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国際特許分類[E02B9/04]の内容

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【課題】水に多量に含まれたアオコを容易に容器に流入させられる水中放電によるアオコ処理装置、並びに水中放電を用いたアオコ処理装置の取水方法を提供する。
【解決手段】水に多量に含まれたアオコは密度が増し、浮上すると「マット状」または「スカム状」の浮上アオコとなり、取水口や取水口のスクリーンやネットに詰まり易く、容器に流入されにくくなり、水中放電によるアオコ処理の効率は落ちる。
散水装置を用いて取水口付近の「マット状」または「スカム状」の浮上アオコを分解、拡散させて取水口を通り易くさせると、アオコは容器に流入され易くなるので、水中放電を用いたアオコ処理の効率は保たれる。 (もっと読む)


【課題】発電機固定子や軸受部等の冷却水に対して優先的に封水装置に給水できるようにすると共に、出水時のゴミ等により流量が低下した場合であっても、発電機停止等の異常事態を回避できるようにする。
【解決手段】給水系統に接続され、発電機の冷却、水車の軸受部の冷却及び当該軸受部の封水の各々の用途毎に設けられて流量を調整する3つのA電動弁451、B電動弁452、C電動弁453と、このA〜C電動弁によって調整される各々の用途毎の流量配分に関する優先順位を設定する設定部18と、給水系統に接続され、設定部18によって優先順位が設定された各々の用途に供給される給水流量を検出する複数の流量計46〜48と、A〜C電動弁、設定部18及び流量計46〜48に接続され、検出された各々の用途に供給される給水流量及び、設定された優先順位に基づいてA〜D電動弁を制御する制御部53とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ごみが溜まりにくくてメンテナンスが容易であり、かつ、好適な設置場所が限定されずに使い勝手の良好な小規模水力発電装置等の水利用装置や各種水利用施設等に用いられる取水装置を提供する。
【解決手段】本発明の取水装置1は、河川・水路等に設置され、河川・水路等から取り込んでごみを除去した水を小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水するために使用される。この取水装置1は、上流側がカバー部材8で閉塞されて下流側に送水口4aが開設されている取水室4と、取水室4の下流側ほど幅広に形成されている部分の側部に沿って列設された複数の垂直板6と、カバー部材8の上流側に配置されて鉛直線まわりに回動自在な回転ローラ7と、取水室4を上下から挟み込んで各垂直板6を支持している支持板2,3とを備えており、河川・水路等の水は、垂直板6に隣接する開口部9を介して取水室4内へ流入し、送水口4aから排出されて小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水される。 (もっと読む)


【課題】水力発電所の取水路に設けられる取水ゲートを制御する取水ゲート制御システムをシンプルな構成で廉価に提供する。
【解決手段】水力発電所の取水路2に設けられる取水ゲート4を制御する取水ゲート制御システムであって、駆動信号に基づいて取水ゲート4を開閉動作させる駆動機構3と、取水ゲート4の下流側に設けられ取水ゲート全閉水位Aを検出する危険水位検出手段5と、取水ゲート開動水位C及び取水ゲート閉動水位Bを検出する制御水位検出手段6と、制御水位検出手段6及び危険水位検出手段5から発信される検出信号に基づいて駆動機構3を作動させる駆動信号を発信する制御部7とを有し、全閉水位Aが検出された場合は取水ゲート4を全閉させ、取水ゲート開動水位C又は取水ゲート閉動水位Bが検出された場合は取水ゲート4を所望量だけ開動作又は閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】川を堰き止めたり、大規模な建設工事を必要とせず、生態系をはじめとする自然環境や景観を破壊することがなく、しかも、発電効率の良い水力発電装置を提供する。
【解決手段】円盤状の回転ハブ13の回転軸10に連結された発電機11と、回転ハブ13の中心から放射状に配置された複数のフード可変水車9を備えた水車とを有し、フード可変水車9は、一対の受水保持板34を組み合わせて回転ハブ13に取り付けられたヒンジ15を中心に開閉自在に形成され、流水の受水時には拡開して流水を受け止め、回転後半にあっては閉じて回転方向から受ける水圧抵抗を削減するように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】深層取水方式によって取水した海水に含まれる異物を除塵機によって除去し、異物に含まれるくらげを生きたまま海に帰すことにより、くらげの処理に係る費用を低減する。
【解決手段】くらげ放流システム1は、取水設備の周囲の水域を囲んで取水領域Aを形成するカーテンウォール10と、取水設備5の取水口5aが取水した海水から異物を除去する除塵機14と、異物に含まれるくらげを海に搬送する放流路16とを備え、カーテンウォール10に、取水領域Aを、第1領域A1と第2領域A2とに分割しかつ領域間のくらげの移動を規制するネット12を設置し、取水口5aは第1領域A1にあり、カーテンウォール10の壁面部10aは、満潮時の潮位までの高さであり、放流路16は、第2領域A2にくらげを放流し、第2領域A2は、放流路16からのくらげを貯留し、第2領域A2内のくらげは、満潮後の下げ潮によって取水領域A外に放流される。 (もっと読む)


【課題】 作業者がスクリーンの設置された場所にまで出向くことなく、該スクリーンに堆積した塵芥を取り除くことのできる発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法は、給水源と水力発電設備1とを繋ぐ取水路系2aと、該取水路系2aから分岐して該取水路系2aの水位が所定水位より高くなった場合に余剰な水を排出する余水路系2bとを備え、取水路系2における余水路系2bとの分岐位置より下流側にスクリーン3が配置された発電用水路系2のスクリーン3の除塵方法であって、取水路系2aにおけるスクリーン3の上流側の水位が該スクリーン3の下流側の水位より高い場合、発電機10の出力を少なくとも一回下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水漕内の電動式除水ポンプ等の除水装置駆動のための電力消費を押さえつつ、ドラフト領域内に生じる負圧の解消にも寄与することのできる除水システム及び除水方法を提供すること。
【解決手段】
水車12と、該水車12の下方に形成されたドラフト管14と、水車12等設備からの漏水が貯留する排水漕16と、を備えた水力発電所10内で、排水漕16に貯留される水を外部に除水する除水方法において、ドラフト管14内と排水漕16を連通させる連通管20を設け、水車12の運転によりドラフト領域に生成される負圧状態を利用して、排水漕16に貯留した漏水を吸引することで、ポンプ30、32を稼働させるための消費電力を削減することができる上に、ドラフト領域における負圧解消にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】 大量の土砂が混在する増水時であっても、水力発電に支障を及ぼすことなく取水口への大量の土砂の流入を防止することが可能な土砂侵入防止装置を提供する。
【解決手段】 水力発電のための水を取り入れる取水口3を横断するように配置され、下部が取水口3の底部3aに保持される変位可能な可動堰21と、取水口3に流入する水W1に混在する土砂Zを検出する土砂流入検出手段30と、土砂流入検出手段30からの信号に基づき、取水口3に流入する土砂Zの量が所定値を超えたと判断した場合は、可動堰21を上方に変位させつつ、取水口3に流入する水力発電に必要な流量の水W1を可動堰21を乗り越えて下流側に流す可動堰制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


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