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国際特許分類[E02D29/045]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 地下構造物,例.地上に建設されるかまたは設置線全体にわたって地表面をかき乱すことにより建設されるトンネルまたは坑道;それらを作製するための方法 (224)

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【課題】床版を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに、大深度となる穴底面に構築することができる地下構造物及び複合構造物を得る。
【解決手段】地下構造物10は、掘削された縦穴14の穴底面に構築された底部32の周辺から立上り土圧Pを受ける側壁20と、側壁20の内面に沿って連続し中央部に開口部30を構成する複数階層のコンクリート造の床版26とを有している。ここで、側壁20に作用する土圧Pが、側壁20の内面に沿って連続して構成された床版26を通じて、開口部30に沿って反対側の側壁20へ伝達される。これにより、床版26に圧縮力が付与され、引張力に弱いコンクリート造の床版26が補強され、床版26を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに済む。さらに、床版26が一種の切ばりとして側壁20を支えるため、大きな土圧Pが作用する大深度となる穴底面に地下構造物10を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】大深度地下を利用した新たな建物を提供する。
【解決手段】建物10は、下部に表面から突出する節部21及び拡底部22を備え、内部の地盤が掘削された平面視略円環状の地中壁20と、地中壁20により囲まれた空間の底部に構築された基礎31と、基礎31上に、外周の少なくとも一部が、水平方向に地中壁20の内周との間に空間41が形成されるように構築された建物本体40と、少なくとも地表高さにおいて、地中壁20と建物本体40とを連結するように設けられた連結橋50とを備える。 (もっと読む)


【課題】低廉な建設費用に建設することができ、また、地震に対する安全性を確保することができる既設地下空洞を再利用したエネルギー供給システムを提供すること。
【解決手段】地表面3から下方に向かって掘削し形成された縦坑2と、縦坑と連通すると共に水平方向に延在する複数の横坑群4を有する既設地下空洞1において、地下50mよりも深い位置に設けられていると共に岩盤上に設けられている横坑群4dにエネルギー発生設備である原子力発電所を設け、浅い位置の横坑群4a、4bに冷却水貯蔵タンク5を設け、深い位置の横坑群4e、4fに排水貯蔵タンク7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも格段にボックスカルバートへの土圧の低減を実現することができるとともに、コスト的な面と、二酸化炭素の削減効果の面とからも極めて有利なボックスカルバート補強方法を提供する。
【解決手段】地盤A内に埋設されたボックスカルバート1の少なくとも頂版2上に破砕ゴム片層10が配設されてなる。破砕ゴム片層10がボックスカルバート1の頂版2上に直接配設されていることが好ましい。破砕ゴム片層10はボックスカルバートの頂版2上に盛土層と交互に積層されてもよい。破砕ゴム片層10が廃タイヤの破砕片からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 既存地下躯体に係る新設地下躯体の荷重負担を低減させると共に、新設地下躯体の構築するための工費の縮減を図ることが可能な新設地下構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 居住空間として利用可能な地下室と、配管設備等を収容するための地下施設である地下ピットを有する新設地下構造物100であって、既存地下コンクリート躯体200と、新設地下コンクリート躯体400との間に流動化ソイル壁300を挟むようにして構築されている。 (もっと読む)


【課題】地下通路の通行を確保しながらも、新規建物の建設工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】地下通路1を含む既存建物2を、地下通路1の通行を確保した状態で新規建物3に建て替える建て替え方法において、既存の地下通路1をその幅方向に複数の区画1a,1b,1cに分割すると共に、これら区画1a,1b,1cを作業区画Wと通路区画Rとに区別し、通路区画Rを地下通路1として確保しながら、作業区画Wを新規地下通路5に建て替え、順次、作業区画Wと通路区画Rとを切り替えて、地下通路1の全体の建て替えを完了させるにあたり、各区画の内の少なくとも一つにおいて、地下通路1を貫通する状態に構真柱Pを打設し、その構真柱Pに支持力を確保しながら上方の建設工事を実施する。 (もっと読む)


【課題】地中構造物に大きな浮力が作用する場合であっても、この浮力に抵抗できるようにする。
【解決手段】地中構造物本体10の外周面に、地中構造物本体10と一体となるように帯状に突出する突出部30を形成する。突出部30は、地中連続壁20の外周に沿ってシールド孔を掘削し、このシールド孔の地中連続壁20側を撤去し、また、地中連続壁20のシールド孔に相当する位置を撤去し、この撤去した部分を通して地中構造物本体10と一体となるように、シールド孔内に鉄筋コンクリート構造物を構築することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】地中構造物に大きな浮力が作用する場合であっても、この浮力に抵抗できるようにする。
【解決手段】地中構造物本体10の外周面に、地中構造物本体10と一体となるように地中壁20の表面に対して略垂直方向に突出する突出部30を形成する。突出部30は、地中連続壁20の内部の地盤を掘削した後、地中連続壁20の内部から外側に向かって掘削機により円柱状のトンネルを掘削し、このトンネル内に地中構造物本体10と一体に鉄筋コンクリート構造物を構築することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、コストを抑えることができる地下タンク構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】側壁部21と、底版部22と、屋根部23とからなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、少なくとも側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設された地下タンク構造10の構築方法であって、地上高さにおいて、屋根部23の平面視における外周の少なくとも一部を除く中央部を構築し、側壁部21の外周に相当する位置に筒状の地中連続壁30を構築し、平面視において複数個所に開口が形成されるように鉄骨50により屋根部23と地中連続壁50の頂部とを連結し、開口から外部に掘削土を排出しながら、地中連続壁30の内部を掘削し、開口から資材を揚重しながら掘削した地中連続壁30の内部に沿うように側壁部21を構築し、開口を塞ぐとともに、側壁部21と屋根部23とを接続する。 (もっと読む)


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