んだ水がアオコの生息可能域に供給されるのを防いでアオコの増殖を防ぐようにする。
【解決手段】ダム貯水池等の貯水域1における密度の高い水が存在する領域30から汲み上げた水を当該貯水域1の流入水路40を流れる水に混合し、流入水路40から供給される水50が沈み込むように貯水域1に流入させるようにする。また貯水域1における低温の水が存在する領域30から汲み上げた水を当該貯水域1の流入水路40を流れる水に混合するようにする。また流入水路40から供給される水50を貯水域1のアオコ20の生息可能域よりも低い位置に流入させるようにする。さらに貯水域1の水面から少なくともアオコ20の生息可能域よりも低い位置まで延出するフェンス100を設け、流入水路40から供給される水50をフェンス100の下方から貯水域1に流入させるようにする。 (もっと読む)


【課題】水面に浮かぶ瓦礫等をより効率的に除去することのできる水面清掃装置、水面清掃用クラムシェルバケット、および水面清掃方法を提供する。
【解決手段】水面2上に浮かぶ瓦礫等3を除去するための水面清掃装置1であって、移動式クレーン或いはバックホー10に、瓦礫等3と一緒に掴み取った水2を、掴んだ状態で外側に排水可能な水面清掃用クラムシェルバケット20を取り付けた。また、水面清掃用クラムシェルバケット20であって、瓦礫等3と一緒に掴み取った水2を、掴んだ状態で外側に排水可能に構成した。さらに、水面清掃方法であって、水面清掃用クラムシェルバケット20の内部から排水された後の瓦礫等3を移動式クレーン或いはバックホー10で引き上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 等大領域を有する沼湖を所定の領域に区分し、当該区分した領域内のみを、浄化処理若しくは浄化処理しつつ浄化処理後の清浄水を吸水して外部へ供給することにより、効率よく浄化水を得ることができるとともに、長期に亘って処理を継続することにより、大領域を有する沼湖等の全体を順次清浄化できるようにする。
【解決手段】 沼湖等の水内へ少なくとも1基の四周壁がシート製の側壁部で且つ底壁にメッシュ部を有する浄化処理具を配設し、次に前記浄化処理具の内部水中へポリグルタミン酸を主体とする生分解性凝集剤(商品名 PGα21Ca)を攪拌混合して当該凝集剤の攪拌混合により水中の汚濁物質を凝集沈澱させたあと、前記浄化処理具の底壁を水面方向へ浮上または引上げさせて沈澱凝集物を浄化処理具のメッシュ部を有する底壁に掬い取り固着させると共に、底壁を水面方向へ浮上または引上げることにより折畳まれ且つ底壁に凝集物を掬い取り固着した浄化処理具を陸上又は船舶へ引上げる。 (もっと読む)


