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国際特許分類[E02D5/80]の内容

国際特許分類[E02D5/80]に分類される特許

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【課題】ボアホールへのグラウンドアンカーの組み立て作業性などを改善することができると共に、キャップ先端の外径を小さくすることによる削孔コストを低減することができるグラウンドアンカー用先端キャップおよびグラウンドアンカーを提供すること。
【解決手段】グラウンドアンカー用先端キャップ18では、中央部にグラウト材注入ホース挿入用の両端開口の貫通孔18aが形成されている一方、貫通孔18aの周囲に、複数の引張材の先端部それぞれが嵌入される複数の挿入穴が挿入穴間の仕切り壁無しに円環状に連結し、かつ、閉塞した底部18b1を有する挿入穴円環状連結穴18bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】緊張力の損失の低減を図るグラウンドアンカー及びグラウンドアンカー工法を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカーは、適当な地盤に形成されたアンカー体と、アンカー体により一方の端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔の開口部まで延設された引張り部と、緊張力が加えられた引張り部の他方の端部を前記アンカー孔の開口部で定着するアンカー頭部と、引張り部の外側を覆うシースと、を備え、引張り部とシースとの間が加圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー端部の健全性のチェックを頭部背面の分解を必要とせず、容易に目視チェックすることができる頭部背面の構造を提供する。
【解決手段】張力支持部材(11)に作用する張力を支持する支圧板(アンカープレート3)と、支圧板(3)に載置されたアンカーヘッド支持部材(2)と、張力支持部材(テンドン11)の上端近傍を固着するアンカーヘッド(7)を備え、アンカーヘッド支持部材(2)の内側には腐食防止剤(例えばグリース)が充填されており、目視窓(2w)がアンカーヘッド支持部材(2)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】螺旋材の地盤埋設方法において、螺旋材を地盤に押し込む作業を容易にするとともに、その作業に用いる装置を簡単な構成にすることにある。
【解決手段】螺旋材(5)には少なくとも一部でスクリュー部(6)を設け、可動式螺旋材押込機(17)の駆動によってスクリュー部(6)を可動式スリット板(16)のスリット部(19)に嵌入通過させ且つ可動式スリット板(16)の移動と共にスクリュー部(6)を所定に回転させつつ所定の貫入量で地盤(2)に押し込んでいる。 (もっと読む)


【課題】アンカー端部の健全性のチェックを頭部背面の分解を必要とせず、容易に目視チェックすることができる頭部背面の構造を提供する。
【解決手段】アンカープレート(3)が敷設され、そのアンカープレート(3)にアンカーヘッド支持部材(2)が支持され、そのアンカーヘッド支持部材(2)の内部にはテンドン(11)が挿通されて上方に設けられたアンカーヘッド(7)によってテンドン(11)の上端部が保持されており、前記アンカーヘッド支持部材(2)にはその側面に目視窓(2w)が穿設され、その内部には透明材製のパイプ(4)が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の水平力に対して杭に要求される耐力を低下させることにより、杭の断面積の増大を抑え、以って、施工コストを抑え、工期を短縮する。
【解決手段】地盤3に構築された基礎4を支持する杭1の補強方法であって、3本以上のアンカー20を、杭1を中心に放射状に延び、且つ、各々が杭1の頭側から底側へ斜めに延びるように打設し、基礎4と地盤3とに定着させることを特徴とする。また、PC鋼より線24に、弛なまい程度の大きさの緊張力で、且つ、地震発生時の設計上の緊張力よりも小さい緊張力を与えた状態で、アンカー20を、基礎4と地盤3とに定着させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にアンカーに作用する押込み力による緊張材の弛みを抑制すると共に、アンカーの定着部の皿バネの塑性変形を防止する。
【解決手段】アンカー10を構成するPC鋼より線24の端部を定着具50により施工対象物である地盤2に定着するためのアンカー定着構造であって、定着具50と地盤2との間に配され、定着具50を地盤2の反対側へ付勢する皿バネ76と、定着具50と地盤2との間に配され、皿バネ76の弾性変形量を所定量以上に制限するストッパ78とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工コストを抑制し、工期を短縮できると共に、地盤に支持された構造物の耐震性能を向上させることができる耐震補強方法及び構造を提供する。
【解決手段】アンカー20を、地盤2に構築された新設基礎12とアンカー20の定着地盤である支持層5とに定着させることにより行う耐震補強方法であって、アンカー20のPC鋼より線に、弛まない程度の大きさの緊張力であり、且つ、地震発生時の設計上の緊張力T0よりも小さい緊張力T1を導入した状態で、アンカー20を新設基礎12と支持層5とに定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テントなどの工作物と地盤を連結するアースアンカーとその工法を提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材と支圧体をヒンジ接合するボルト4によって構成され、軸材2上部に、打って貫入するための頂部5と、地上の工作物と連結するための開口6を、軸材2下部に、ヒンジ14をつくり、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14端部に、支圧体3を逆回転しないように逆回転止め12を設けることによって、支圧体3を閉じて貫入する時支圧体下端部9と軸材の芯10を一致させ、ヒンジ14端部に回転止め13を設けることによって、支圧体3が開いた時支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカーを地中に貫入し、引き上げ支圧体3が、支圧体3に働く回転モーメントによって開くようにつくったことを特徴とする回転支圧体付きアースアンカーである。 (もっと読む)


【課題】アンカー緊張材の自由長における摩擦抵抗を可能な限り減少することが出来るアンカー工法の提供。
【解決手段】拘束長(20)と自由長(FL)の境界(20E)よりも地上側の位置で加圧パッカー(30)を膨張し、拘束長(20)と自由長(FL)の境界と加圧パッカー(30)との間の領域(G)にグラウトホースを介してグラウト充填し、前記領域(G)のグラウトが十分に強度を得た後に、緊張用ジャッキ(40)によりグラウンドアンカー(10)に緊張力を付与し、その後、グラウンドアンカー(10)を定着具(32)に定着して、自由長(FL)にグラウトを充填する。 (もっと読む)


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