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国際特許分類[E02D29/045]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 地下構造物,例.地上に建設されるかまたは設置線全体にわたって地表面をかき乱すことにより建設されるトンネルまたは坑道;それらを作製するための方法 (224)

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【課題】山留め壁に十分な防振性を持たせる。
【解決手段】山留め壁構造10は、建物の地下躯体25の周囲に沿って設けられたソイルセメント柱列壁20と、ソイルセメント柱列壁20の地下躯体25側の面に沿うように設けられた防水シート21と、地下躯体25とソイルセメント柱列壁20との間にソイルセメント柱列壁20に沿うように設けられた防振材23と、を備え、防振材23はPCパネル24の表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】孔壁の目詰まりを防止する循環式の水封ボーリングシステムを提供する。
【解決手段】ボーリング孔2内に給排水することにより孔2内で水封水を循環させる循環式の水封ボーリングシステム10であって、孔口2aを閉塞するパッカー12と、パッカー12を貫通して設けられた外管14と、外管14内を通って孔底2b近傍まで挿入配置され、その外周面16aに孔壁面2cとの間の隙間22を確保し、水封水の流向を制御するためのスペーサー20が突設された内管16とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】建築のいわゆる逆打ち工法の実施において、建物の地下鉄骨柱等として使用する構真柱の建て込みや埋め戻しの工程、および地下鉄骨梁の建て方工程等々の各作業プロセスで実施する、構真柱の垂直精度の計測、修正等の管理方法を提供する。
【解決手段】構真柱の建て込み精度の管理方法において、下端開口を密閉した管内の下端部ないし柱脚近傍位置にターゲット5Dを表示した鋼管柱5Bで成る構真柱5を、地盤に掘削した杭孔1中へ建て込み、構真柱5の上端は地上へ設置した構真柱架台3で支持させ、構真柱5の直上位置に設置した支持台6の計測基準位置に鉛直器7を垂直下向きに設置し、鉛直器7により構真柱5内のターゲット5Dを視準して、当該構真柱5の垂直精度を計測し、同構真柱5の位置の修正その他の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の間隔が狭い場合であっても、鉄骨柱を支持する場所打ち丸杭の耐力を確保し、杭工事の施工性を向上する。
【解決手段】接合構造10は、一対の鉄骨柱20A,20Bの下端が円形の場所打ち丸杭30の上部に埋設されてなる。かかる接合構造10は、掘削孔2を形成し、一方の鉄骨柱20Bを下端が場所打ち丸杭30の上面よりも上方に位置するように掘削孔2内に保持し、記掘削孔2内の他方の鉄骨柱20Aに相当する位置にトレミー管を挿入し、トレミー管を通して、掘削孔2内に場所打ち丸杭30を構成するコンクリート22を打設し、一方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート22内を埋入させ、トレミー管を撤去し、他方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート内を埋入させることで構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の間隔が狭い場合であっても、鉄骨柱を支持する壁杭の耐力を確保し、杭工事の施工性を向上する。
【解決手段】接合構造10は、一対の鉄骨柱20A,20Bの下端が平面視矩形状の壁杭30の上部に埋設されてなる。かかる接合構造10は、掘削孔2を形成し、一方の鉄骨柱20Bを下端が壁杭30の上面よりも上方に位置するように掘削孔2内に保持し、記掘削孔2内の他方の鉄骨柱20Aに相当する位置にトレミー管を挿入し、トレミー管を通して、掘削孔2内に壁杭30を構成するコンクリート22を打設し、一方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート22内を埋入させ、トレミー管を撤去し、他方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート内を埋入させることで構築する。 (もっと読む)


【課題】逆打ち工法のCFT造を構築すべく地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を、レーザー光を利用して地盤を掘削することなく計測可能にするための鉛直精度測定用ターゲット及びその設置方法を提供する。
【解決手段】レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5は、上端面が開口された中空の鋼管2内のダイヤフラム3上に設置される。ターゲット5は、レーザー光を受光するための長方形状の受光板8と、受光板8の対向する辺8a、8bから両側に突出するように設けられた棒状のガイド材9と、受光板8及びガイド材9を鋼管2内に吊り降ろすための第1の吊り具10及び第2の吊り具11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】地下既存躯体の解体を行い、新設建物を構築する場合の地下構造物の建替え時に、山留壁の早期着手が可能となり、大型機械採用や材料の削減ができるコスト低減が実現し、近隣の工事中の環境影響度も低減することができる山留め工法の提供。
【解決手段】ディープウェル10等で地下水位を下げ、山留壁予定部の既存躯体1の全ての床2及び耐圧版12を解体し、地下水の常水位より高い位置まで流動化処理土6を打設し、既存建物1の梁3を残したまま梁の両側に山留壁9を施工し、山留壁9の未施工部である既存躯体1の梁3の部分は、山留壁頭部近辺の梁3に地盤改良用孔16をドリリングし、その孔16を利用し、あるいは梁3の両側から山留壁未施工部分の山留壁の裏側に当たるエリアの地盤を地盤改良18を行い、さらに、必要に応じて地盤改良18と山留壁9との隙間に薬液による地盤固結剤を注入して山留壁9の要求品質を完成させる。 (もっと読む)


【課題】狭小地で地下室のある既存建物の建替えを行う場合、土留め壁を施工するための施工機械が搬入出来なかったり、既存建物が境界線付近にあり、山留め壁を施工することが不可能だったりした。また、解体完了後、地盤面まで一旦、土の埋戻しを行うため、再度地下構築の際、土の搬出と山留め作業が発生して二度手間になった。そのため、工期も費用もかかり、近隣から振動・騒音の苦情も多かった。
【解決手段】既存の地下壁(1)及び耐圧盤(2)を残し山留めとして利用し、その内側に新たな地下壁(3)及び耐圧盤(4)を構築する、その際、地盤面までの埋戻しは行わず、山留め代わりに利用している既存地下耐圧盤(2)まで杭打ち機を下ろして杭打設に必要な部分のみ耐圧盤(2)を解体する。更に、既存の地下壁(1)内側に新たな地下壁(3)を設けたため、狭くなることを解消するため地下室及び地上の建物(6)をすべて、鉄骨造で行う。 (もっと読む)


【課題】既存杭に対して建物荷重を作用させる作業を、より簡単に、短時間に、且つ、経済的に実施でき、効率よく新設建物を建設できるようにする。
【解決手段】既存建物B0の既存杭P0を残した状態で、新設建物B1の新設杭P1を設け、新設建物B1の荷重を、既存杭P0と新設杭P1とが負担するように新設建物B1を形成する建物形成方法であって、新設建物B1は、逆打ち工法によって施工し、新設杭P1のみに荷重を負担させた状態で新設建物B1の形成を進め、地下部分の形成過程で、既存杭P0の許容支持力を超えない範囲で既存杭P0にも荷重を負担させる。 (もっと読む)


【課題】水平力を周囲の地盤に伝達できる構造の地下壁体を、シートパイルの一部を型枠として用いつつその撤去が容易となるように構築する。
【解決手段】地下構造物7の周囲の地盤3に、凸部を有する複数のシートパイルを貫入して、外側に突出する突出部6を有する土留め壁5を構築し、地下構造物7との間の地盤3を掘削する。次に、外型枠21を土留め壁5の突出部6内に設置し、内型枠27を土留め壁5の内側に設置した後、土留め壁5内面の外型枠21の設置位置より内側の部分に剥離層25を形成する。続いて、外型枠21および土留め壁5と、内型枠27との間に配筋してコンクリート29を打設し、コンクリート29の養生後、シートパイルを引き抜く。 (もっと読む)


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