説明

国際特許分類[E02D29/045]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 地下構造物,例.地上に建設されるかまたは設置線全体にわたって地表面をかき乱すことにより建設されるトンネルまたは坑道;それらを作製するための方法 (224)

国際特許分類[E02D29/045]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D29/045]に分類される特許

31 - 40 / 200


【課題】 地下構造物の完成後に不必要となる仮設物を基本的に省き、本体構造物で兼用することができる地下・地上構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下・地上構造物の施工方法として、止水性と土圧対応の山留を構築する工程と、山留の内部を排水した後に機械式深礎工法により現場造成の杭坑を現状地盤面から支持地盤面まで掘削する工程と、支持地盤面から建物基礎底レベルまでラップルコンクリート、または鉄筋を配筋してコンクリートを打設することで現場造成杭を構築する工程と、ラップルコンクリート、または現場造成杭の上部に、建物本体の鉄骨柱用アンカーボルトを設置した後、建物基礎底レベルまで鉄筋コンクリートを構築する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】先行構築する地下構造物の外周部分の幅寸法を必要最小限に設定し、先行構築する地下構造物の外周部分を山留め支保工として適正に機能させつつ施工性を確保することを目的とする。
【解決手段】山留め壁1を構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削する工程と、地下構造物の外周部分の躯体11aを山留め壁1の内面に沿って構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して床付けを行う工程と、掘削された山留め壁1の内側に地下構造物の残りの躯体を構築する工程と、を備える地下構造物の施工方法において、地下構造物を全面構築した場合と地下構造物の外周部分を構築した場合との山留め壁1の最大変位比率と外周部分の幅寸法Wとの関係を示すデータを地盤種別ごとに作成し、施工場所の地盤種別に応じたデータに基づいてその比率が1又は山留め壁1の許容変位の比率となる幅寸法Wを読み取り、その幅寸法Wで地下構造物の外周部分の躯体11aを構築する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁近傍の構真柱を省略した逆打ち工法において、外周部の杭芯からずれた位置に地下躯体の外周柱を構築するにあたり、山留め壁で制限された狭小なスペースでの柱ユニット継足し作業を不要にして、外周柱を容易かつ低コストに構築できるようにした施工性に優れた外周柱の施工方法を提供する。
【解決手段】山留め壁1に近接して施工された外周杭2を埋め戻した後、外周柱構築予定位置に外周杭の杭頭に達する深さの掘削孔6を形成し、掘削孔に外周柱7を落とし込んで、ソイルセメント8で根固めした後、逆打ち工法により、一階床の荷重を山留め壁に負担させつつ地盤掘削及び地下躯体の構築を行う。地盤を最終掘削深度まで掘削し、且つ、根固め用のソイルセメント8を斫り取った後、外周柱の先端が埋没された状態に耐圧盤11を施工することにより、外周柱の先端を耐圧盤を介して外周杭に支持させる。 (もっと読む)


【課題】仮設の構真柱を用いることなく地下階の躯体を効率的に施工し得る有効適切な地下構法を提供する。
【解決手段】複数階の地下階を有する建物の施工に際して、地下階のうちの上層部の任意の地下階もしくは地上1階を先行施工階として設定して該先行施工階の躯体をそれよりも下層の地下階の躯体よりも先行施工する。それには、地盤を掘削して基礎底盤4を形成した後、基礎底盤上に先行施工階に達する本設柱としてのPCa柱10を自立状態で施工して、該PCa柱の上部に前記先行施工階の躯体(地下1階の梁1)を一体に先行施工し、しかる後に、先行施工階よりも上層階の躯体(地下1階の柱5)を施工しつつ、先行施工階の下方において該先行施工階よりも下層の地下階の躯体(地下2階の梁2)を基礎底盤上からの作業により後行施工する。 (もっと読む)


【課題】構造物を逆打ち工法を採用して構築する場合に、工期延長とコスト増大を最小限に抑えつつ、先行床の鉛直変位量の差を低減できる構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】構造物の構築方法は、建物1の地下躯体10を逆打ち工法を用いて構築する。すなわち、工事工程において、構真柱15A、15Bの柱頭部に発生すると予測される予測鉛直変位量を、隣接する構真柱15A、15B間で相互に比較して、予測鉛直変位量の差が所定値を超える場合には、地下躯体10を予測鉛直変位量の大きい領域と予測鉛直変位量の小さい領域に区分し、予測鉛直変位量の大きい領域の構真柱15Bについては、鉛直変位の発生を許容せずにコンクリートを打設し、予測鉛直変位量の小さい領域の構真柱15Aについては、鉛直変位の発生を許容し、その後、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】盛土用の残土を保管するための用地を不要とすることができ、工期を短縮する。
【解決手段】地盤G中に円筒状の地中連続壁5を構築する地中連続壁構築工程と、地中連続壁5の内側で上方に突出する形態に側壁上部31を構築する側壁上部構築工程と、側壁上部構築工程の後に地中連続壁5の内部を掘削するとともに掘削で生じた残土を側壁上部31の周囲に盛土する内部掘削工程と、底版2を構築する底版構築工程と、側壁下部32を構築し側壁下部32を側壁上部31と一体化させる側壁下部構築工程と、側壁3の上端部3aに屋根4を設置する屋根設置工程と、を備える (もっと読む)


【課題】 油圧ジャッキの撤去が可能でありながら、その後のレベル調整が可能で、地震の水平力に対しても抵抗できる、構造物の仮受け構造及び方法を提供する。
【解決手段】 仮受け対象の構造物1下方の地盤中に仮受け用の支持部材2を構築し、この支持部材2に対向する構造物1の下面に、凸部3を有する第1のプレート(アンカープレート)4を固定する。そして、支持部材2側に、前記凸部3を水平方向に拘束する凹部5を有する第2のプレート(下くさび)6A、6Bを固定する。そして、支持部材2側のブラケット7と構造物1との間に油圧ジャッキ8を設置して伸長させることにより構造物1の荷重を一時的に仮受けした後、第1のプレート4と第2のプレート6A、6Bとの間にくさび部材(上くさび)9A、9Bを打ち込んで、油圧ジャッキ8を撤去する。 (もっと読む)


【課題】鋼製土留め壁と鉄筋コンクリート壁からなる合成壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製土留め壁1を挿通する軸径22〜36mmの表面ナット付きずれ止め用ボルト6が、表面ナット7と、鋼製土留め壁1に固定された裏面ナット4との間で螺着するようにして鋼製土留め壁1に固定され、表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が、鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2のずれ止めとして機能する鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2からなる合成壁構造。鋼製土留め壁1は、フランジ部とウェブ部を有する鋼矢板で構成され、鋼矢板のフランジ部11cに表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が固定されている、または鋼製土留め壁1は、鋼管矢板14で構成する。 (もっと読む)


【課題】屋根のある状態で、地下タンク内部の掘削工程や底版および側壁を構築する工程を行うことができる。
【解決手段】地盤G中に筒体状の地中連続壁5を構築する地中連続壁構築工程と、屋根部22と屋根部22の外周に屋根部22と分離可能に設けられた分離部23とを有し工事用開口部が形成された屋根21を地盤G上に設置する屋根組立工程と、を備える。そして、屋根21を設置した後に、地中連続壁5の内部を掘削する内部掘削工程と、底版2を構築する底版構築工程と、側壁3を底版2の高さから地盤G面よりも上方の高さまで構築する側壁構築工程と、屋根部22と分離部23とを分離させ、屋根部22を側壁3の上端部3aに固定すると共に、工事用開口部を閉塞する本体屋根設置工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 200