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国際特許分類[E02D13/04]の内容

国際特許分類[E02D13/04]に分類される特許

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【課題】導材を用いた杭打ち工事において導材の撤去後に杭に要求される杭頭中心位置などが所定の許容値内に収まり、杭の打設精度を高めることのできる施工管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】この杭打ち施工管理システム10は、導材を用いた杭打ちにおける施工管理システムであって、打設時の杭Pの変位を抑制するために導材1を構成する導材部材または導材部材に設けられたガイド部における荷重を測定する計器7a〜7d,8a〜8dと、杭打設時における計器からの測定データを処理する処理装置11,12と、を備え、所定の基準値を超えるような荷重が導材に作用しないようにリアルタイムで監視することができる。 (もっと読む)


【課題】締切杭の圧入時における継手の変形を防ぎ、連続壁を確実に形成することが可能な既設杭の位置調整治具を提供することを目的とする。
【解決手段】締切杭2aの両側に位置する既設杭2b,2bの位置調整を行うための位置調整治具10であり、締切杭2aの圧入方向先端部に取り付けられるとともに、両側の既設杭2b,2bの継手6,7にそれぞれ係合する一対の治具本体11,12を備え、これら一対の治具本体11,12は、それぞれ両側の既設杭2b,2bの継手6,7に係合可能、かつ該継手6,7の長さ方向に沿って摺動可能に形成されている。また、締切杭2aに先行して地盤の掘削を行う先行施工機械9の掘削方向先端部には位置調整治具20が取り付けられる。これにより、一対の治具本体を締切杭に先行して地盤に圧入し、既設杭の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供することを課題とする。
【解決手段】杭1を地盤に貫入する貫入装置5を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台10であって、対向する一対の面を少なくとも1つ具備するブロック状の部材で、該対向する一対の面間を杭が貫通可能に孔12が設けられた基台11と、基台の一対の面の一方からその一部を突没させるとともに、基台を支持可能に設けられた角度調整手段20と、を有し、一対の面の一方の面と他方の面とのなす角は0度より大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供することを課題とする。
【解決手段】杭(1)を地盤に貫入する貫入装置(5)を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台(10)であって、杭が貫通可能な孔(12a)が設けられた板状の基板(12)を有し、杭が貫通可能な孔(15a)が設けられた板状の部材で、一方の板面と他方の板面とが成す角が0度より大きく、基板に一端側を軸として回動可能に連結された傾斜板(15)を備え、基板と傾斜板とを所定の角度に配置して保持する仮受け部材(18)を具備する。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入も容易である斜杭貫入用架台を提供する。
【解決手段】杭(1)を地盤に貫入する貫入装置(5)を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台(10)であって、杭が貫通可能な孔(12a)が設けられた板状の基板(12)を有し、杭が貫通可能な孔(15a)が設けられた板状の部材で、基板に一端側を軸として回動可能に連結された傾斜板(15)を備え、基板と傾斜板とを所定の角度に配置して保持する角度調整手段(18)を具備する。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供する。
【解決手段】貫入装置5を支持する斜杭貫入用架台10であって、杭が貫通可能な孔11aが設けられた板状の基板11を有し、杭が貫通可能な孔13a、14a、15aが設けられた板状の部材で、一方の板面と他方の板面とのなす角が0度より大きい所定の角度とされ、基板の一方の面に載置される少なくとも1枚の傾斜体13、14、15を備え、基板、及び傾斜体の少なくとも一方には、基板上における傾斜体の移動を抑制する係合部材12が設けられ、1枚又は複数の傾斜体を基板上に載置させることにより、基板の下面と最も上に配置された傾斜体の上面とのなす角が、杭の傾斜角と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い敷地であっても実施可能な基礎施工用装置を提供する。
【解決手段】地盤Gに杭を貫入する際に使用する杭打ち装置1である。そして、杭を挿通させることが可能な大きさの開口21が設けられた接地板2と、接地板の下面から地盤に向けて突出する回転防止突起3,・・・と、開口を挟んで接地板に複数本が立設される支柱4,4と、開口の略真上に回転軸が位置するように支柱に沿って移動可能に取り付けられる回転駆動部5と、回転駆動部に装着される掘削スクリュー6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】杭を地中に打ち込み易くすることができる地中打ち込み杭の案内筒構造を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれる杭6を案内する案内孔41,42を有する案内筒部4を備え、案内筒部4は、夫々角度が異なる複数の案内孔41,42を備え、各案内孔41,42の一部が互いに重なり合うように構成する。複数の案内孔41,42は、一方の開口端4aで、案内孔41,42の中心軸線L1,L2が交差するように設けることができる。 (もっと読む)


【課題】リーダの長さに対して作業装置の昇降ストロークを十分に得ることができ、空頭高さが低い場所での作業を効率よく行える杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16を、ベースマシン15に装着する基本リーダ16aと、基本リーダ16aの上端部に取り付ける上部リーダ16bと、基本リーダ16aの下端部に取り付ける下部リーダ16cとで形成する。上部リーダ16bと下部リーダ16cに、基本リーダ16aのガイドパイプ19aに連結するガイドパイプ19b,19cをそれぞれ備える。作業装置18の昇降手段は、上部リーダ16bの内側に配置した上部従動側スプロケット24と、下部リーダ16cの内側に配置した下部従動側スプロケット25と、基本リーダ16aに配置した駆動側スプロケット22と、各スプロケット24,25,22に架け渡すと共に作業装置18に連結するチェーン26と、駆動側スプロケット22の回転駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、沿岸水域にモノパイル式基礎を構築する時に使用する導枠1,12であって、中央に直方体形状の基礎杭打設空間3が形成され、基礎杭打設空間3の周囲の四隅にそれぞれ直方体形状の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成されるように、鋼製山留材2を立方体形状に接合することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、モノパイル式基礎を構築する沿岸水域の海底を探査するための海底探査方法であって、上記した導枠1,12を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げて前記沿岸水域の海底に載置した時の導枠1,12の姿勢により、前記海底の深さ又は傾斜状態を探査することを特徴とする。 (もっと読む)


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