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国際特許分類[E02D5/80]の内容

国際特許分類[E02D5/80]に分類される特許

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【課題】地中を上方に延在するボーリング孔内にアンカーテンドンを挿入する作業を省力化し、迅速且つ安全に行うことを可能とするアンカーテンドンの送り出し装置の提供。
【解決手段】本体部(100)と、油圧式のベースマシン(300)のアーム(320)先端に取り付けるための取付機構(200)を備えており、前記本体部(100)は、対向する一対の弾性材料製の無限軌道(2)を有し且つアンカーテンドン(400)を挟持して送り出す機能を有する送り出し機構(1;1A、1B)と、当該送り出し機構(1)を駆動する送り出し機構駆動装置(3)と、当該送り出し機構駆動装置(3)に対してベースマシン(300)からの圧油を供給する第1の油圧回路(L1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台の側面の背面盛土を、橋台の両側面に沿って掘削する。掘削した背面盛土の壁面に、棒状補強材を打設する。この棒状補強材に反力を取る状態で、橋台の両側面に側面補強ブロックを打設する。さらに背面盛土の裾部分の既設盛土擁壁の外側には盛土補強壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋挿入工において、施工本数を減じることが可能であると共に、地山の変形を抑制する効果が高い複合鉄筋を用いる鉄筋挿入工の施工構造を提供する。
【解決手段】グラウトを充填する削孔1内に鉄筋2を挿入することにより地山を安定させる鉄筋挿入工の施工構造において、鉄筋2を鉄筋2よりも短い長さに形成された中空管状体(鋼管等)4内に挿入し、貫通させて複合鉄筋5を形成し、複合鉄筋5を削孔1内に挿入する、複合鉄筋を用いる鉄筋挿入工の施工構造を提供する。そして、鉄筋2よりも短い長さに形成された棒状体6が、中空管状体4内に挿入される。中空管状体4は、施工地盤の表層すべり土塊7の表層からすべり面よりも深部までの長さに形成され、複合鉄筋5が、削孔1内に挿入された時、中空管状体4は、表層すべり土塊7の表層からすべり面よりも深部まで配設され、表層すべり土塊7の移動や亀裂発生などの変形を抑制するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく沈下防止を図ることができる沈下防止杭を、また、硬い岩等の障害物があった場合でも沈下防止を阻害されることがない沈下防止杭を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に向かって複数のスリット111が形成され、スリット111間が舌片部112となったパイプ状の杭本体110と、この杭本体110の一端側に離脱可能に取り付けられた先鋭部120とを備えており、前記先鋭部120は先端が尖った本体部121と、この本体部121の後端側であり、前記杭本体110の一端側が嵌まり込む嵌合部122とが一体に形成されており、先鋭部120が杭本体110の一端側から離脱すると、杭本体110の一端側に形成された舌片部112が外側に向かって拡径するようになっている。 (もっと読む)


【目的】
地盤状況に合わせたアンカー長の自由な変更、テンドンの現地での加工の容易さ、アンカーの運搬搬入を容易にするための方法を提供するものである。
【解決手段】
炭素繊維プレートをテンドンに用いたアンカー工法又はロックボルト工法において、高引張強度の炭素繊維の素材で腐食抵抗性を持たせ、さらに炭素繊維からなるプレートを1枚あるいは複数枚を用いてテンドンとして、当該テンドンを途中で切断・接合することにより、使用時に必要な長さのテンドンをつなぎ合わせて、利用に適した長さに調整し、また、アンカー体部分やアンカー頭部部分など高引張強度の炭素繊維の素材からなるプレートのテンドンを途中で切り離なし、使用時に必要な長さのテンドンをつなぎ合わせて、利用に適した長さに調整することにより、運搬や搬入、組み立てを容易にした構成。 (もっと読む)


【課題】性能上美観上の問題が生じにくくかつ工期の短縮およびPC構造物全体の重量を軽量化することができるプレストレストコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に緊張するプレストレストコンクリート構造物の施工方法は、次のようなものである。すなわち、少なくとも曲がり部分がポリエチレン管17で形成され全体が樹脂で形成されたシース管15をコンクリートの打設時に鉛直方向に埋設する。次に、防錆剤3に防錆ワックスが使用されたアンボンドPC鋼より線1を緊張材としてシース管内に挿通させ、シース管の上下端部またはそのいずれか一方で緊張材に緊張力を与える。続いて、シース管の上下端近傍におけるその内部にセメント25,26をグラウトする。 (もっと読む)


【課題】穿孔ホールの先端に形成された拡孔ホールの後方面へ拡張羽が強固に定着してグラウト前の仮引張りが可能であり、鋼撚線を張った後にグラウト液を注入して、グラウトの亀裂や破壊が発生せず、グラウトの品質が良好な拡孔支圧型アンカー構造を提供する。
【解決手段】穿孔ホールへ挿入される拡孔支圧型アンカーの打撃バー90が穿孔ホール先端面と衝突すると同時に、拡張羽30が外部へ広げられつつ拡孔ホールの後部面に据置され、アンカーが地盤との結束力を高めて引張力の確保が容易である。グラウトの前に仮引張りを通じて鋼撚線60をぴんと張った直線状態にした後、グラウト液を注入してグラウトの品質を良好に維持し、引張りが安定的に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、構造物の側壁の補強ができる、耐震補強用傘型先端部拡開アンカー及びそれを用いた地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤と接する構造物の耐震補強工法において、側壁2に穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する傘型先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置され拡開可能な傘型先端部拡開機構の枝鉄筋を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重を掛けて前記先端拡大部を形成して、前記構造物の側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁の構造物側表面2A側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント10を充填して鉄筋・セメント拡大部11を形成し、側壁補強鋼板12を設置して側壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーのリフトオフ試験でジャッキのシリンダへ圧油を供給する圧力供給ラインにおける作動流体の昇圧速度を一定に制御することが出来る様なグラウンドアンカーの緊張用装置の提供。
【解決手段】作動流体ライン(L)を流過してジャッキ(1)へ供給される作動流体圧を計測する流体圧計測装置(4)と、作動流体ライン(L)を流れる作動流体を作動流体供給装置に戻すリリーフバルブ(52)と、制御装置(6)を備え、作動流体供給装置(3)からジャッキ(1)へ供給される作動流体の流体圧の圧力変動速度を任意の速度に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない地盤側の構造物表面に対して、斜め貫入式枝鉄筋先端部拡開アンカー及びそれを用いた構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤に接して配置されるRC柱3とこのRC柱3の両側に配置される土留め壁2との境界部に前記地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び斜め貫入式枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて座屈させて拡開させ、前記RC柱3の地盤側表面に前記枝鉄筋6の一部を定着させ、前記土留め壁2の構造物側表面側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント11を充填して鉄筋・セメント拡大部12を形成し、前記RC柱3の三面補強鋼板15及びナット17を設置して前記RC柱3と土留め壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


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