【課題】カーテンキャンパスを沈下させるための重錘を工夫することで、カーテンキャンパスの引き上げを容易とし、カーテン丈の調整を簡単に行うことができる。
【解決手段】フロート部2からカーテンキャンパス5と並列にチェーン吊り下げ用ワイヤー13が吊り下げられ、このチェーン吊り下げ用ワイヤー13の下端にメインの重錘チェーン4Aが吊り下げられ、カーテンキャンパス5の下部に、メインの重錘チェーン4Aより軽量のサブの重錘チェーン4Bが吊り下げられている。チェーン吊り下げ用ワイヤー13に、カーテンキャンパス5が、サブの重錘チェーン4Bのみと共にフロート部2付近まで引き上げ可能に、複数の、カーテン丈調整用リング10を介して係止されている。このリング10は、カーテンキャンパス5の、チェーン吊り下げ用ワイヤー13に対応する部位で上下方向において一定の間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来、海上に設置した汚濁防止枠と土運船との間の間隙に、掘削した土砂及び濁水が落下するのを防止するため、上記土運船に土砂落下防止板を設けていたが、上記土砂落下防止板の防御範囲を超えて、土運船と汚濁防止枠とが離れてしまうことがあるので、掘削した土砂及び濁水の落下により、海水を汚濁してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の浚渫作業用の汚濁防止装置は、土運船と汚濁防止枠との間に介挿される、上記土運船側に配置される土運船側浮体及び上記汚濁防止枠側に配置される汚濁防止枠側浮体と、上記土運船側浮体と上記汚濁防止枠側浮体とを常時互いに離間する方向に付勢する付勢手段と、一端を上記土運船側浮体に固定し、他端を上記汚濁防止側浮体及び汚濁防止枠の枠上を越えてから上記汚濁防止枠内に垂下させて、上記土運船と汚濁防止枠との間の隙間を覆うようにした汚濁防止シートとよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、水域に設置した汚濁防止枠と土運船との間の間隙に、掘削した土砂が落下するのを防止するため、上記土運船に土砂落下防止板を設けていたが、上記土砂落下防止板の防御範囲を超えて、上記土運船と上記汚濁防止枠とが離れてしまうことがあるので、掘削した土砂の落下により、上記汚濁防止枠外で汚濁が発生するという欠点があった。
【解決手段】本発明の土運船に設けた汚濁防止枠への近接装置は、土運船の舷側に、その基部を枢支して上下方向において傾動自在ならしめた所望の長さの鋼材と、この鋼材を傾動せしめる手段とよりなり、上記土運船と上記鋼材との間に水域に設置した汚濁防止枠の枠部分を位置せしめるように上記鋼材は所望量だけ傾動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浚渫土砂等の移送物を水上移送する際に、移送元と移送先との間隔が変化しても両者の間にすき間なく配置することができ、両者の間で移送物が水中に落下しても、拡散を防止できる移送物の水中拡散防止装置を提供する。
【解決手段】弾性復元力を有する芯材4の両端部を、移送元に設置される汚濁防止膜の上端固定枠10に固定することにより、芯材4を移送先に設置される運搬船14に向かって弾性変形によって突出させ、この突出した芯材14に沿って配列されるフロート2を運搬船14に接触させるようにすることで上端固定枠10と運搬船14との間隔が波動や潮流等で変動しても、その変動を吸収して両者との間にすき間が生じないように水中拡散防止装置1を配置でき、両者の間で水中に落下した浚渫土砂は、フロート2の下方に垂下された拡散防止膜3の内側に閉じ込められる。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットとの接触事故が起きにくいグラブ枠を提供する。
【解決手段】グラブ枠10の本枠12とアンカーチェーン12の間に中間枠18を設ける。中間枠18は本枠12と相似形であり、本枠12より枠内面積が大きい。中間枠18の剛性によって汚濁防止カーテン14の捲れや撓みなどが抑制され、グラブ枠10は静穏な海中に自然に錘下させたときの原形に近い外形に維持されるようになる。その結果、グラブバケットと汚濁防止カーテン14との接触事故の発生率が低下する。また中間枠18より下方の作業面積が拡がるため、グラブバケットを汚濁防止カーテン14と接触させないように操るオペレータの操作負担が軽減され、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 貯水池の水中に発生したの藍藻類(アオコ類)を、人畜に無害な生分解性凝集剤を用いて簡単且つ確実に、しかも高能率で安価に除去できるようにする。
【解決手段】 貯水池等の水内へポリグルタミン酸を主体とする生分解性凝集剤(商品名 PGα21Ca)を攪拌混合し、当該凝集剤の攪拌混合により沈澱せしめた凝集物が日光の照射による光合成作用により再浮上した後、浮上した凝集物の下方へシート状の藍藻類除去具を挿入し、当該シート状の藍藻類除去具を水面上へ浮上させることにより凝集物をシート状の藍藻類除去具に掬い取り固着させ、凝集物を掬い取り固着したシート状の藍藻類除去具を陸上へ引き上げて、生分解性凝集剤を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】ゲートを開いた時扉の下部がU字状のゲートフレームより突出し、低水位時において使用する場合には、扉の下部が湖底ないしダムの底に接触し、扉の損傷に繋がるのを防止する。
【解決手段】フロートCにより半水没状に支持されるU字状のゲートフレームDに、上下方向に3つに分割された上段の扉1a、中段の扉1b、下段の扉1cを、ヒンジ2,4,5によりそれぞれ回転可能に連結する。上下方向において3つに分割されている上段の扉1a、中段の扉1b、下段の扉1cは、上下方向において折り畳み自在である。一枚の扉を上下動させてゲートを開閉する形式のものではないので、低水位時において使用する場合でもゲートを開くことが可能である。 (もっと読む)


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